さあさいさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

スピルバーグからのラブレターを受け取ってしまいオタクでよかったと嗚咽しながらおうちに向かいました

オチだけはゴミ

海街diary(2015年製作の映画)

5.0

いつまででも観ていられるし、いつ観てもただいまという気持ちになるし、宝物のような映画にであえて幸せ

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

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理解できることと納得できることは違う。
私が一緒に育ってきたスターウォーズはもういなくなってしまったんだなぁとあまりにも辛くて劇中嗚咽していた
受け入れる必要があるのかわからないけれど5回目6回目とみ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.7

最高の胸キュン映画。見ているときの自分の考えが少年少女たちの打倒すべき大人そのもので、わたし汚い大人になってしまったんだと辛かった。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.0

どんなものも代わる存在なんていないという物語であるはずなのに、2匹目の猫によって癒される展開に作品の中で矛盾が出てしまっていて違和感があった。
ただ佐藤健の横で布団から顔だけ出すねこがウルトラかわいい
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先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

3.8

スイーツ映画ではなく正面から恋愛映画を撮ろうとしたんだなと思いました。全員の顔面が美しすぎること以外展開も設定も想像よりリアルで驚き。自己犠牲的な思考を良しとする〝大人″の壁を、無垢な響の視線に、伊藤>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.5

長年犬を飼ってる人とみてしまい隣でずっと嗚咽混じりの号泣をしていたのでむしろ冷静に見れたけれど、それでも自然に泣いてしまったฅˆ•ﻌ•ˆฅ

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.2

アメリカンドリームの現実……( ꒪⌓꒪)
マックはもう行くまいと思ったけど行ってしまってるのでマクドナルドの掌の上です

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

5.0

この映画を見た日の衝撃を忘れられないし、未だ引きずっているような気もしま。俳優が役に憑依するってこんなに恐ろしくて震えることなのかと思った。
リアルタイムで彼の作品を追える時代に生まれてよかった
怒り
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.5

大根監督は好きな女性像が確立されているからか、撮り方が似通っていて女優は最高に妖艶で可愛くなるけれど、いつもの、と言えばいつもの感じになるのかな、と思いました。水原希子の最高だと思う要素が凝縮されてい>>続きを読む

真実の行方(1996年製作の映画)

5.0

エドワードノートンに会うために今まで映画を観ていたんだと思った。
人生を変えられてしまったけれど後悔してないです

トリガール!(2017年製作の映画)

3.8

真っ直ぐ純粋なキラキラ乙女ばかりやらされる土屋太鳳ちゃんをみて「馬鹿野郎!みんなわかってない!」と地団駄を踏んでいたので爽快

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.7

何バージョンあるのか、自分がどれを見たのか、なにが違うのか、全く、わからない('ω')

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

4.2

どうして終わり方も役者も何もかも素晴らしすぎるこの実写版から劇場アニメ化をしたのだろうと見返しましたが、岩井さんがこの2人に選択肢を与えてあげたかったのかなぁとか、色々な理由を考えているだけで泣けてき>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

4.1

夢や理想が、妄想が、もしかして現実になにか影響を与えたり、現実が変わったりしてもいいじゃないか、願ったっていいじゃないか、そしてその結果はあなたに沿うかもしれないよ、と言う優しい映画なのかと思うと、声>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.9

序盤の走り逃げるシーンの非現実感に呆気にとられてしまいましたが、これは戦争と言うリアルにはこだわっていない映画なんだなと理解し受け入れてからはとてもよかったです。誰だって感情を揺さぶられてしまうだろう>>続きを読む

HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY(2017年製作の映画)

4.7

「仲間(家族)を守る」「やられたらやり返す」が全ての実質トリプルX再起動でワイスピでマッドマックスなバトルシップ超アクション。邦画でこのアクションを観れるなんて楽しい。EXILEと三代目の区別が未だ分>>続きを読む

バイバイマン(2016年製作の映画)

3.1

作品のアイデアが本当に画期的で新しくてすごいなと思いました。言葉に取り憑かれ狂っていく人間の描写が面白い。考えないようにしようとする程考えてしまう。Don't think Don't say Don'>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

5.0

菊千代がかわいすぎる。作品は問答無用で最高

はじまりのみち(2013年製作の映画)

