アラジンさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

アラジン

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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.7

"おもちゃにとって大切なのは子供のそばにいること" そして、"決まった持ち主のいないおもちゃは不幸" というこれまでの流れも大切に描きつつ "おもちゃだって生き方は一つじゃないぜ" という事を持ち主の>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.9

『本当の美しさとは心に現れる』
ディズニーの名作の実写版。ベルを演じるエマ・ワトソンは適任だね。可愛くて美しい!
ストーリーを引き立てる悪役であるガストンを演じるルーク・エヴァンスもまた実に素晴らしい
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.1

不朽の名作もこれまでに鑑賞した事がなく、名シーンのみのを目にした事がある程度でしたが、ようやく鑑賞機会を得ました。
アン王女ことアーニャ・スミス(オードリー・ヘップバーン)超可愛い!!
モノクロでも透
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.0

うーん。。。
もしもワールドですな。そもそも茂下(モシモ)町とか至る所にifが散りばめられており、中坊の甘酸っぱい恋的な発想で「もしも、◯◯だったら」ってのが叶う感じのストーリー。

中学校の校舎が特
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西遊記 はじまりのはじまり(2013年製作の映画)

3.0

ドラゴンボール好きの息子に孫悟空のモデルの原点である西遊記というストーリーを分からせるつもりで録画し、ファミリーで鑑賞。
・・・ヤベェもん観せてまった感満載!!

待ちに待った“孫悟空”の登場には、バ
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.9

ディズニーの名作をフルCGで実写風再現された作品。
すげぇリアリティだわ!最先端テクノロジーはここまで来たのかと圧巻の実写感です。まさに"超実写版"の映像美に感動です。
♪サークル・オブ・ライフ♪が流
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.5

競技かるたの世界。小倉百人一首でかるた取りを競う、もはやスポーツですね。

高校のかるた部の創設を目指し仲間を集める千早(広瀬すず)の熱い姿に青春を感じますね。
大会はチーム戦故に、実力の最も劣る数合
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真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章(2006年製作の映画)

2.2

「北斗の拳」原作のアニメを観ていた世代としては、やはり声優陣が異なるとケンシロウもラオウも別人に感じる…漫画で読んでても声のイメージは出来上がってしまっているため、受け付けられぬ。。。

ストーリーは
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.6

金ロー ファミリー鑑賞にて。
なるほどなるほど。
子育て世代で我が子達が幼少期を過ぎたウチら夫婦と小学生の子供達にも通ずるね。
くんちゃんの嫉妬心・母親の心労・父親の歯痒さetc.リアリティある描写も
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少林サッカー(2001年製作の映画)

2.7

キャプテン翼やドラゴンボールが好きな息子(10歳)がツボるだろうなと思い一緒に録画鑑賞。
自身も久しぶりの鑑賞でしたが、香港カンフー映画の要素があり少林拳の達人達が繰り広げるとんでもないサッカーの試合
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トレマーズ(1990年製作の映画)

3.1

懐かしのモンスターパニックムービー。
アメリカの人里離れた荒野の小さな村を舞台に、突如地下から振動目掛けて攻撃してくる人喰いモンスターの襲来を受け逃げながら戦うというストーリー。

このモンスター(グ
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クローズZERO II(2009年製作の映画)

3.3

伝統の不良高『鈴蘭』のトップ争いで芹澤(山田孝之)に勝利した滝谷(小栗旬)率いるG.P.Sは鈴蘭を制覇したかに見えたが、喧嘩に勝っただけでは鈴蘭は一枚岩にはならなかった。そんな折に統制の取れた不良高『>>続きを読む

クローズZERO(2007年製作の映画)

3.3

不良の悪名高き「鈴蘭高校」の頂点を目指して3年時に転入してきた滝谷源治主人公のストーリー。
鈴蘭はカラスの学校とも呼ばれ、伝統的に猛者どもが覇権を争いいくつかの派閥が抗争を繰り返すも過去誰一人として制
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

ハリーポッターシリーズに通ずる魔法使いが存在した世界で魔法動物が沢山出てくる物語。
魔法界(魔法使いや魔女)ではノー・マジ(人間)に魔法の存在を知られてはならない掟があり共存しているという世界観。
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.4

なるほどね〜。
面白いわ!!そーゆーことねっ!
冒頭からのワンカットでのベタなゾンビ映画シーンでおいおいどーなのと見せておいての。。。
ちゃんと伏線も回収してくれてスッキリ感があるね。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.7

ハリウッドリメイクの「ディパーテッド」の原作と知り、いつかは観たいと撮り溜めていたのを視聴。

大体のストーリー展開を把握しているが、それぞれモグラ(潜入捜査/スパイ)である苦悩と偽り立場での信頼も勝
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.3

ミュージカルともまた違う新しいジャンルの作品だね。要所要所のダンスが超カッコイイ!
劇場鑑賞出来てよかったです。
夢見るライアンとエマの"スターの街"での出逢いと恋、挫折を繰り返し夢の為のすれ違い。つ
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モテキ(2011年製作の映画)

3.5

モテない草食系男子の幸世(31歳:金なし・夢なし・彼女なし)が同時期にタイプの異なる美女4人と急接近し急展開していくという夢のある突如モテ期到来ラブコメディー。
正直結末は思い出せない...
でもモテ
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ツナグ(2012年製作の映画)

