ねこさんの映画レビュー・感想・評価

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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

5.0

運命を信じる彼、トム。
そうでない彼女、サマー。
そんな男女の恋愛500日間のお話。

恋愛してると、日常の世界の見え方が変わる様子や、一喜一憂して様々な感情が刺激される様子をミュージカル調に表されて
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モンスター(2003年製作の映画)

3.5

シャーリーズセロンの作品が観たくて選んだ映画。迫真の演技で凄かった。
世の中みんなそれなりに苦労を抱えて向上する努力をしていると思うけど、生まれ育った環境があまりにも良くないと人格形成が歪んでしまい、
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

4.0

公開を楽しみにしていた東野圭吾のガリレオシリーズ。
風情ある日本の夏の美しさに惹き込まれた。
もう一捻り違う展開を邪推してしまい、自分の心の汚れが気になった。
思っているより世界は綺麗なのかもしれない
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.5

何を選択をしても自分次第で幸せに生きられるという事実や、いつでも自分を信じることの大切さを改めて感じさせられた。

若いころは、こうあるべき!という強い概念に縛られることが多く、よく言えば生真面目に生
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私は貝になりたい(1959年製作の映画)

3.5

「生まれ変わっても人間なんかにはなりたくない、生まれ変わるとしたらわたしは貝になりたい」

非道で悲惨な戦時中、理不尽すぎる理由で死刑を執行される主人公が最後に遺した言葉。

自分や家族の生きたこの世
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.0

「あなたは普通ではない、変わっている」
と付き合う前から別れて大人になってからもずっと執拗にまとわりついてきた高校生のときの元カレ。良くも悪くも予想を裏切らない一般的な人生を送る普通の元カレ。
普通で
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

4.0

人間と接するときのトムジェリそれぞれの特徴が上手くかわいく活かされていて面白かった。実際のニューヨークの景色や高級ホテル内の映像が違和感なくアニメと融合されていて、美人なクロエに魅了されながら最初から>>続きを読む

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

5.0

子供の頃、映画館で初めて観た洋画。
当時、この世の中をより良く変えていくことを諦めたくないと純粋に願ったことを今でも覚えているほど思い入れのある作品。
経験や知識を得て、現実的な考えに支配されがちにな
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

10歳の少年が幻想とともに悲劇的な時代を生き抜こうと懸命な姿に胸が苦しくなったけど、どんな時代も十分な愛情を与えられた子供の純情な心は変わらず、純粋なジョジョとヨーキーの可愛さにはとても癒された。>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

4.0


「自分の夢や可能性がまだ無限に想えた、この場所。互いに等しく尊く輝いていた、この場所。」

共に過ごした高校時代をこのように表現した、当時の鏡史郎と三咲。

逃げたくなるような辛い状況にいる時、最も
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

5.0

真夜中に目が覚めて、地上波で放送していた今年見納めとなる映画。
過去を振り切り、前だけをみて走り抜ける。きっと走り抜いた未来の自分は、フォレストのお母さんが言っていたように、死は人生の一部に過ぎないと
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

犠牲と正義の板挟みで出世を勝ち取ってきた日本のトップや日本を代表とする大企業のトップたちにこの世界はどんな風に映ってるんかなー?何がみえてるんかなー?なんて楽観的に思うことはよくある。
今自分がいる社
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スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

5.0

秋のサンフランシスコが舞台という世界一最高のシチュエーションで、大好きなシャーリズセロンとキアヌリーブスが主演という豪華絢爛なキャスティング。これ以上満たされる作品があるのかな?というくらい全ての映像>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

5.0

目標や夢に手が届きそうな時ほど周りが見えなくなって、大切にしてきたものを失ってしまったことさえ気付かず過ごすことや、新しい考えや価値観をもつ後輩にハッとさせられ初心を思い出すことは何度も経験がある。>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

こわすぎる。倫理観が崩壊した人間模様をみてるだけで気味悪い。ただ、こういう常軌に逸した人格を持つ類とひょんな事から関わりを持ち、突然人生が暗闇に支配されてしまうことが稀にある。不運な事故でしかない。

