FumitakeAranoさんの映画レビュー・感想・評価

FumitakeArano

FumitakeArano

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

3.5

前衛的な作品。全裸シーン多目で、ストレートに比喩的。
そうか、これは映画というメディアを使った詩の表現なのか。
猥雑だったり、美しかったり、反抗的だったり、哲学的だったり。
老いとは、自分とは、そして
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

一晩経っても、ジワジワと思い返して胸がジーンとするような作品。
口数は多くないが、大切な時には言葉と行動で姪のメアリーと向き合うフランク。彼が7歳の姪に失言しちゃった時は「本気で思ってなくても死んでし
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

サスペンススリラー
いきなりワッ!っと驚かしてくるのはズルい。
最後のパトカーのシーンの終わり方は裏をかかれたようで良かった。
ガーデンパーティのシーンでGet out! って言われて「出て行け!」と
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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.5

アメリカンでゆるくてヒューマンな強盗話し。ビール飲みながら観ればよかった🍺
登場人物たちはみんな一癖ありつつも、どこか憎めない。バカなんだか、クレバーなんだか。笑

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.0

舞台は世界中が利用する巨大SNS"サークル"。サービスはfacebook、社風はGoogle、社屋はAppleがモチーフって感じで、シリコンバレー民が観たらどんな感想持つのかな。
行き過ぎた監視社会や
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火花(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

試写で鑑賞。
原作通過せずでしたが、菅田将暉のお笑いライブのシーンでは気迫を感じた。木村文乃も変顔で好演。
内容は、なかなかに問いのある作品。
芸人って人生の修行みたいな世界だなあと。売れずにしんどい
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.5

計らずも作品の設定と同じハロウィンの翌日に鑑賞したのも運命か、心震える良作に出会えた。
脱獄犯と人質になった少年。2人の逃亡は、やがて擬似親子のロードムービーに。
不幸な親子関係を経験したからこその心
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.5

やー、映画音楽って本当に素晴らしいですね。
こうやって映画音楽が作られて来たのか‼︎
ジョン・ウィリアムズの名曲、スターウォーズ、インディージョーンズ、ET。テーマソングを聴くだけで作品と感情が蘇る。
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.0

前作を通過せずに観てしまいました。
なのでGHOST IN THE SHELLに似てるなあなんていう感想や、ハリソンフォードが出てきた理由も分からずで、あとからレビュー等読んで、今から前作見直します。
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覆面系ノイズ(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

試写会で鑑賞。
マンガ原作の映画化作品。
幼なじみと片想いストーリー、ド直球×バンド青春もの。
中条あやみって歌も上手いのね。

バーベキューの世界(2017年製作の映画)

2.5

netflix で鑑賞。
世界中の伝統的なバーベキューや野外で作る肉料理を取材するドキュメンタリー。
なぜか音楽がずっと重くシリアスで、内容と合ってないのがじわる。笑

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

配信で鑑賞。
配偶者の死すら忘れてしまう老人、その演技と描写がリアルで思わず彼の身を心配してしまう。
伏線となるピアノのシーンが印象的。
覚えているのは手紙ではなく、身体なのだ。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.5

マクドナルド兄弟の元祖マクドナルドからその店名を奪った男は、世界一の外食フランチャイズを築き上げた野心家でもあり、仕事仲間の妻でさえも欲せずにはいられない。
偉大な成功者はサイコパス的な要素を持ち合わ
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.0

インドで25年前に迷子になった男性が Google earthで故郷を探し出しす実話を元にした作品。
里親の告白シーンで、こんな思いで孤児を引き取る人もいるのだと感じ入った。
そんなにもたくさんの迷子
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

4.0

文化系男子 meets キラキラ女子。
脚色はあれどネタ元の存在を感じさせる"あるある"が散りばめられていて、文化系男子の端くれとしては妙な心地に。
大根監督らしく、エロいキスが完全に過剰だがw、希子
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.5

カンヌでも劇場上映のないNetflix限定作として、評価対象とすべきか物議を醸した作品。
カバと豚を合わせたようなスーパーピッグ、オクジャと少女の物語。顔はマナティをモデルにしたらしい。かわいいよ、オ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

品川のIMAXで鑑賞。
その没入感と重厚な音楽で、自分が戦場に置かれたかのような緊張感。上映時間が短く感じた。
これをCGを使わずに製作したなんて!
ロンドンのプレミアには90歳を超える当時の帰還者た
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.5

事故のトラウマで常にiPodを聴いている主人公。その音楽とシーンのシンクロが素晴らしい!
カーアクションや、銃撃のリズムと相まって、思わず足で拍子を踏んでたよ。
オシャレなだけじゃなくて、登場人物が皆
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ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