4.4

木下恵介の映画を見たくさせるというハードルは軽々クリアして、ようし明日からも前向いていこうかな、と思える1作品で、濱田岳は突出してあまりにも良い。大好き。はやく原恵一の次作が見たいので木下恵介作品を見>>続きを読む

十三人の刺客(2010年製作の映画)

4.3

現代の王道エンターテイメント時代劇が今後もまだまだまだまだまだまだまだまだ見たい

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

5.0

アニメーションというのはこんなにも素晴らしくて、生きていて、命を教えてくれるものだったんだと。竹取物語という誰もが知る古典を人間と罪と罰に重ね、それでも、無より苦楽のある生がいいじゃないかと無慈悲に見>>続きを読む

陸軍(1944年製作の映画)

3.8

プロパガンダ映画と見せかけて無言と表情で伝える恐るべき木下恵介。終盤はずっと時代背景、彼、状況も含め、なんという演出だと鳥肌が止まらなかった

時をかける少女(1983年製作の映画)

3.6

女優の魅力をこれまでかと詰め込んだ傑作青春ファンタジー映画だというのは間違いないですが、初めて観たときのなんだこれ感は忘れられない

きみの声をとどけたい(2017年製作の映画)

3.4

テンプレのキャラ、最近のアニメらしい台詞に声、作画、真っ直ぐな主人公とご都合主義の展開というわかりやすい物語に最初あまり乗れず冷めて観ていたけど、後半の冷めて観ている側を引っ張る展開に思わずおおっと唸>>続きを読む

マッハ!(2003年製作の映画)

4.4

凄すぎて笑えてきてずっと口が開いてしまう。初めてトニージャーのムエタイを見たあの日から人間の概念がわからないですね

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

5.0

鑑賞当時は高校生で、幸運なことに小中高ととても幸せな学生生活を送ってると思っていた自分が、心の奥底で気づいていたけれど、気づかないふりをしていたことを正面からドーンと突きつけられ、最後ひろきと同じ表情>>続きを読む

アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.0

アウトレイジを見た後は歯医者に行けなくなり語尾はコノヤローかバカヤローになります。椎名桔平最高すぎるだろコノヤロー

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

3.11を経た日本、スクラップアンドビルド、進んで行こう

2023.10.29
モノクロ版のシンゴジラ:オルソを鑑賞

狼の死刑宣告(2007年製作の映画)

4.4

駐車場からのシーンとか、カメラワークどうなっているんだ
ジェームズワンに期待

フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

5.0

何をしても上手くいってかっこよくてみんなの憧れで性格も明るくて面白くて大人にも好かれる人って、いるいる。
初見時の感想は覚えてないけど、フェリスに憧れ尊敬して大好きで道で突然のライブシーンは100万回
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セールスマン(2016年製作の映画)

4.5

ファルハディ作品の完成度の高さにまた圧倒され☺︎その問題の普遍性と、文化の特異を万国共通の概念に昇華する天才的な技法には後からじわじわと惚れます。劇場鑑賞できて幸せです。見るときはアメリカの小説「セー>>続きを読む

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.5

物語自体は想像していたような形で進みましたが画が素晴らしく緻密に計算され尽くしていて圧倒的作画力!と感激でした(*゚∀゚*)
天才に触れ、支え、でも自分は乗り越え巣立たなければいけないと飛んで行った米
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プラネタリウム(2016年製作の映画)

3.5

色々と片付き久々に。わかりやすい説明はないけれど、抽象的な表現でも確かにそこに主張が見え隠れする面白い映画でした。ただナタリーポートマン様に会えた喜びで涙が止まらずそのまま興奮状態で見たので記憶が曖昧>>続きを読む

アルゴ(2012年製作の映画)

3.3

エンターテイメント作品としてとてもよく、緊迫感含め面白いです。ただ、あまりにアメリカ贔屓のイラン下げの映画なので、この事件の発端は君たちアメリカ、いやCIAのせいなのに自分たちをヒーローにしすぎなので>>続きを読む

未来を花束にして(2015年製作の映画)

3.8

‪女性参政権を求めるためには全てを捨てざるをえず、それでも未来の子供達のために闘い続けた彼女たちに自分の姿が情けなく、申し訳ない気持ちになりました。
この世界に当然なんてないんだと、歴史と地続きの今を
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