MGJさんの映画レビュー・感想・評価

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ミナリ(2020年製作の映画)

3.0

奥さん役の女優さんと息子が良かった。ユアンさんは特にこれと言った印象ものこらなかったから、自然な演技してたんだろうな、たぶん。感情も演技もおさえ目のしっとり佳作。目新しさとかは無いので、ドラマをゆっく>>続きを読む

カクテル・パーティー(2015年製作の映画)

2.0

あくまで映画としての点数なので、実在する事件や原作を貶める気は全くありません。

時代設定、いつよこれ?現代劇に書き換えるにせよ、原作どおりにするにせよ、徹底してほしい。なんだか色々と中途半端。

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DAU. ナターシャ(2020年製作の映画)

3.0

も、問題作ですね。
製作手法や背景を鑑賞後に知ったので、知らなければ、なんだか昔に作られた時代物のドキュメンタリー映画かいな?くらいの自然と言うか人間そのままのセリフや動きで、生々し過ぎるのが疲れます
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君の心に刻んだ名前(2020年製作の映画)

4.0

恋、焦がれる。
嫉妬、葛藤、欲望、寂しさを超えて相手を慈しむには若過ぎて、社会はいつも不寛容だ。

どの時代でも自らでありたいと願う声が犠牲を生み、周囲がその犠牲を悼み悲しまないと状況は変わらなかった
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

5.0

予備知識、事前情報ほぼゼロで観た。
作者の発言やプロモでなんかあった風なレビューは見ましたが詳細は知りません。(売り文句とかに興味ない)

絵本作品のアニメ映画化としては素晴らしいでき。
特に文句つけ
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おとなの事情 スマホをのぞいたら(2021年製作の映画)

3.0

夫婦であることに何を期待するのか、誰も当事者同士で語りあわないであろうテーマが、ふとした問いかけで噴き出すカタルシス。

仕掛けは面白いけどそれほどはちゃめちゃでもなく、実際にありそうなレベルの隠しご
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ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

3.0

ほっこり小佳作です。
女子3人がオシャレでそれぞれに自分の人生に向き合ってて、そして仲良し。

みんなで写真を撮るシーンが本当に幸せそうで癒されました。

抹茶ミルクレープって食べたこともないし、思い
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

5.0

俺が映画に求めてるのはこのノリ!
好き!

ダウン症のザックが脱走するロードムービー、と一言でまとめるのは簡単だが、あちこちに散りばめられた素敵要素、素敵場面を体験できる作品!

友達は自分で選択でき
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

スクールカーストとかイジメを扱う映画ってかなり苦手で、その印象で観るのを避けていたが、それも理解している友人のススメで鑑賞。

あぁ、いいね。うん。

個人的にはチクチクするけれど、今の現実でも感じて
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クロース(2019年製作の映画)

5.0

やばい!
素敵すぎて好きすぎる!

みんな凄い褒めてると「まぁ言うてもクリスマス向けほのぼのストーリーでしょ?泣くポイントある?」なんて穢れて穿った見方をする大人ぶってる心を涙で洗い流してくれました😭
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.0

主役はばあさんってことで良いのかしらw

これまでにありそうでなさそうな、少し皮肉エッセンス強めのファンタジー。
クリスマスにファミリーで子供がちょっと怖がりながらほんわか見るには良いかもねってつくり
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プレゼント(2019年製作の映画)

4.0

緊張と緩和、短編に込められた現状を嘆く思い。
とても良い娘さんだねぇ、泣けるわ。
規則しか言えない馬鹿を相手に喧嘩しても自分が馬鹿になるだけよ、そう言わんばかりの達観と行動。
帰宅後の温かい時間を願わ
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真西へ(2019年製作の映画)

3.0

何歳なんだろう。
まだ大人の事情より楽しく遊びたかったあの日。
なんで異性と遊んじゃダメなの?
そんな記憶や経験って誰にでもあるのかな。
なんて、色々考えさせてくれる短編でした。
たしかに美人。

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罪の声(2020年製作の映画)

5.0

序盤からずっと涙目で見てました。
子供の頃の薄い記憶に呼び起される罪の意識に弱いわたくしです。。。

自分が小学生の頃に世間を騒がせていた事件、その背景に潜む人々の暮らし、思い、戦い。
時代や国の状況
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.0

一人の政治家を追いかけて17年、その真っすぐさと人柄、そして支える人々の気持ちをしっかりとらえた良質ドキュメンタリー。
元官僚で正しいことをしたい人って、まっすぐで良い人なんだろうなって勝手に共感する
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コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

3.0

技術に人が溺れた未来を描く、プロットと構成に注力したであろう意欲作。
意欲は買うが、後半が全部アニメで萎えた。
実写とアニメの融合じゃなくて、途中で切り替わるだけ。全編実写+CGで作って、作品自体が自
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ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶(2019年製作の映画)