3.0

スリで貯めたお金で母親を買うことを思いついた、ストリートチルドレンの少女と、盲目の老ギター弾きとの交流の物語。
脚本はシンプルだが、人物の表情を捉えるのが上手いなあ。
おじいさんの笑顔が素敵でした。

トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

2.5

CGすごい、カーアクションあり、乗馬アクションあり、アーサー王の世界でドラゴン出て来たり、パンゲア大陸とか、巨大宇宙船とか、スターウォーズみたいなキャラが出て来たりともうてんこ盛り。でもちょっと長いよ>>続きを読む

スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

3.0

マーベル作品のヒーローがカメオ出演しまくる、マーベルシネマティックユニバースというシステムはすごいな。本作もシビル・ウォー/キャプテンアメリカで初々しくデビューしたスパイダーマンのその後の設定。(一年>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.5

アカデミー主演男優賞、脚本賞作。
家庭が壊れ、心も壊れてしまったダメ男のドラマ。
舞台になった冬の港町のように、凍えながらも毎日を乗り越えなければならない人生。でも、心の寒さを感じているのは彼の周りの
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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(2011年製作の映画)

3.5

あんまり評判良くなかったみたいだけど、自分的には結構良かった。
原作がいいんだと思う(当時も読んだけど)。もっと言うとドラッガーがいいんだと。
◆組織の定義→わかり切った答えが正しいことはほとんどない
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ボンジュール、アン(2016年製作の映画)

3.5

子育てから手の離れたマダムと、フランス人独身オヤジとのロマンス。食べて、飲んで、ちやほやされてのロードムービー。
程よく現実感も漂わせつつ、センス良くまとまっていて、まるで映画のような展開も配合せれて
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カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

4.0

人生の岐路=クロスロードが今回のテーマ、大人向け。
かつて生意気な若手だった主人公も、いつの間にかベテランのポジション。
時代の変化、若手の台頭、体力の衰え、自信とプライドと過信。
我が身にしみる、、
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.5

戦争や正義、家族、そして日本についてインパクトを持って考えさせられる作品。
戦争は狂気、一方で弾丸飛び交う中ひとり武器も持たず救助するのもある意味狂気だ。
その頑なな信仰心を育んだのも、前の戦争で心
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吉田類の「今宵、ほろ酔い酒場で」(2017年製作の映画)

3.0

一杯ひっかけてから観るとよい。
なぜってオムニバスの3話とも、酔っ払いしか出てこない(^^)
昭和の漫画のような、カラオケのビデオのような、ブラウン管ムービー。
居酒屋で、逃げて来たアイドルと飲み明か
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続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.0

早速の第2作目。「虎ちゃん!」「お兄ちゃん!」「おい、虎!」
ドタバタあり、不器用な恋あり、家族愛あり、いいなぁー。
うなぎ釣りのシーンが人生の象徴のようで、すごく良かった。

男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.5

寅さんシリーズは、老後の楽しみに取って置くつもりだったけど、Amazon プライムでつい。
まず、デジタルリマスターの高画質にびっくり。ちょっとクサめの人情喜劇に笑ったりジーンときたり。そして、この頃
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.5

今年度上半期邦画で1番良かった!
菅田将暉いいね!ギャグ物ながら、テンポもいいし、笑いも起きるし、泣き所あるしと脚本もいい!最後のエンドロールも良かったので加点されて★4.5です!

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.5

ウディアレン版ララランドみたいな展開、ミュージカルじゃ無いけど。
ヴィンテージファッションやジャズが随所で使われて、オシャレな雰囲気。
ウディアレンの映画は観終わった後、フワンとした気分になるんだよね
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.5

機内で鑑賞。人種差別時代のアメリカNASAでも3人の黒人女性のサクセスストーリー。前向きな気持ちになれる素敵な映画。
音楽もファレルウィリアムスとハンズジマーで素晴らしい!
原題は "Hidden f
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.5

美しい音楽、美しい映像、美しいストーリーに、美しいエマワトソン。
鑑賞後、近くの女の子達が、
「でもこれ、男性はつまんないなーって観てるんだろうね。」
それも、なんか分かる^_^

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.5

重い作品だが、宗教って信仰って正義ってなんだろうと考えさせられる。
さらに、酷い拷問や処刑に人間の野蛮さを見てショックを受けた。

SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

洋楽カラオケみたいな気分で観られる歌モノアニメ。
終盤の見せ所で大好きなスティービーワンダーのDon't you worry bout a thing が唄われて、グッと来た。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

宇宙人と人類のファーストコンタクト。そのプロセスが描かれたSF作品ながらも、なんだか引き込まれる精神性みたいなものが作品の根底に。
ほんとにこんな日がいつか来るのかな。

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