Ayaさんの映画レビュー・感想・評価

Aya

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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.4

ちひろさん、自然で強くて透明でたくましくて自分に正直で全ての人に平等でそして孤独で優しい人。
静かで水の中に漂っているような映画でした。
金魚が寝るときは水槽の底に沈んでじっとしていると初めて知りまし
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.6

綺麗な水があるところであればどこでも根を張るミナリのように、どんなことが起きても強く逞しく根を張ろうとするアメリカに移住した韓国ファミリーの話。
1980年代のアーカンソー州。家族の物語が淡々と進んで
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ファイヤーウォール(2006年製作の映画)

3.2

ハリソン・フォードの出演作が観たくなって鑑賞。
なんですが、セキュリティエンジニアでハッキングの知識豊富な知的な銀行マンのハリソンという設定がなんとなく無理があり、秘書役のジャネットが24のクロエだっ
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SEXテープ(2014年製作の映画)

3.0

くだらなくてお下品だけどガハハと笑ってしまいました。
みんな罪なくどこか変でそしてキャメロン・ディアスがおバカでキュート!
何も考えずに楽しい時間が過ごしたい時に。

レインメーカー(1997年製作の映画)

3.6

レインメーカーとは金を雨に例え、雨が降るように大金を稼ぐ弁護士のことを言うそうです。
弁護士になる人は崇高な理想と目的を達成するために弁護士資格を持つのではないのでしょうか?保険会社のベテラン弁護士団
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.8

監督の3人の子供を養子にした実体験から着想を得た映画。
アメリカの映画やドラマでよく出てくる里親・養子縁組制度、里親プログラムや養子縁組フェアなど、日本の社会にいるとなかなか馴染みがないのですが、実際
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.4

公開当時観て理解できなかったなーと思い、20年ぶりくらいに再鑑賞。
そういえば元カレに、空の色がバニラスカイになったところから夢なんだよ、わかった?、とか上から言われたことを思い出しました。
どこまで
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カンフー・パンダ(2007年製作の映画)

3.2

字幕版で鑑賞
声優キャストが豪華メンバーで楽しめました。
JCも頑張ってた。
桃の花のシーンが美しいので、それだけでも観る価値があると思います。
Yesterday is history, tomor
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ラストベガス(2013年製作の映画)

3.4

特に深い内容があるわけではないですが、ひたすら楽しく笑顔になれる映画。
どのシーンを切り取っても4人の名優が渋くてかっこよくてまさに眼福。眼が喜んでます。
70歳になっても素敵な歳の取り方をして昔から
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ディープエンド・オブ・オーシャン(1999年製作の映画)

3.8

生物学上の産みの親と、3歳から両親と信じて育てられた親はどちらが子供にとって本当の両親なんでしょう?
両親が執念で探し出すのがすごいと思いましたが、なんと言ってもこの映画の主役はヴィンセント。
あの日
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キング・オブ・スタテンアイランド(2020年製作の映画)

3.4

ピート・デヴィッドソンの半自伝的映画。
なんの前情報なく観たので、結構長くて前半だれてただただ24歳のダメ男の話かと思っていたら、だんだんダメ男が魅力的なキャラクターになってきて、最後はほっこりでした
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.6

実話に基づくストーリーというところがこの映画の一番驚きな部分だと思いました。
ハリウッドとCIAが協力してしかもアメリカ政府が承認するってすごくないですか?
最後の飛行機が離陸して領空を出るまでは本当
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アリ&クイーンズ(2021年製作の映画)

4.0

One wayの街NY
でもYou belong hereの街NY!

アリはとても心がキレイな優しい子で、だから単身幼い頃に離れ離れになってしまったママに会いにNYに行っても、いい人に出会い助けられ
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ラブ・ハード(2021年製作の映画)

3.4

いつの時代にも設定は変われど普遍的なテーマである、愛は正直であるべき、
というメッセージを現代風のアレンジでテンポよく、時にはうなずきながら時には爆笑で
観られる上質のラブコメディです。
みんな愛すべ
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ユアプレイス、マイプレイス(2023年製作の映画)

3.0

NETFLIXで観た最新の配信映画なのに、
昔からよく観ていたベタベタな展開のラブコメディ。
2人ともなにか化学反応が起これば恋愛に発展するのは分かっているに決まっているのに、
いろいろ理由をつけてL
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フライト(2012年製作の映画)

3.6

デンゼル・ワシントン演じる機長は、アル中でコカインはするし、乗務中もミニボトルを開けてオレンジジュースに入れて飲んだり自動操縦中は爆睡のダメダメ人間なのですが、でも、フライトシミュレーターで誰一人とし>>続きを読む

ラッシュアワー2(2001年製作の映画)

3.2

1からの続きで軽い気持ちで鑑賞。
時間軸はラッシュアワーからの続きで、だんだんクリス・タッカーとのやりとりも小慣れて相棒感が増し、楽しく観られるようになってきました。
そしてリッキー・タンをジョン・ロ
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ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.0

