せぇるすまんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.8

悩むのはいつも自分ばかり、恵まれてないとひたすら嘆く主人公。

でも、人生ってそうじゃないよね。

誰かの知らない悩みに触れて、初めて取り戻せる人生もある。

主人公の憎たらしい顔芸がヤバイw
キレあ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8



幼少期、青少年期、青年期と変化があっても

変わらぬ愛で受け止めてくれる「親友」が本当に素敵で…。

差別を塗り替える月夜の光、そんな存在が、彼のそばに変わらずいてくれて、良かった。

きっと適切
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.2

iPodがないと仕事を遂行できないって設定がもうたまらない。
音ネタ満載。

ギリギリの隙間を抜けるドラテクに「フーッ!!」と思わず合いの手。

次々に色んなやつと対峙していくバトル感も楽しい。

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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8


スクリーンの外から鑑賞してるのに、
「この場から今すぐ離れたい」
って、絶望しそうな緊張感が100分つきまとう。しょっぱなからそれに耐えなければいけない。

こんなにも兵士たちと気持ちをリンクさせら
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聖の青春(2016年製作の映画)

3.9


聖のウザさが面白くて、羽生さんのことが好きで仕方ない姿に愛着がわく。

真剣勝負で容赦ないのに、優しい。すごく優しい。


羽生さん演じる東出くんが素敵すぎて、羽生さんってなんて素敵なんだろう、と思
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

-

最後の伏線回収には驚き、ほっこりする。

ベン演じる「デキる男」のアクションはクールで、目に楽しい。

前面には出てこない父親の愛情と、息子たちの想いを拾い集めたくなる映画。

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.3

恋愛の女々しさを男だけで描く。

レコーダーに吹き込むシーンがお気に入り。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

さすがはドゥニ監督!引き込まれる創りが最高!
お馴染みの奇妙な低音は、映画館で味わってナンボ。

コミュニケーションの源泉を考えさせられるテーマもゾクゾク。
灼熱の魂の頃に見せた数学的見解も健在。
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SCOOP!(2016年製作の映画)

-

この仕事の倫理観はわからないし、
誰かのためになるものでもないと思う。

でも人の欲求に応えちゃうし、
半端な気持ちな人じゃできないと思う。


危うくなる、周りも自分も。
生み出せてるものと引き換え
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.0

桃井かおりすごいわ…もっと海外映画出て欲しい。


やっぱりハリウッド映画化=ドギャンドギャーン!ドドドドドッ!!何でしょうか。そのシーンの間、飽きるわ。

ラストシーンのスカーレットヨハンソン、柴咲
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.7


観てると心が綱渡りする。

ベッドシーンの後の二人の変化がこえぇ。

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.6


自分の手で世界は拡がる。

女の子も、君の成長を待ってる。


個展のシーンの友達が素敵だ。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.0



映画界では稀有な、失望しない続編。

笑えるし、最高。
トイレ最高。

TAXi(1998年製作の映画)

-

こんなテンポ悪かったっけ…

おぽーいぷるるん

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.7

ドタバタなのにスタイリッシュ!
憎めないワル。

凄惨なのになんだか笑っちゃう。


吹き替えの方がウィットに富んでて好き。

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

-

ルーツを感じる。

人気少年漫画のほとんどが、この映画のシーンに通じてるんじゃないか。

強者バトルの原点。

スターになる前のジャッキーチェンがその他大勢のやられ役で出てるので探しましょう。

DOPE/ドープ!!(2015年製作の映画)

-


ヒップホップオタク対ギャング&不良。

冴えない男の成長青春ストーリーは、なに見ても楽しい。

ファレルウィリアムズプロデュースらしく、ポップな楽しい映画。

ヒップスター(2012年製作の映画)

-


本当に嫌な男なのに、
3人の妹や小さな子供たちにみせる優しい笑顔を見ると、
なんだか僕が嬉しくなってしまった。


本当に嫌な奴なのに。

ルドルフとイッパイアッテナ(2016年製作の映画)

-

ルドルフめっちゃかわいい。

教養的な部分もあって、子供ができたら見せたい。

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.2

「その人の世界に寄り添う優しさ」を持つ人が出る話は素敵だ。
ロビンウィリアムズは、その優しさを体現してくれる。
そして、その危険性もズシッと伝えてくる。

優しい反逆者を演じさせたら、世界一。

理想
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トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

3.9



爽快!美人!ヒャッハー!

ドニー・イェンが出てるなら、見逃すわけにはいかんでしょう。
ドニーさんのアクションかっこよすぎです。

oasis FUJI ROCK FESTIVAL'09(2016年製作の映画)

-

これ行ったの8年前かとしみじみ。
当時は雨にずぶ濡れで不機嫌だった。自分勝手で若かったな笑

フジロック大好きだったことを思い出して
色んなことを振り返ってほろり。



映画館上映なのに音響が残念だ
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素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

-

車の曲線がかっこよい。

宮殿が夢物語のような佇まいで素敵。


フライヤーの勝利!

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

-



映画が盛り上がるタイミングとオレが盛り上がりたいタイミングがなんか合わんかった…笑

ちょっとだけ置いてかれた気分です。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.2

それは些細な、ほんとに些細な変化で、

わずかな表情やしぐさの機微でこんなにも訴えてくるのか…と。
恐るべし主演のエディ。


そして奥さんの強さが美しく、まっすぐに立ち続けるのがもう…。

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

3.7

他者を感じ、学びで見えぬ先を想像する。

身勝手だった個々の主張に、愛が含みを帯び始めたら、

それはもう涙への表れだ。

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

-

翻訳のせいかもしれないけど、格言を残そうとしている感じが…。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

-

主人公が家族に「何を伝えたいか」を知って観た場合には、主人公の気持ちになれる。

それを知らずに観た場合には、家族の気持ちに近づける。

でも終わりに向かうにつれて、主人公の何かに気付くかもしれない。
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.6

ウォンカーウァイの映像にジュードロウはヤバイなぁ…
ドキドキ倍増。

レイチェルワイズはめっちゃ好みな仕上がりだし、
ナタリーポートマンが味のあるキャラでかっこいい。

そしてノラジョーンズ。