あさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.3

津奈木の嫌悪感丸出しの目とか、寧子の不安定な感情の変化を観て、役者ってすごいなとただ感心した。
壊れたトイレと屋上での全裸と赤いライトの映像が特に記憶に残った。
すごい好きだった。

夜明け(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

2人の気持ちを考えたら、どうにもできなくて悲しくなった。
居場所を自分からぶち壊すことで楽になれたのかな。
罪悪感に決着がついてなさそうだった。

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.7

何も知らないで観たけど、面白かった。
ただ、監督は絶対男だと思った。
映画の中でも、劇場でも性差を意識させられたな〜
めぐみのインタビューのセリフが印象的だった。

日日是好日(2018年製作の映画)

4.2

365日同じ季節はないって言うし、それに干支が合わさってるんだもんね。
一日一日の大切さ、繰り返しの日なんてないということを思い出しました。

太陽の塔(2018年製作の映画)

3.7

世の中の創造物、それをどう解釈するかはその人のバックボーンや知識量によって全く異なる。
視覚演出が良かったです。
面白かったけど、疲れた〜〜

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.9

ずっとハラハラ。一緒に息を止めてしまった。それぞれの事情を知って、どっちも責められなかった。

共犯(2013年製作の映画)

4.0

大人から見れば些細なことも、高校生の彼らにとってはデリケートで、すぐに絡まってしまう。
観てて悲しかったけど、風が気持ち良かった。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.2

自由な生活だけど、息苦しかったな〜
映画を観て原作を読みたくなるのは良いことか分からないけど、ここに描かれていない3人の生活を知りたくなった。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.7

唐田えりかがとても綺麗でかわいくて見惚れた。でも、なんて自分勝手なんだろうと思う。りょうへいのことを思うと涙が出た。
傷つけて、罪悪感を抱えて、そのうえで家族になれたらいいなと思った。
自分だったら絶
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.6

映像の作り方は面白い。
行動や発言により周りに影響を与えるというよりは、認めざるを得ない才能ってだけな感じがした。大人たち心情の変化をもっと描いて欲しかった。
とりあえず原作読みたい。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

企画勝ちですね。このシステムをパクられたらまあ怒るだろうね。

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

4.0

ただただ最高
くだらないシーンに金かけてるの本当素晴らしい

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.6

オープニングから、出てくるものすべてかわいい!結末は想像ついたけど、すごいハラハラした。

ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

3.4

冗談でしょと思う体罰もかつては本当だったと思うと、恐ろしいなと思うし馬鹿げてるなと思った。子供たちが大人という理不尽なモノに勝利する映像は爽快感満点!

少女邂逅(2017年製作の映画)

4.3

痛みに鈍くなってるか?
若いって痛々しい。痛みは若さか。
考えた。

久々にボロボロ泣いた。

ふきげんな過去(2016年製作の映画)

3.7

登場人物がみんな胡散臭くて、シュールで良かった。感情に深く立ち入る映画ではないが、一見タブーな問題にさらりと触れていて、サッパリと小気味良い。

スイートプールサイド(2014年製作の映画)

3.2

須賀くんが素晴らしくキモい。押見修造ってこういう気持ち悪い若者の話好きだよね〜

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.3

曲がめちゃくちゃ良い。生きるって大変だけど、まさに、悲しみの中の喜びだった。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.8

小松菜奈ちゃんの走り姿の美しさ、大泉洋のどうしようもないおじさん感、思ってたよりも配役にしっくりきた。

また走り出す。

セッション(2014年製作の映画)

5.0

周りの人が全員観ていて焦って鑑賞。とんでもない。こんなに集中して観た映画はない。何時間でも観れる。「没頭する」とはこういうことだと知った。

スクールガール・コンプレックス 放送部篇(2013年製作の映画)

3.5

キャストが最高。主要キャストが全員演技がうまい。そこまで顔立ちが整っていない子も、みんな若さがみなぎってて綺麗だった。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.2

美しい話だった。2人がどのタイミングで何を思って、自分の感情をいつ自覚したのかが全然読み取ることができなかったのは、自分に足りない部分なのかな。エリオの父のような大人が側にいてくれるだけで、彼の今後の>>続きを読む