さあさいさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.4

チームモノ×ガイリッチー×ステイサムなので間違いないと思って観に行ったらヒューグラントムービーだった。

もっとできたんじゃ?と思う部分は正直あったけどそれを上回る当て書きとしか思えないハマりっぷりの
>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.5

ホグワーツ最終決戦!熱すぎる展開!!

映画版での見せ場はハリー、ロン、ハーマイオニーばかりで、各作品で1人ずつ程度しかフューチャーされなかったから最終作でのみんなの大活躍は本当に良かった〜  

>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

4.5

再鑑賞

今か今かと待っていた『死の秘宝 上』が発売し、それまで恐ろしく暗い展開は多々あるものの、『死』と向き合うことは数えるほどかつ向き合う時間を与えてくれたシリーズだったのに冒頭から怒涛の『死』に
>>続きを読む

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.5

闇の力が増し、世界から秩序がなくなり出す、この状況でも学園生活は始まるし、なんならいつにも増してコメディやら恋愛絡みの展開が多い前半

正直最後の10分のため、死の秘宝へ続けるための作品ではあるけれど
>>続きを読む

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.5

ダンブルドア軍団の結成、初恋、戦い、ハリーの著しい成長、ヴォルデモートと言う鏡の向こうの自分との戦い、かなり好きな作品

ここからはシリーズ後半およびファンタビを手がけるデヴィッド・イェーツ監督へ
>>続きを読む

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.5

それどころじゃないよね?と言う出来事が続くけれど学校行事は続くの、今考えるとホグワーツと言うかこの世界異常すぎ

セドリック、まさかここまで出世しジョーカーにまで化けるとは  
ハーマイオニーのドレス
>>続きを読む

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.0

人間vs AI、テーマは普遍的だけど、本作はロードムービーかつ戦争映画であり、AIの描き方が人間と同じ方向を向いていた。ローグワンであり、新たな希望だった

ハンスジマーの重厚な音楽、農村のロボット、
>>続きを読む

キリエのうた(2023年製作の映画)

3.5

信じられないくらい歪な映画だった。

賛否飛び交うと思うけれど、これが作家性というものなのだと理解した。

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.8

折角なのでアントワンフークワ×デンゼルワシントンの始まりも見る

配属初日の新人麻薬取締官ジェイク(イーサン・ホーク)とベテラン取締官(デンゼルワシントン)の1日を描く

無口ではなく下ネタばかり言っ
>>続きを読む

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

5.0

宇宙で1番優しく、そして人間の『善の心』を信じている映画だった。3作目にしてシリーズ最高傑作、かつオールタイムベスト級の1本

死に場所を探していた男が、彼らとの未来を夢見てしまう街で、正義を実行する
>>続きを読む

宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.4

友達に『宇宙戦争初めて見た時、面白すぎてびっくりしたよね』と言われたけど記憶が曖昧なのでみてる。最強じゃないトムは久々

親しみやすい宇宙人を描くイメージのスピルバーグだけど今回は情け容赦なく攻めてく
>>続きを読む

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

4.0

イコライザーFINALを見る前に18年前のデンゼルワシントン×ダコタファニングを鑑賞

最近寡黙で大義のために戦う最強のデンゼルワシントンばかり見てる

戦争で心を引き裂かれ、生きる理由を探している自
>>続きを読む

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.8

filmarks90'sリバイバル上映で鑑賞、ジェイソンステイサムデビュー作にしてガイリッチー長編初監督作品

一見スロースタート、多数の登場人物が出てくるが様々な歯車の掛け違いと怒涛の伏線回収、全く
>>続きを読む

イコライザー2(2018年製作の映画)

4.4

『今日も新記録を達成した、サムの寿命だ』
マッコールの周りに素敵な人がいるときっと辛い目に遭うと思ってしまい辛い、本当に遭うし

ファイナルを見ないと、どうせ面白いから

新作に向けて復習

フローラとマックス(2023年製作の映画)

4.5

これ以上サブスクに入らない決意を固めていたのにジョンカーニー監督最新作がApple TV限定配信だから仕方なく加入、全く後悔することなかった

『こんな人生嫌だ』息子とも夫ともうまくいかずクラブでスト
>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

4.4

舐めてた相手が殺人マシーンモノ×アントワーンフークワ監督×デンゼルワシントン、つまらない訳がない

ヘイリーベネットにクロエグレースモレッツにデーヴィットハーバーだったことを忘れていて登場シーンから歓
>>続きを読む

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.4

『この映画は実話に基づく物語です』というオープニング、格言みたいな文言のあとの『出典:ウィキペディア』で劇場がざわつき笑いに包まれて、すごくよかった。

コメディだと思って鑑賞したら普通にグロい。クマ
>>続きを読む

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.4

派生作品は多々みたけれどオリジナルは初

今まで見たホラー映画の根幹が詰まったような作品で、衝撃は味わえないけれど、さすが古典と自分の短いホラー映画人生の答え合わせをしている感覚で楽しかった

スマイル(2022年製作の映画)

