MGJさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(271)
ドラマ(93)

リッチーとの一日(2012年製作の映画)

3.0

生きる理由って、自分のためより、人のためって思った方が気楽じゃないかなぁ。
ハグ、電話。心が繋がってる感じに救われる。

そう言えば、二十代の頃、生きる目的を見失った友人とそんな話をしたなぁ。
全く折
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

最近NetflixでThe chef showと言う、この映画の主役(監督、脚本)のジョン・ファブローがアメリカ各地を回って、色々な作り手と料理しながらくっちゃべる番組を見ていて、ふと映画のレビュー書>>続きを読む

オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.0

中高生か、食肉に関してあまり意識したことない方、ペットを飼っている方は、ぜひご覧ください。楽しんでしっかり学べます。僕達が生きるために日々蹂躙している命について。

豪華キャストの小ネタ集を尻目に少女
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.0

青年期、旅立ちの頃、すれ違う思い。
心がヒリヒリする感覚で見つめるそれぞれの道。
これが何ていう感情なのか、説明する言葉を持っていないけど、何故かある懐かしい友人に電話したくなった。

旅立つことを決
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向かいの窓(2019年製作の映画)

5.0

誰かの人生を覗いてみる、はたと気付く自分の周りにある、当たり前のことへのありがたさ。

日々の疲れに飲まれて見失っているだけだと気付くのは、誰かの人生に自分を投影した瞬間。

まるで無声映画を見るよう
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.0

元の作品も見たけどかなり前でうろ覚えだし、大丈夫かなと思って、リメイク版を見たが、やっぱり比べちゃいますね。

一番の違いは、こっちを見てる時はご飯が美味しそうに感じなかった。あ、これ食べたい!てなる
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.0

望んだとおりの楽しいことだけの関係なんて見せかけ。
人がわかり合うには角がぶつかり合って丸くなっていく過程がある。

キャロルの母親がキュートでまっすぐで素敵。
その影響を受けたであろうキャロルのまた
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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

4.0

法や秩序、自治が何のためにあるか、目の前の人を救うために、何が大切か。
小さな集落で起こった、誰も気付かなかった違法行為を断罪するのは、誰のため?何のため?
親愛の情を込めて、僕たちのお医者様へ。

夫婦とスーパー(2016年製作の映画)

4.0

夫婦の良さって、何気ない言葉の思いやりににじみ出しますね。

和んだ。買い物いこーっと☀️

キングコブラ(2016年製作の映画)

2.0

深夜ドラマの企画サスペンス物ぐらいの出来かと。。。

芸能プロの契約問題をゲイポルノ業界で描いてみました。

そんな感じ。

え?実話なの?!wwww

しゃぶしゃぶスピリット(2013年製作の映画)

3.0

お手軽に見れましたw
見て損はない。
しゃぶしゃぶ食べたいね、観察者抜きでw

スノーデン(2016年製作の映画)

5.0

仕事をする上で浮かび上がる組織に対する疑問、何に基づいて働き、生きるのか。
コトの大小はともかく、自分が何のために生きるのか、自分らしく生きるための勇気を与えてくれる。

映画としてよりも、彼自身への
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

5.0

僕は青春映画や恋愛映画がそれほど得意じゃない。
その理由に気付いた気がする。幼少期の記憶、消えない感触と匂い、時々霞む現実と滲みだす過去。

心から信頼できる友人が居て、それなりに幸せな瞬間を感じなが
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スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

4.0

真実の愛を探る見た目の極端に異なる人々。
そう君しか愛せない、それは見た目?それとも中身?
何が違うと愛せなくなってしまうのか、深淵なる謎をシニカルでコミカルにそしてポップでパステルなカラーリングの世
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.0

小説を読んでいない人でないと100%楽しめない、読んでいなかった僕は「良作で素敵だ」と感動したが、読んでいた友人は冷めた反応だった。
良い作品ですよ。

母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

無垢な瞳、純粋な気持ち、このふたつはどちらも潔白や無実、正義を意味しない。
その美しさ、尊さを前に狂う、愛の証。

セールスマン(2016年製作の映画)

4.0

悲劇と悪意の連鎖。
魔が差した。色々な人の心に。
身の回りで起こる事件の大半は、普通の人の生活の延長線。

犯した罪、失ったものが戻らないと気付くのはいつも後から。
受け入れて生きる道は、もう元の道に
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泥棒役者(2017年製作の映画)