軽い気持ちで観られる映画です。
JCはハリウッド進出で撮りたかった映画がこれなのかな。
香港映画に見慣れているといろいろ妥協したりしないといけなかったんだろうな、と思うところを感じてしまいますが、続編
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.6

小さい時から観たい、観よう、と思いつつ、なぜだか観ていなかった映画。
初見なのに人生のさまざまなシーンでサントラは聞いたことがあったらしく、サックスの孤独な音色が、美しいニューヨークの夜に灯る明かりと
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ベスト・キッド(2010年製作の映画)

4.0

ストーリーは分かっているのにのめり込んで観てしまう王道の映画でした。
ジェイデン・スミスの身体能力の凄さ。そしてジャッキー・チェンが本当にいい味を出している。
オリジナルとは別物として観た方が楽しめま
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.0

人のスマホを見てもいいことはない、とその一言に尽きると思いました。
普段バラエティで見ている韓国俳優が多数出ていたので、舞台を観ているような気分でいろいろな群像劇を楽しめるのかな、と思いました。
それ
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ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.4

トム・クルーズとキャメロン・ディアスの役がしっくりはまるラブコメディアクション映画でした。
トムは一歩間違えたらストーカー殺し屋みたいなのに、あの笑顔とそつのない完璧な動きでスーパーエージェントでもち
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.6

みんなが心が綺麗で強くてやさしくて、物語は想像がつくストーリーだったけど、観終わったあと心がスキッとなる映画です。
ジュリア・ロバーツがオギーに言います。
You really are a wonde
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あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

3.8

心が綺麗になる映画です。
紡がれる言葉も音楽もすごくいい。
誰かに伝えたくなります。

Please don't have a nice day.
Have a day that matters.
H
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.0

アメリカをはめたというか、はめられた、世界情勢とアメリカに振り回された男の話。
実在の人物をベースにした映画というが、実際に近くにこんな人がいたらちょっとなんなんだ、って思いそう。
アメリカとソビエト
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コラテラル(2004年製作の映画)

3.4

殺し屋トム・クルーズと巻き添えジェイミー・フォックスのコンビのやり取りがこの映画の良さを醸成している。
ストーリーは単純で、殺し屋トムがそこまで有能かよくわからない展開だけど、
トムは「I DO TH
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

4.0

オクラホマ州スティルウォーター
行ったことあるその土地がタイトルのこの映画は、マット・デイモン演じるおそらく海外はおろか自分が住む街からも出たことがないような保守的な典型的田舎のアメリカンが、殺人罪で
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.8

前作の衝撃的な最後から4年後、ジュラシックシリーズの完結編は、世界全体に恐竜たちが解き放たれている世界。
話はもちろん面白くスピード感もあり恐竜もいっぱい登場して、登場人物が同窓会で豪華すぎました。
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ロンドン、人生はじめます(2017年製作の映画)

3.2

歳をとっても人生はいくらでもやり直せる、たとえ今まで思い通りではない人生を歩んできたとしても、必要のないものは手放して生涯共にしたいと思う環境とパートナーを手に入れて。
映画の中のダイアン・キートンは
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SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.0

ソボクくんがまっさらで美しくてそして悲しかった。
カップ麺を4つも食べるところが可愛かったです。今まで研究所で食事は摂取することしかなかったし、箸の使い方も知らなかったのが街に出て服を着てカップ麺を食
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.6

シロさんとケンジと周りを取り巻く人々の絶妙なバランス・暖かい空気・距離感・世界観が大好きでドラマから楽しく観てます。
BBCの報道によると、日本はG7で唯一同性婚を認めていない国だそうです。
最近の報
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世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

3.8

幸せな気分になる映画でした。
どこを切り取っても美しい景色、暖かい人たち、ゆっくり流れる時間、幸せのスープ・・
おじいちゃんたちが We want you to do something very F
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.4

アン・ハサウェイの全てが超可愛い。それだけで癒されました。
能天気なラブコメディかと思いきや、後半からどんどんシリアスドラマになってきて、最後のシーンは嬉しくて震えてしまいました。
愛してる、っていう
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.6

前回のボーン・アルティメイタムから9年後の制作。
映画上では何年後の設定なんだろう?ジェイソン・ボーンは相変わらず世間から姿を消して孤独でそしてストイックに生活していた。
白髪混じりなのにやっぱり強い
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ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

3.8

同じ世界軸にいるものの、ボーンシリーズのスピンオフ的な作品。
ところどころに出てくるジェイソン・ボーンも、そのストーリーからの流れも面白かった。
主人公のジェレミー・レナー演じるアーロンもユーモアのセ
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

4.0

3作目なのにこんなに面白いとは。
息つく間もなく、しかもジェイソン・ボーンが強い強い。
モスクワ・ロンドン・マドリッド・モロッコ
そして舞台が最後はNYになるので、場所や音・空気感や匂いも感じられるよ
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