アップルさんの映画レビュー・感想・評価

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ラウンドヘイの庭の場面(1888年製作の映画)

3.2

世界最古の映画だそうです。YouTubeで観ました。映画と言うより2秒ほどの動画です。もちろん無声映画で音楽などもつけられてません。とにかく現存しているのが凄いなと思います。男性が庭?を歩いているだけ>>続きを読む

アンナ・クリスティ(1930年製作の映画)

3.9

グレタ・ガルボの初トーキー映画です。わたしの中でグレタ・ガルボは長椅子に横たわりネグリジェのような夜会服を着て妖艶に微笑む女神様のようなイメージがあったのですが、この映画は育ちに難ありの薄幸な女性とし>>続きを読む

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.8

ある運送会社が事故を起こします。タイヤが外れそのタイヤが当たった主婦が亡くなってしまうところから物語がはじまります。それは事故なのか事件なのか…真相を究明しようと主人公で運送会社社長の長瀬くんが奔走す>>続きを読む

群衆(1928年製作の映画)

3.9

この映画を観ながら題名の群衆とは?と考えていました。見終わった後もそれの意味するモノがなんだったのか分からずにいます。人で溢れるニューヨークでサラリーマンをしている主人公の男。高層ビルに毎日勤め楽しみ>>続きを読む

つばさ(1927年製作の映画)

3.8

第1次世界大戦下のアメリカ兵たちの葛藤のお話です。若い航空兵の二人が愛と友情の板挟みになり思い悩みます。この二人がイケメンです。そして映画出たてのゲーリー・クーパーがちょい役で出てきますが、チラッと映>>続きを読む

戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

3.6

日露戦争末期にロシア艦隊戦艦ポチョムキンの内部で待遇に対する不満から船員たちによる蜂起が起こります。それに同調した市民たちをも巻き込んだ中盤のオデッサの階段の場面は悲惨さに息を飲みます。この当時、若干>>続きを読む

史上最大の作戦(1962年製作の映画)

3.7

ノルマンディー上陸作戦のお話。この映画を観るまでは漠然としか知らなかったノルマンディー上陸作戦。とても凄まじくてこんな絶壁登るの?と観ている側も嫌になってしまいます。攻められるドイツ軍にとっても攻める>>続きを読む

ニッポン無責任時代(1962年製作の映画)

3.9

クレイジー・キャッツの植木等主演で大ヒットした「無責任」シリーズの第一作目です。驚異的な要領の良さでスイスイと世の中を渡っていくサラリーマンを軽快に描いた映画です。主人公の名前が平均と書いて「たいらひ>>続きを読む

ロリータ(1961年製作の映画)

3.9

非常に面白かった!大学でフランス語講師をしている主人公の男が下宿先を探している時に15歳の美少女ロリータに出会い強く惹き付けられる話。ロリータの母親役がシェリー・ウィンタースですがこの母親がいい味を出>>続きを読む

シシリーの黒い霧(1962年製作の映画)

3.4

第二次世界大戦後の混乱期にイタリアのシチリアで山賊として活動していたサルヴァトーレ・ジュリアーノが殺されます。その死を巡る真相をフランチェスコ・ロージ監督がドキュメンタリータッチで描いています。調べて>>続きを読む

炎の城(1960年製作の映画)

3.7

シェークスピアのハムレットを題材にした大川橋蔵主演のスペクタクル時代劇。ヒロイン、お姫様役で三田佳子が出演しています。とても初々しく可愛いです。大川橋蔵が国を離れていた間に大河内伝次郎演じる叔父が大川>>続きを読む

椿三十郎(1962年製作の映画)

3.9

前作「用心棒」に引き続き製作された三船敏郎主演による三十郎の物語です。椿のくだりがギャグっぽくて面白かった!用心棒よりライトな感じで観やすいです。のんびりとした奥方とのやり取りも笑いを誘います。椿三十>>続きを読む