4.0

終始やわらかくてあたたかい空気に癒される。
気持ちが疲れている今だから余計に響くのかも知れないけどw
最後の方がずぅっと目元がうるうるするような、にやにやするような、気持ち良い作品でした。

大袈裟気
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

30年以上前のSFに滲み出すリアリティーは、科学や技術の進歩と異なり、人間の本質が変わらないことの顕れ。

「欲望の吐きダメだ。
建設の熱も冷め、復興の喜びも忘れ。」

「恥も尊厳も忘れ自ら開けた恐怖
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.0

ホラーって疲れるので余り見ないんですが、何故かこれは引き寄せられるように見てしまった。

謎の死体、解剖で浮かび上がる新たな謎。そして。。。

これくらいの長さと手軽さ、明確なプロットがあると見やすい
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ピクセル(2015年製作の映画)

2.0

まぁ、なんと言いますか、何も考えたくない時に気軽に見られる映画ですかね。
ターゲット層が良くわかんないな。現役引きこもりの40代か?

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.0

後にも先にも唯一、トレインスポッティングだからこそのトランス感を得るための映画。
好きとか嫌いじゃなく、この世界を脳髄で感じるためのバーチャルドラッグ。
脳内で奴らがまた走ってるぜ、フランコー、けけけ
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オーケストラ!(2009年製作の映画)

5.0

仲間との絆、家族への思い、言葉だけでは伝わらなかった思いを、響く音に重ねる。
失った日々を慈しみ、彼の地に届きますようにと願いながら、注ぐ愛のコンチェルト。

音楽的な知識がないけれど、この映画のお陰
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

5.0

大きな流れの背景にあった、私的な王の悩みが、これほどに一つのスピーチを感動的に響かせるのか。

歴史は事件がつくり、物語は人がつくる。ある友と過ごした日々の物語。

ツォツィ(2005年製作の映画)

4.0

世界で一番治安が悪いと言われていた南アフリカ、ヨハネスブルグ。

強盗や殺人、レイプが横行していても、そこに人の暮らしがあり、何かを感じて生きている。

かつて自分が住んでいたナミビアにも似た雰囲気の
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.0

特殊な設定と関係性のもと、家族の歴史と人々の生き抜く力を読み解いていく。
人は皆、個であり孤独な時がある。それを理解し、生きる力を信じれば、繋がり愛を育む時が来る。

しっかり作られていてメッセージ性
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ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.0

気持ちの和らぐあたたかいお話。
どちらも旦那のサポートが愛に溢れてる。

ジュリアさんの話だけで料理をもっとピックアップしてもひとつの作品として成り立ちそうだし、空腹感も増しそうw

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.0

家を売る、そこにあった暮らしと共に。
その過程における周囲の喧騒が、長く積もった思い出をより温かく美しいものだと気付かせてくれる。
家を愛おしく思うのは、
そこで一緒に過ごした時間があったからだと。
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7月22日(2018年製作の映画)

3.0

ウトヤ島の銃撃事件の再現。

実行者の思想、差別は、いまの時代にも確実に根付いていることに吐き気を覚える。

目の前にいる人間を同じ人間として見ない行為、人種だけでなくその同調者ですらもそう扱える思考
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娼年(2018年製作の映画)

3.0

プロの世界に入り込んだ、未熟で若い承認欲求と性愛の混濁。
生まれ持った性と、体験により育まれた執着が混ざり合って、社会生活の裏側でうごめき、娼年はその経験の向こうに自らを探す。

と言うことで、性や欲
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.0

70年代メキシコの日常を切り取る。
主役は女、人と時代の波に呑まれ、生き抜く。

ただそうあるだけで美しかった日々を懐かしむより、新しい日々を冒険のように楽しむ。人生の真理を焼き付けた作品。

朝が来
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.0

この映画に限らず、すでに具体的に予測されていたこのシナリオを、僕たちはどう続けて行くんだろうか。そんな不安を感じながらスクリーンを凝視してみたが、もし今ではなく昔に見ていたら、やはり映画の中のことだと>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

誰の心にも太陽があって、輝かせるのも、燃え上がらせるのも、あえて月影に隠すのも、自分の行いと振る舞い次第。
物語の中心が全てではないように、全ての人に物語があり、輝かせられる太陽がある。
自分でいるこ
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ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

5.0

ドラマから観ててこそ、と言う感じは否めないが、相変わらずの空気感に笑みが出る。
全ての人物に愛が注がれた話の展開は、驚きや目新しさこそなくとも、継がれるべき伝統、人の誇りを描いている。
バイオレット様
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