理想の男になる方法(2018年製作の映画)

3.5

「愛は人の手では変えられない」
その通りだと思う。どう足掻いて時間を費やして気持ちを注いでも変わらないものは決して変わらない。

運命の愛を手にすることはなかったけど、きっかけやタイミングによって結婚
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.5

極限の精神状態で究極の選択。哀しすぎて切なくとてつもなく深い愛に繋がった。唯一無二の愛情の温かさがいつか娘に伝わったとき、深く傷ついた心は癒されるかもしれない。登場人物の女性みんなが報われて欲しいと願>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞後しばらく何も考えられないほど、全ての感情が奪われた。あらゆる感情が込み上げ、言葉では説明しきれない。やっと見つけた、いつまでも守られるべき彼らの幸せ。奪われたくなかった。
こうでありたいと願う理
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

理不尽に差をつけられ否定されても耐え忍んで強く生きる人。対照的な二人の強い友情。
人種にかかわらず人間同士差をつけたがるのは、人として未熟で弱い部分が現れてしまう時だとおもう。そんな部分を補い支えあっ
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.5

ハラハラする。目的への達成度が高いほど、結果を得ることに囚われて自分らしくない手段を選択してしまいそうになる自分の愚かな部分と重なった。冷静に穏やかに生きたい

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.5

普段あまりみないジャンルやけど、最後まで楽しめた。独特な音響に様々な情感が満載に詰め込まれてるにもかかわらず、全てが上手く機能したインド映画ならではの魅力!自分の信念を守りながら、相手の正義を尊重でき>>続きを読む

グラン・ブルー/オリジナル・バージョン(1988年製作の映画)

2.0

主人公は、自分の道を守ることに必死で他者の気持ちを慮るなんてことは皆無だけど、好きなものに対してまっすぐに秀逸な想いを命をかけて完遂する。

死ぬほど利己的で、周りの人を不幸にしてることさえ全く気づか
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

5.0

人生で背負うものは最小限にして生きるべきという持論のある主人公は冷たく感じるけど、実際は人一倍責任感が強く何事にも誠実に向き合う真面目な人だとおもう。家族を持つことは人生において幸福に値するに違いない>>続きを読む

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

3.5

夏のアメリカの世界観が大好き🐬⛵️
今回は人間模様も含め内容をじっくり観たら面白かった

目の前の苦い現実を受け入れず、心地良いよう、都合よく解釈する大人。よくあること。傷つくこと、日常が崩れることを
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.5

大好きなふたり。
アメリカンカントリーの風景や映像も好きやけど、洗練された近代建築の世界観はもっと好き。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

5.0

吸い込まれてしまいそうになるほど美しくノスタルジックな映画

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

5.0

愛は人を優しくし、人生を豊かにする最も重要で儚い。愛に溢れる人生とはいかに貴重か、「いつかは自分もきっと」なんて淡い幻想を抱くことさえ可能にする、温かく素晴らしいお話

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.5

手段を選ばず欲しいものは全て手に入れることが人生の成功とは思わないけど、これだけ本能に忠実に生きることは人間らしくて、観てて気持ち良い

時をかける少女(2006年製作の映画)

5.0

男友達だと信じていた相手に恋愛対象としてみられていたことによって今までの男女の友情関係が終わってしまうことを知った瞬間の切なさと寂しさを思い出す🤪

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.5

青春を謳歌してた時代を思い出して胸が熱くなって、頭痛もする。想像してた未来とは違うけど、過去に戻りたいとは思わない。過去の思い出が今を生きる道に光を差してくれているのなら、未来のために今を精一杯生きよ>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

日常からかけはなれた芸術性の高い、深いメッセージが込められた美しいお話

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

5.0

ぶっ飛んでる。本当はこれくらい壮大に生きたいょォォ!

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

5.0

すべての敵を爽快に皆殺しする強くて格好いいジョン・ウィック。全ては愛犬の為。かわいい、キアヌ好き

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