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

3.8

面白かった!ニューヨークのダウンタウン、ウエスト・サイドでは2つのヤング暴力団が対立して不穏な空気を醸し出していました。1960年代の映画ですが現代のアメリカが今も抱える社会問題や人種差別問題を内蔵し>>続きを読む

ヒロシマモナムール/二十四時間の情事(1959年製作の映画)

3.7

エマニエル・リバ綺麗な女優さんでした。物語は広島に撮影に来ていたフランスの女優と広島の日本人男性との二十四時間の情事を描いています。まさに題名そのままです。お話の序盤で原爆が落とされた直後の広島の様子>>続きを読む

草原の輝き(1961年製作の映画)

3.8

面白かった!1961年に公開の映画ですが内容は1928年のカンザス州が舞台の映画です。たかだか今から90年前の設定ですが当時のアメリカ人が愛と性のモラルにこんなにも板挟みになり悩んでいたなんて驚きまし>>続きを読む

ナバロンの要塞(1961年製作の映画)

3.7

第2次世界大戦中にドイツ軍がエーゲ海のナバロン島に巨大な大砲を据えてしまいました。困った連合軍がその大砲を爆破させるために精鋭チームを密かに島に上陸させるお話。荒れ狂う海の波や断崖絶壁をロッククライミ>>続きを読む

用心棒(1961年製作の映画)

3.8

ヤクザの跡目争いに巻き込まれる宿場町を舞台にした痛快娯楽時代劇です。黒澤明監督作品なのでかなり期待をして観ましたが、ちょっと肩透かしをくらった感があります。低い位置から撮られたカメラワークや荒野の西部>>続きを読む

スパルタカス(1960年製作の映画)

3.6

紀元前のローマ帝国で謀反を起こして奴隷から英雄になったスパルタカスの人生を描いた歴史スペクタクルロマン映画です。スパルタカスの愛した女性も奴隷でした。看守のような男からその日の伽の相手を決められてしま>>続きを読む

サイコ(1960年製作の映画)

3.9

面白かった!思っていた展開と違い驚きました。観る前まではもっと都会的な雰囲気の映画なのかと思っていました。恋人との仲がなかなか結婚に進展しない女がムシャクシャして仕事場の大金に手をつけてしまうところか>>続きを読む

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.0

面白かった!ジャック・レモンが演じる保険会社の平社員のバクスターは出世のために上司たちに自分のアパートを密会場所に提供していました。ある時シャーリー・マクレーンが演じる憧れのエレベーターガールのフラン>>続きを読む

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.9

面白かった!24歳美貌のアラン・ドロンが犯罪者を好演しています。アラン・ドロンはお金持ちの友達を妬んでる役どころでした。このお金持ちの友人が嫌な奴で障害がある人の物真似をしたり有閑マダムをからかったり>>続きを読む

続次郎長富士(1960年製作の映画)

3.0

長谷川一夫の次郎長を中心に森の石松役の勝新太郎ら大映の大スターが顔を揃える次郎長伝の続きです。次郎長一家の新しい子分となった本郷功次郎演じる七五郎は早速騒ぎを起こして石松とともに旅に出されてしまいます>>続きを読む

新吾十番勝負 完結篇(1960年製作の映画)

3.2

川口松太郎の新聞小説を映画化した正統派チャンバラものの完結篇です。完結だと思っていたら第8作まで作られているみたいで驚きました!大川橋蔵が演じる主人公の葵新吾は剣の師の敵、武田一真を追い四国にまで渡り>>続きを読む

許されざる者(1959年製作の映画)

3.5

面白かった!ジョン・ヒューストン監督の復讐がテーマの西部劇です。平和に暮らしていた開拓者一家のもとに不審な人物が現れるところから物語は始まります。先住民たちとの血で血を洗う戦いの中で何故、白人同士でも>>続きを読む

ひばりの森の石松(1960年製作の映画)

