aoyさんの映画レビュー・感想・評価

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ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.6

若さから始まる危うさ
「友情」をテーマにしたものに、自分の全部を乗っけて共感したり感情を揺さぶられたりするのが難しくなってきている自分に気づいた。切なくなった。

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.5

すごく見やすく、中盤のダレとかも少なくて安心感ある映画

アーニャかまいいね^_^♡

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.6

いいじゃん!!

奈緒が洒落臭すぎるけど、それ含めてちょうどいい塩梅の映画

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.2

流れてる涙が何の涙か自分で分からなかった。切なさなのか、寂しさなのか、愛しさなのか。
昔好きだった人を想う時が綺麗な朝焼けの時間ならば、それはきっと良い恋だったんだと。

クリープが好きなので劇中流れ
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さがす(2022年製作の映画)

3.6

とてつもない余韻。
余韻なんてそんな良いものでは無いかもしれないけれど。

ラスト、よかった。
タイトルの出方も今まで見た事ない形で韻書に残る。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.2

どこが見どころだったか、見終わった後にイマイチ心に残らなかった。

岡田くんの無気力若者の演技はよかった。

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.1

よくある恋愛ものかと思いきや、心ガンガン揺れる。

主演の2人が本当に素晴らしいし、前田くんはいつも最高の学生役を演じている。

難しい部分は無いんだけど、それでいてこの満足感。良い映画だった


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海街diary(2015年製作の映画)

4.1

特別なイベントが描かれているわけではないのに、心をゆすられ続けたまま最後を迎えた映画。

なんて事ない日常が淡々と描かれるけれど、そのなんて事ない日常が私たちが喉から手が出るくらいに欲しいものなんだき
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

趣味嗜好が痛いほど同じだと、価値観のズレが何倍もに感じる

若ければ若いほど、そのギャップが飲み込めなくて苦しいね

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

口下手とかでは許されないレベルのコミュニケーションとるのオモロいからやめてほしかった

画面に映る人物全員キショすぎて(小林以外)ファンタジーだったのに、尽くした途端に男は冷める点のみ現実を見せられて
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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

4.3

ちょっと、予想してた何倍もキタ。動揺しちゃうくらい

動かない背景
おもちゃみたいな色使い
でも描いてる感情が繊細で淡くてたまらない

よく「言葉にできない想い」ってきくけど、「言葉から気付く想い」も
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空白(2021年製作の映画)

3.3

きったねえ世界

汚い世界で人を憎むのは疲れるし
汚い世界で人を許すのも心が擦り減る

汚い世界で自分だけは汚くないと足掻く人間も汚い

みっともない人間、悲しい世界
でもそう簡単に死ねないから、試行
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海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

3.1

時間の短さ故の、展開の速さが少しもったいなかったけど、映像の色使いがとてもきれい

原作がとーってもよかった

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.6

ここまで劇的な展開はないかもしれないけど、平々凡々な人生でも日々感じる「何で、こうなっちゃうの」が詰め込まれてる

「あの時いっておけば」「あの時言わなければ」

人生はタイミングが大事、苦しいほどに
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

無音、構図の綺麗さ、悲しめない大人

愛しているが故に恐れて言葉にすることをやめ、何もない顔をして綺麗な愛だけを伝えることが正しいと思っていた男

愛しているならば、全てを言葉にした上で、責め立てた上
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

良い映画。心から見てよかったと思える。


「昔からしっかりしていて嬉しい」ってルビーはどう受け取ったのか。
聾唖者の人が大変なのはもちろんのこと、その身近にいる人も当たり前のように大変で、どうにもな
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.4

ホーンテッド・マンション乗ってる気分になった。

ロンドンの街並みとファッションがすごく可愛い。主人公の女の子も可愛い。

461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.5

お弁当サイズのおかずを作るのってすごく手間がかかること。痛いくらいの愛の形!

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.6

初マーベル。とっても見やすかった

ストーリーも分かりやすく、展開もまどろっこしいところが無くて、初心者にはありがたい作りだった

妹だいすき

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.3

フランスの夏の色が綺麗な映画

他人を通して自分を知ることになる、思春期の葛藤が、画面に映る淡い色合いとは対照的に、衝動的に描かれてた

夏って人にまやかしを見せる季節だなと改めて感じる作品

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.3

歌声を魅せるための映画

大どんでん返しも予想外なことも特にない。

強いて言えば、回収されない伏線の数が予想外...

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

マモちゃん、普通に小物の男の子で良かったな〜

マモちゃんにズブズブになれそうにない私は、もう無邪気に恋愛なんてできないのかと寂しくもなったし、中原くんの撮る写真、昔好きだった男の撮る写真に似てて腹の
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

ブックスマートの次の一本として鑑賞

また学生青春ものか〜と思ったけど、終盤からどちらかというと家族ものになっていた。

早く大人になりたくてたまらない彼女の姿や、自分のセクシュアリティを「恥ずかし
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

痛快映画

高校生のあの恥ずかしいくらいの、「青春」という言葉でしか表現できない感情の揺らぎがすごいスピードで動いてて気持ちいい

見てられない小っ恥ずかしさが最高だな〜!!!大人ぶりたい高校生って痛
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

えぐ

韓国の経済事情とかよく分からないけど、地下鉄の乗客の匂いという表現が頭に残った。

桃の袋取り出したところ1番怖いでしょどう考えても

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.3

恋は社会的に受容された狂気

何も言わずとも自分を分かってもらえるのはいいのか、悪いのか
顔も見えないサマンサの声には、表情が沢山あった

ルーニー・マーラが美しすぎる定期

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.7

よもや、よもや、、、、
幼き煉獄さん、、守りたいこの命、、、

浅田家!(2020年製作の映画)

3.7

いいね!って感じ


たかが家族写真と言われたらそれまでだけど、その家族写真が第三者の救いであったり、幸せの一因になり得るというのが純粋にすごいし、写真の力だと思う。

こういう作品に触れると写真撮り
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