登場人物が人としてできすぎてる。優子はすごく幸せな子だ。幸せな気持ちになれる映画。父親たちの表情がとにかくいい。
このレビューはネタバレを含みます
最近は前情報あまりなしに映画を見るようにしているが、少し憂鬱な週末にささやかなラブストーリーでも観てほっこりするか…とあらすじだけで観始めたらど鬱になって終わった。映画としてはめちゃめちゃよくできてる>>続きを読む
何も期待せずに見たらなんかめっちゃよかったな。話の展開はありがちだけど言葉選びがこの映画の良さだと思った。
ブリジャートンを見た流れでたどり着いた。中性の貴族社会の衣装や作法の品のある豊かさが、ファストファッションに満ち溢れた世界でいきる自分には染みた。
さすがウォンカーウァイ作品。繊細な心理描写や刹那的な時間の蓄積が伝わってくる構成だった。ただ、自分の幼さゆえに、この作品のよさを理解しきれていない。
キラキラした女子高生の話かと思って見始めたら、少し背伸びしたくてやんちゃな同級生に無理して合わせて親友をないがしろにしてしまう感じとか、母親に対して素直になれない感じとか、何もかもが理想とは違うけど、>>続きを読む