3.5

おなじみ清水の次郎長一家の名物男、森の石松を男装の美空ひばりが軽妙に演じる娯楽時代劇映画です。片目の石松はワンピースのゾロみたいでかっこいいです。森の石松は勝新太郎のイメージが強いですが美空ひばりもな>>続きを読む

新吾十番勝負 第三部(1960年製作の映画)

3.3

前作に続いて徳川吉宗将軍の御落胤、葵新吾に迫る険難の数々が面白い映画です。主人公、葵新吾を演じる大川橋蔵の颯爽とした美剣士ぶりが今作も見物です!生き別れの両親に会えず仕舞いの葵新吾でしたが待望の親子対>>続きを読む

白銀城の対決(1960年製作の映画)

3.0

志賀高原のスキー場が舞台のお話です。大学時代にスキーの選手だった二人の男がゴンドラをつくる計画で対立します。主人公は石原裕次郎、ライバル役に長門裕之が出ています。大学時代の事故の影響で友情に亀裂が入っ>>続きを読む

いとこ同志(1959年製作の映画)

3.9

これはとんでもない鬱映画でした。性格も考え方も対照的ないとこ同志の青春の葛藤を残酷なまでに描いています。素朴な田舎の青年が花の都パリに試験の為に上京します。そこには華やかに暮らすいとこが待っていました>>続きを読む

最高殊勲夫人(1959年製作の映画)

3.9

面白かった!若尾文子と川口浩が共演しているだけでニヤニヤしてしまいます。増村保造監督にしては爽やかな作品でした。当時の若者たちの恋を生き生きと描いたロマンチックコメディーです。お互いのお兄さんお姉さん>>続きを読む

襲われた幌馬車(1956年製作の映画)

3.6

面白い。シネマスコープで撮られた西部の風景が美しかった。白人たちが幌馬車に乗って西部にやってきますが先住民に襲われます。そのピンチを救ったのがコマンチ族に育てられた白人の主人公だったのです!というお話>>続きを読む

ヘッドライト(1955年製作の映画)

3.6

暗い…暗いですねぇ。フランス映画はいつも観て後悔するのですが逆にクセにもなると言いますか…。ジャン・ギャバン渋くていい男ですが、いかんせん当時24才のヒロイン、フランソワーズ・アルヌールを射止めるには>>続きを読む

シャロン砦(1955年製作の映画)

3.0

シャロン砦を舞台に軍と先住民との熾烈な戦いと、騎兵隊に入り込んだ猟師たちの葛藤を描いた異色の西部劇です。上官の奥さんとのロマンスもあります。恋愛描写など当時としては新鮮な場面がありましたが作品全体とし>>続きを読む

ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

3.8

試写会に行って来ました!第二次世界大戦が勃発したポーランドのワルシャワで動物園を営んでいた夫婦がユダヤ人をナチス・ドイツから動物園に匿ってあげるお話です。実話のようです。ユダヤ人にコップ一杯のお水を与>>続きを読む

散り行く花(1919年製作の映画)

3.9

悲しい話。リリアン・ギッシュが綺麗。グリフィス監督の悲劇の描き方は胸に迫ってきます。父親が無理。嫌いです。回りの登場人物たちも足を引っ張るタイプばかりで観ていて胸が悪くなります。グリフィス監督、人間の>>続きを読む

激流に生きる男(1962年製作の映画)

2.1

赤木圭一郎主演で計画されていた映画ですが、赤木圭一郎が亡くなってしまった為に代わりに高橋英樹を主演にして録った作品のようです。内容はこの時代特有の日活アクションですが、その中でも特にご都合主義って感じ>>続きを読む

上を向いて歩こう(1962年製作の映画)

3.4

坂本九の大ヒット曲に想を得た日活青春映画です。少年院を脱走した主人公の九と浜田光夫演じる良二。九は運送屋で真面目に働きだしますがドラムが好きな良二はバンドボーイとして上手く立ち回れなくなり悪に戻りそう>>続きを読む

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