aoさんの映画レビュー・感想・評価

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マーベルズ(2023年製作の映画)

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marvelやから繋ぎに映画っていう形式を使うことに別に文句は言わんけどさ、こんなんになってしまうんやってら、マーベルズは6話くらいのドラマシリーズにしてもっと3人の掛け合いとか、フューリーと家族の掛>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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石で自分を傷をつけたシーンでとてもマヒトの「悪意」を感じた。
ジブリの主人公が「私には悪意がある」と言い切ったことが印象的だった。

エレファント(2003年製作の映画)

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1時間半という短さに、次々と出てくる登場人物。巧みなカメラワークと時間構成で、人となりが分かるか分からないかの絶妙な合間、どの登場人物にも感情移入できないまま事が起こっていく。

命はとても脆い。
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

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アベンジャーズ本流とは少し外れた位置で長いことやってきたガーディアンズの、色んな絆や関係性の変遷を実感した。
長く続いたシリーズなんだな、それに区切りがつくんだなと寂しく思いつつ、製作陣・キャストに最
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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グウェンのバースの色彩構成がとんでもなかった。
小ネタも沢山あって楽しい、続編がどう集約していくのか楽しみ。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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自分がケイコの耳の役割をしようと聞き取ろうしているのか分からないけど、それくらい音が鮮明に繊細に作られていた。
ストーリーやキャラクター自体に共感して入り込むというよりか、人間の性質そのものによってこ
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

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最初なっがいし、退屈やなーと思ったけど、時間をかけて天使の特性、見えている人間の世界を見せることで、生きることに対してどう考えているのかが段々自分自身にも視点が向いてきてた。
僕にとってはストーリーテ
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

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死ぬために人間は生きているんじゃないかと思った。

あの長さを使って彼が死ぬために生きゆく様子を、空間や外の様子こそ変化はないが、確実に進められていた。しかし不思議と絶望感や虚無感は感じなかった。ある
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

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死というものを実感するまで、自分の生き方を顧みることは出来ないのだろうかと最初は思ったが、逆に死が見えることによって、生き方を選び直せるのかもしれない。
死が見えているから生を見直せる。
最後の巡査も
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

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自分の愛する人のために、一番自分の才能でお金が稼げる方法で稼いだだけ
画作りがとても印象的なシーンが多くて、今映っている人にちゃんと引き込まれるような作り方だなと思った。
特にFBI配属後のフライトに
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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大人たちの青春映画のようにみえた。
年齢を重ねているからこそ、飲むための理由があったり、保たなければいけない社会性が常に付き纏っていたりするけれど、根源的な欲求は学生たちのそれと変わらず、歳を重ねてい
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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自分の人生のあり方が無数に存在するということを考えたら、ああすれば見えた景色を悔やんだり、こうしたから見えた景色に安堵したり、分岐の仕方によって得られるものの種類や総量は大きく違うけど、この映画のよう>>続きを読む

オアシス(2002年製作の映画)

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そりゃそうやなっていう扱いを受けて、そうやろうなっていう対応をされてて、何か劇的なことが起こるわけでもないし、
そんな中で認められない愛があって、観る側もどうこの愛を観てるんやろうか

ポスターをはじ
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