3.9

初長編監督とは思えないプロットに演出、カット割、続編は必ず劇場で見る

笑顔の人をみるとトラウマで怪訝な顔をしてしまう印象最悪の人になって良いならオススメ

コンジアム(2018年製作の映画)

3.7

YouTuberが廃墟で配信、視聴者稼ぎでヤラセをするが…?というあまりにも身近な設定。廃墟も実在らしい

目に焼きつく嫌なシーンが多い
POVホラー、友人と深夜叫びながら鑑賞したので耐えられたけれど
>>続きを読む

ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

4.7

人生に必要な優しさを全て兼ね備えている映画だった(亀生にも鼠生にも)

周りで見ていた子供達がずっとキャッキャッして楽しそうでずっと幸せな気持ちで鑑賞

『進撃の巨人』が大トリを務めていたけどアメリカ
>>続きを読む

ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

3.1

トイレのシーンが超楽しすぎてこの場面のために見たと確信した

そのほかは初っ端から能力全面開示、ミステリー?ホラー?という演出、『?!』という後半〜エンドまで訳が分からず笑った。

おすすめされかつ『
>>続きを読む

海底47m(2017年製作の映画)

3.4

マリンスポーツ大好き人間なのでMegの水深何千mは現実味がなくて笑って見てたけど水深47mはあまりにリアルで、BCDとか窒素の話とか、基本の水中知識を汲んでいるから状況が本気で息が詰まった

劇場で見
>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

正直、戦う動機もよくわからないし設定もあんまり腑に落ちないけれど、私の中で(多分多くの人の中でも)そうゆうのを越えた作品の一つになっている

真田広之、どうせエンドゲームみたいな出番だろうと期待せずに
>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.8

妻も犬も車も親友も家も失った彼から奪うもの、それは友の人生

セリフは殆どなくほぼ銃声と鈍器の音

こんなに一般人がおらず町中で殺人が行われるけれど警察も動かず殺し屋だらけの世界は異常だし強すぎる寿司
>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.9

妻も犬も車も親友も失った彼から奪うものなんてないと思ったらまだあった。家

ほとんど台詞がないのに全く飽きさせないキアヌリーブス
その道のあるあるとか、武器の調達とか、そうゆうシーンは本当にワクワクし
>>続きを読む

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(2008年製作の映画)

3.7

うん年ぶりにクローンウォーズを見返すことにしたので折角なら最初から

正直まあまあかな、という感じはあるけれど壮大なシリーズの始まりであると考えれば後付けで感慨深い

まさかこの種族の子供を見るとはの
>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

ヤクザ映画なんてアウトレイジやら仁義なき戦いやらとイケイケヤクザものばかり見てきたのでまさかこの切り口とは

不況と少子化は裏稼業まで

劇場で見たかった。やはり仕事は悪

海底二万哩(1954年製作の映画)

3.6

アトラクションは知ってて映画を見るという特殊な入りなので『この音!知ってる!』『この造形見たことある!』『こいつ!お前か!』という楽しい経験ができた

パークであまり並ばないし休憩がてらと乗ってたけど
>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

愛がなんだの監督の最新作と聞いて

邦画の良さを詰め込んだような映画だった。カフェで隣の会話をなんとなく聞いてしまっているような居心地の良さ

それにしても『下北のあるある』みたいな映画多い

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

5.0

マイベストオーランドブルームを更新する日が来ると思わなかった。シンプル美青年としての役が良くも悪くも当たりすぎたけれどここからは胡散臭い演技も見たい(今作の中間管理職ぶりは最高)

CG描写があまりに
>>続きを読む

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.6

連日の睡眠不足が祟って睡魔に負ける覚悟で見たのにミシェルヨーの怪演のおかげで負けなかった

毎週みたいのでドラマシリーズにもなってほしい

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.3

相棒のとてつもなくお金がかかっていてとんでもない豪華キャストverみたいなもの

ケネスブラナー脚本主演だけど、ポスター、ガルガドットが真ん中なんだ

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.6

ちょっと惰性で見に行ったけれど戦闘シーンの駆け引き、頭脳戦、戦闘だけ急にちゃっちくなる最近ありがちなものは全くなく、オープンセットの本気が伝わってきた、とても楽しかった。

大沢たかおムービーと思って
>>続きを読む

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.6

アトラクション映画(と言うジャンルがあるかは知らないけれど)があるとすれば、これを見てパークのチケットを取ってしまうくらいにベスト級に近い映画だった(ディズニーで乗ったらハロウィンバージョンで全く映画>>続きを読む