アメリカの映画人は七人の侍と旅の仲間がホント好きなんすね
散々「ギャルゲーの分岐ルート」扱いされてた理由が観るとちゃんと分かる上にしっかり面白いの反則だと思うんすよね
水木と親父のコンビでもう一作くらいやりませんかね・・・?
人間ドラマパートが山崎監督恒例の死ぬほどの薄っぺらさだったけど特撮パートで掌がメカゴジラ2のドリルレベルでグルングルンしたからヨシ!
海戦シーンに関してはVSコングの空母のとこ超えてるかもしれない
移民×現地民の交流ラブストーリーとしてかなり出来が良くて鼻につきそうなところが薄まってたのは助かった
メインじゃない木属性と風属性が微妙に地味なのが気になるくらいか
まぁまぁメリハリもあって面白かった・・・けどやっぱ実写の人間主人公は1作目のサムが最高すぎて後継の皆さんの戦う動機づけがイマイチに見えるのがどうにも
ビースト勢もプライマルとエアラザー以外あんまり喋ら>>続きを読む
舞台的にもPart1って位置付け的にも仕方ないのは理解できるしわかってたところではあるんだけど、全体的にとにかく絵面が地味
ホドロフスキー版ちゃんとやってたらどうなったんだろうってのがどの場面見ても頭>>続きを読む
この手の原作付き映画に求められる「やって欲しいところでやって欲しい事をやる」をほぼ完璧に展開に入れ込んでてそらヒットするわなと
3から続くやることなすことだいたいの原因がジョンにあって周囲がそのせいで迷惑被るってパターン、アクションが神がかってても気持ち良くなくて流石に面倒臭くなってくるんすよね
「エンティティ」ってのはあくまで名称であって「それ」って直訳したら全編通して意味わかんなくなるだろ!いい加減にしろ!(半ギレ)
本編自体は久々に手放し絶賛できそうなだけに字幕がマジで足引っ張ってる>>続きを読む
クィアがテーマの話としては無理なく物語と絡められていてかなり面白い部類に入るんだけど、
何百年単位で誰も見てないような怪物を異様に迫害しちゃうレベルかつ、スラム出身の成り上がりすらかなり差別的に見られ>>続きを読む
情報過多なのか情報不足なのかそのいずれかすぎてちょっと咀嚼しかねる
TV版のGレコを完走した時と似たような感じ
ハリソンフォードは老齢でアクションは厳し目ながらやっぱ流石の演技力って感じだしマッツミッケルセンも悪役として素晴らしい配役なんだけど話の構成がちょっと・・・
ダイヤルの正体とかクライマックスへのなだれ>>続きを読む
キートンバッツは死ぬほど格好良かったし、各カメオ出演の小ネタなども中々面白かったがちょっと期待しすぎたかもしれない
演者の交代とかの事情や、そもそも根底が「フラッシュポイント」だからその着地も仕方ない>>続きを読む
CGとかであってもあんまりアニメーションに立体的な軌道の表現を期待してないんだけど、今作は奥行きの表現が意味不明なレベルでしっかりしているためウェブスイングでの移動や戦闘が映える映える
最初の戦闘から>>続きを読む
シチュエーションで攻めるホラーなので前振りに時間かかるのはわかるけど怪異が出てくるのがさすがに遅くて中盤飽きてくる
怪異の皆さんの能力が地味な精神攻撃くらいしかなくて動き自体は緩慢で逃げられそうな>>続きを読む
自分の内の仮面ライダーを見に行ったオタクは大正解!と叫んでるんだけど、映画作品を見に行ったオタクはもうちょっとなんとかなったろ!と叫んでいるというシン・ウルトラマン以上に相反する感情の中劇場から出たが>>続きを読む
壮大なスケールで描かれるシンプルな問題ってのはアジア系のキャストでやったのもあって良くも悪くもわたし時々レッサーパンダっぽい
後ついでに全体的にシンエヴァみが大変ある
キー・ホイ・クァンクッソ演技上手>>続きを読む
ディズニーで近い感じの作品だとトレジャープラネット感があるんだけどアレからプラネット要素抜いたらそれは無味無臭の何かなんよ
ポリコレ要素を入れ込むこと自体は否定しないし言われてるほどノイズってわけで>>続きを読む
群像劇のお手本みたいな出来の良さ
南米の市場を舞台に設定してるので狭い路地の中を縫うように動くカメラワークも小気味良い
主人公に荷運びの仕事を取られたライバルが逆恨みで仲間を引き連れて追ってくる時、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
旧作の古き良き反骨芯のある学生運動バンザーイ!暴れた後は知らんぞ!が今の時代受け入れられるわけないのは当たり前なので、不法移民、強制労働、昨今のネット問題、LGBTQ等を現代なりの戦うべきテーマとして>>続きを読む
演劇部に焦点を当てるのは悪くないし話の流れもまぁ泣きどころは網羅できてるけどぶっちゃけ見所が黒木華くらいしかないですね
毎度毎度災害絡ませないと話作れねぇのかな感はあるが見る前の期待値は超えてきた感じ
野郎の方はハウルのアバターかな?とか思ってて申し訳なかったくらいの感情にはなれた
結局話が陳腐でも作画と演出でねじ伏せ>>続きを読む
1作目ありきの続編から主演逝去による新世代へのバトンタッチへ急遽作り直さざるを得なかった故の粗さはところどころ散見されるものの、上手くやってた方だと思う
アイアンハートがドラマ版ありきで作られてるから>>続きを読む
通常の映画だと二転三転くらいで終わりそうなもんだがこの映画は五転六転ほどさせてくるため3時間あるくせに飽きが来ないのだ
バーフバリから続く「物理的にそうはならんやろ」を屈強かつ掘りの深い顔のイケメンを>>続きを読む
面白いんだけどアクションがスタイリッシュすぎて全然怖くないのはどうなんやろねこれ
このレビューはネタバレを含みます
片田舎壊滅!円盤は生物だった!
第二形態まであるの完全にレオの出ない恐怖の円盤生物シリーズでちょっと笑ってしまった
今回は前作までやってた黒人関連と違ってテーマが分かりやすくないからか普通に怪獣映画>>続きを読む
単品として評価するとSFとしては結構出来がいい方だしなんなら面白い部類なんだけど、これを90年代初頭やっててアンディが見てハマるかと言われると確実にNoだと思うんすよね
展開が王道なのは良いんだけど、海棲哺乳類モチーフなのがわかるとはいえ海竜のデザインがのっぺりしてて正直微妙
ヒックとドラゴンは越えられない印象
アクションシーンはそうコレが見たかったんやが詰まっててガンギマリにキマッてるんだけどやっぱ話運びが一作目にしては詰め込みすぎてる気がする
恐竜を見に行ったのにデカいイナゴが云々で話の4割くらい回されるの非常にキツかった
要所要所には面白い場面もあるが前作前々作と比べても盛り上がりにも欠けるしご都合主義的な展開をうまく嵌め込めてないから鼻>>続きを読む
怖さは程よくあったけどPOVはやっぱ間伸びしちゃうと飽きてくるなって
過去と現在の映像を交互に出してくるのも長い印象が出て微妙だったかも
ちと間伸びしてたり掘り下げの足りなさはあったが安定してるのはさすがワイティティ
なんだかんだ1作目でジェーンから伝えられたものがソーの芯にあるんやなってのに短いながらも説得力があるのも良き
フェーズワ>>続きを読む
週刊ストーリーランド劇場版
割と劇中で二転三転くらいするしオチも良かった
ただ仕方ないんだろうけどやっぱCGモデルが小慣れてないのが気になる