3.4

この作品は原作も知らなかったし、「たった一度だけ死んだ人と会わせてくれる案内人(ツナグ)」という非現実的な設定である情報のみであまり期待していなかったけど、俳優陣の演技が上手い為か、なかなかのリアリテ>>続きを読む

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.4

前作ファインディング・ニモの続編で、物忘れの激しいドリーの記憶を辿ってマーリン&ニモと共に両親を探しにいくストーリー。
大海原の描かれ方も美しく、様々な困難にも立ち向かい乗り越えていき、笑いあり感動あ
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信長協奏曲(2015年製作の映画)

3.4

テレビドラマを見ていたので映画は楽しみでした。
信長が入れ替わっているという斬新な設定についてはドラマ視聴の時からなかなか面白い発想だと感じていたし、本物の信長は頭巾武将の明智光秀と名を変えて家臣とし
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.7

人類のいない進化し高度な文明を築いた動物達の世界。人類のように長命でみな二足歩行で共通言語を話す設定。
ズートピアとは肉食動物と草食動物が共存し“みんなが仲良く暮らす大都会”。しかし当然の如くヒエラル
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

-

鑑賞した時に感じた事を記しておかないと忘れてしまうもんだと痛感。。。
すごい世界観で「腐海」とか「オーム」とか印象深かったハズなのに全容を思い出せない。
(再視聴した際にレビューを改めることにします。
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ペレ 伝説の誕生(2014年製作の映画)

4.0

ワールドカップ1958年スウェーデン大会(第6回大会)でブラジルをW杯初優勝に導いた17歳の天才エドソン・ナシメント(通称ヂッコ→ペレ)のサクセスストーリー。

自国開催の1950年ブラジル大会(第4
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.0

まったく事前情報無しで夜な夜な地上波の録画視聴。
センセーショナルな内容なんで惹きつけられるね。
いゃあ〜なるほど、そーゆーことでしたか!って感じで見応えがあるし、魅せ方と展開も良かったです。


2
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火垂るの墓(1988年製作の映画)

4.4

「にいちゃん…ウチ…ドロップなめたい」
4歳の節子の愛くるしい健気な印象と、衰弱していく表情、過酷な状況、そしてこの台詞と声。
胸が締め付けられ涙が溢れて止まらない。。。

子供の頃に見たおぼろげな記
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

2.4

コナン君といえば殺人事件遭遇率に加えて無茶なアクションシーンはお決まりですね。
爆破事件に幾度となく巻き込まれて普通ならあり得ない奇跡の生還を連発するのがひとつの見せ場でもあるね。
ストーリーは百人一
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

2.0

理解が難しい作品。
どうやら原作はもっとスケールが広いなかでの部分ストーリーの様な感じ。原作を知らない自分には設定環境もよくわからないが、光と影・生と死についての均衡が乱されようとしている世界…
それ
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大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇](2012年製作の映画)

3.3

江戸幕府5代目将軍徳川綱吉が女将軍であるという斬新な設定。テレビドラマの続編。原作は漫画で男女逆転における明確で壮大なストーリーである様子…ドラマも原作も見ていなくてもこの不思議な設定を受け入れて鑑賞>>続きを読む

映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!(2016年製作の映画)

3.0

妖怪ウォッチムービー第3弾。
我が家では3年連続年明け一発目の映画としね定着してます(笑)1年前のレビューだけど…
今回は実写化との事なので寒い内容になると思われたが、ストーリー展開によるアニメと実写
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.4

なかなか想定の斜め上でストーリー展開されていくので新鮮でした。
絶滅危惧系妄想ガールの心境にはまったく感情移入できないのだが、やはり捉え方や感じ方は人それぞれだから良かれと思っての秘密暴露や何気ない一
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ピノキオ(1940年製作の映画)

2.7

鑑賞前は嘘をつくと鼻が伸びるというイメージしかなかったが全然違ってたね〜

子供が欲しいゼペットじいさんが作った操り人形のピノキオが星への願いが叶い生命が宿り、ピュアなピノキオをめぐり様々な教訓と家族
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.6

細田作品に感銘を受けての鑑賞。
物語は現代社会で心を病んだ9歳の少年:連(九太)がバケモノ(獣人)の世界に迷い込み、バケモノ界の宗師後継者を目指すクマテツと出会い剣術(武術)の修行及び生活を共にする事
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猫の恩返し(2002年製作の映画)

2.5

主人公の女子高生ハルが助けた猫が実は…
恩返しに猫の国への招待と猫化して猫の国の諸問題に巻き込まれていくストーリー。
猫独特な生態もうまく描写されていて猫の世界があったらこんな感じかな〜とも思えるね。
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

美しい描写でアニメーションの良さが詰まった作品。
ストーリー展開と魅せ方が素晴らしいね!
衝撃的な結末もよぎらせてくれて、引き込まれる内容なので不意に感涙も流れました。

(もう少し具体的な感想はコメ
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紅の豚(1992年製作の映画)

3.3

ポルコ・ロッソ(マルコ)はカッコイイわ!
元イタリアの空軍大尉であり凄腕パイロットでアドリア海のエースと呼ばれているが、何故に豚人間(魔法にかかっている)となっているのか詳細は描かれていない。
しかし
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