津奈木の嫌悪感丸出しの目とか、寧子の不安定な感情の変化を観て、役者ってすごいなとただ感心した。
壊れたトイレと屋上での全裸と赤いライトの映像が特に記憶に残った。
すごい好きだった。
このレビューはネタバレを含みます
2人の気持ちを考えたら、どうにもできなくて悲しくなった。
居場所を自分からぶち壊すことで楽になれたのかな。
罪悪感に決着がついてなさそうだった。
何も知らないで観たけど、面白かった。
ただ、監督は絶対男だと思った。
映画の中でも、劇場でも性差を意識させられたな〜
めぐみのインタビューのセリフが印象的だった。
365日同じ季節はないって言うし、それに干支が合わさってるんだもんね。
一日一日の大切さ、繰り返しの日なんてないということを思い出しました。
世の中の創造物、それをどう解釈するかはその人のバックボーンや知識量によって全く異なる。
視覚演出が良かったです。
面白かったけど、疲れた〜〜
ずっとハラハラ。一緒に息を止めてしまった。それぞれの事情を知って、どっちも責められなかった。
大人から見れば些細なことも、高校生の彼らにとってはデリケートで、すぐに絡まってしまう。
観てて悲しかったけど、風が気持ち良かった。
自由な生活だけど、息苦しかったな〜
映画を観て原作を読みたくなるのは良いことか分からないけど、ここに描かれていない3人の生活を知りたくなった。
唐田えりかがとても綺麗でかわいくて見惚れた。でも、なんて自分勝手なんだろうと思う。りょうへいのことを思うと涙が出た。
傷つけて、罪悪感を抱えて、そのうえで家族になれたらいいなと思った。
自分だったら絶>>続きを読む
映像の作り方は面白い。
行動や発言により周りに影響を与えるというよりは、認めざるを得ない才能ってだけな感じがした。大人たち心情の変化をもっと描いて欲しかった。
とりあえず原作読みたい。
オープニングから、出てくるものすべてかわいい!結末は想像ついたけど、すごいハラハラした。
冗談でしょと思う体罰もかつては本当だったと思うと、恐ろしいなと思うし馬鹿げてるなと思った。子供たちが大人という理不尽なモノに勝利する映像は爽快感満点!
痛みに鈍くなってるか?
若いって痛々しい。痛みは若さか。
考えた。
久々にボロボロ泣いた。
登場人物がみんな胡散臭くて、シュールで良かった。感情に深く立ち入る映画ではないが、一見タブーな問題にさらりと触れていて、サッパリと小気味良い。
須賀くんが素晴らしくキモい。押見修造ってこういう気持ち悪い若者の話好きだよね〜
曲がめちゃくちゃ良い。生きるって大変だけど、まさに、悲しみの中の喜びだった。
小松菜奈ちゃんの走り姿の美しさ、大泉洋のどうしようもないおじさん感、思ってたよりも配役にしっくりきた。
また走り出す。
周りの人が全員観ていて焦って鑑賞。とんでもない。こんなに集中して観た映画はない。何時間でも観れる。「没頭する」とはこういうことだと知った。
キャストが最高。主要キャストが全員演技がうまい。そこまで顔立ちが整っていない子も、みんな若さがみなぎってて綺麗だった。
美しい話だった。2人がどのタイミングで何を思って、自分の感情をいつ自覚したのかが全然読み取ることができなかったのは、自分に足りない部分なのかな。エリオの父のような大人が側にいてくれるだけで、彼の今後の>>続きを読む