4.0

沖縄の人口の1/3が戦死した。

集団自決は適正な表現か、自発的であってこその自決だ。

司令官は自決したが、降伏せず、残った兵へ戦えとの命令を残した。

泣き止まない子供を殺せと命ぜられた。

死ぬ
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オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.0

年をとったらどんな風になっていたいか考えた時に、この作品のビル・マーレイみたいな飄々とした雰囲気にあこがれる。

夫婦、結婚、日々の悩み、そんなものは誰にだってあって、みんなが何かを抱えている。それで
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フミコの告白(2009年製作の映画)

3.0

どんな土地やねん、脚力すごいわ、死ぬ死ぬw

漫画やアニメの良さって、有り得ない空想を具現化できることなんだろうなー。

そんな要素を詰め込んだ意欲作?
2分、Youtubeで見られるのも良き。

トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして(2020年製作の映画)

4.0

性別と性的志向はそれぞれ別のモノであるとの言葉にハッとする。

トランスジェンダーの苦悩は肉体と精神の食い違いであり、そこに付随する偏見と差別、そして暴力や侵害の現実を理解するのは本当にそんなに難しい
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.0

19歳の頃を思い出す。

大人になんかなりたくなくて、楽しく笑ってた少年の日々を捨てられない。

そして、気付く。

親もこの社会に翻弄される一人で、ただの愛すべき人間だったと。

シチリアーノ 裏切りの美学(2019年製作の映画)

3.0

マフィアの派閥闘争で起こった事実を再現するドラマ。

前半の展開が早い分、後半が長く感じた。
法廷でのやり取りもこれと言った強い切り口ではなく、事実を突きつけるだけで、そもそも相手の言い逃れに無理があ
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

5.0

自分にだけ見える世界、大切な隠れ家。子供の頃に好きなモノを貯めていたあの場所に、僕らはまたいつかたどり着けるのだろうか。

戦争と結婚、大人の都合で居場所を見失う現実と、少女を迎え入れてくれる見果てぬ
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剣の舞 我が心の旋律(2019年製作の映画)

3.0

超有名な交響曲の背景を描く再現ドラマ。
題材も物語も背景も役者も楽曲も素晴らしく良く、どうやっても盛り上がりそうなのに、編集や構成が古臭く最後には昭和初期のニュース映像みたいなのが続いて、終わり?
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ポルトガル、夏の終わり(2019年製作の映画)

4.0

思い描く未来と、ままならぬ現状。
変わっていない街と景色に包まれながら描く最後の夢は家族の幸せ。
自分が見る家族の構図と、また別の視点から見る自分を含めた構図は、果たして幸せに向かっているのか、離れて
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

過去と未来をつなぐ現時点、今だからこそ見えない事実と伏線。
タイムパラドックスを使ったプロットも、一人の女を守ろうとするヒロイズムも、目新しいものではないが、飽きずに見させる緻密で複雑な構成力はさすが
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

4.0

公共は民主主義の根幹、個の存在を否定せず、相互の補完により成り立つ。

頭からっぽのメディアと頭カチカチの公権力に脅かされた、民主主義を守るための戦い。声を上げよう、Make some noise.
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

人は夢の世界に何かを求めるのか、それとも何かを求めて夢を見るのか。
フロイトが言う願望の実現が、現実社会を脅かす力になるかも知れない世界の話。

世界観が好きならドップリ浸れるのではないだろうか、目覚
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ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)

3.0

今はもうなくなってしまった映画館で見たなぁ。懐かしい。

根底に流れる作品の精神性は、宮部みゆきならでは。闇を孕む日常への繋がりを、幻想世界の中に滲ませている。

2時間程度にまとめるのは無理があると
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

5.0

差別と憎悪の連鎖が消えない理由は、人種の違いなのか、集団心理による防御なのか、それともアメリカと言う国の構造なのか。

正義の定義と暴力使役の是非、理由や背景、立ち位置で変わる真実を議論する意義は、当
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クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

4.0

内田有紀とリョウに惚れ直す怪作。
宮藤さんは役者やってる方が面白いかも?

笑えるなら元気だよw

イン・ザ・プール(2005年製作の映画)

4.0

ビギナーズラーック!

ぎゃー

出てる役者さんも設定も好きで、終始楽しめた。日々に潜む病も、笑いに変えられたら良いのにね、って切なく笑う感じ。

恋の門(2004年製作の映画)

3.0

漫画好きにはツボなシーンが多かった気がする。

独特のノリだけど退屈はしなかった。松尾スズキの作風、してやった感が苦手だと無理かも。

真夜中の弥次さん喜多さん(2005年製作の映画)

3.0

バーチャルドラッグをやりたかったのかなぁ。混沌としていて、で?ってなった。

この映画で、妻夫木さんは良い役者さんだな、と思ったw
ペラリ。

謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.0

おそらく最後のパートがやりたくて、他の要素、設定が出来上がっていったんだろうなぁ。
その設定等が役者さんの力でかなり魅力的になっていたので、逆に最後のパートの力業が、へぇー(O_O)ってなるw
宮藤さ
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