にゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.9

作品内作品がめちゃくちゃ良かった それだけでもみる価値があるくらい。あと吉岡里帆はこういう役をもっとやってほしいし柄本佑の色気半端ない

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.7

最近こどもが本当に可愛くてしゃあない。かわいくて泣ける

アネット(2021年製作の映画)

4.5

カラックスがやっぱり好きだな〜と思えた。アダムドライバーはこういう役が板につきまくってる

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.7

難しかったしこれにフェミニズム的要素を見出すことが私には出来なかった〜ともあれこれをパルムドールに選んだカンヌ国際映画祭はすごい

我々の父親(2022年製作の映画)

3.7

胸糞悪いけど注意喚起や啓蒙として是非不妊治療中や不妊治療を検討してる人にもみてほしい。日本産婦人科医の間では起こってないなんて全く断言できないからね

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

サム・ライミがディズニーの潤沢な資金を使ってやりたい放題やってるようで好感が持てた。2時間とは思えない濃さ。スカーレット・ウィッチたまらん好き

映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

・子どもが子どもらしく居ることを全力で肯定しているのが良かった。
・ママ友の連帯。近年のクレしん映画でのみさえの描き方がすごい好き。どちらかというと父親ひろしにスポットが当たりがちなのを近年はしっかり
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

綺麗にまとまり過ぎてて予想したもの以上ではなかった~(かといって以下でもない具合)
仮にあの家族が主人公の友達のような家庭環境(離婚してたり笑いがなかったり)だったらあの条件下では持ち堪えられてなかっ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

主役ふたりの恋愛正直クソどうでもよかったけどアニータがすごい良かった~~~~良かったよ~~~~~

※注意喚起としてレイプシーンあり

真実(2019年製作の映画)

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ランチの片手間とかでみる映画ではなかった。

こわれゆく女(1974年製作の映画)

4.5

倦怠期ものとは違うあまりないタイプの結婚地獄映画。笑いのツボが合う陽気な彼と一緒にみたから気まづいシーンも笑えて楽しめたけどこれを1人で観るのはキツいと思った。拷問に近い。でもかなり好き。(正しさにつ>>続きを読む

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.5

なんかもうずっと涙が止まらんかった…やはり情勢のこともあるし最近は概念的な家族について考えることが多かったからというタイムリーな理由が重なっただからだと思うけど。おじいちゃんとおばあちゃんが凄い良かっ>>続きを読む

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

4.6

いい映画って違和感がなくバランスが完璧な状態のものを指すから言語化できないんだよな~素晴らしかった。2回目はレンタルして絶対無修正版でみる

マーターズ(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

どうやったらこんな悪趣味全開な映画が作れるの、、、、(遠からず褒めてる)今まで見た胸糞映画トップワンに躍り出た。最悪に尽きる。どんな殺人や暴力描写もえ?マーターズに比べたらマシじゃない??ってしばらく>>続きを読む

レント ライヴ・オン・ブロードウェイ(2008年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

『俺は君たちよりも長く生きるからだよ』というセリフ、ジョナサンラーソンの人生に照らして考えるとあまりに重くて胸が締め付けられた。創造することは友人たちへの弔いのような義務感もあったんだろうな

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

RENTみたときにこれを白人ヘテロ男性が作ったの凄いなどんな人生を送ったの?と思ったから作者への興味が強固としてベースにあったお陰で楽しめた。逆にそういうバイオグラフィーの事前知識がないとキツくないか>>続きを読む

ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

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意味のわからない意味しかないような(?)映像をひたすら見させられるのは致死量ラインがあってそこを超えると本当にずっとストレスで後半はずっとそれだった ごめん ポンヌフの恋人や汚れた血は大好きなんだけど>>続きを読む

存在の耐えられない軽さ(1988年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

かなり好き~ 政治的な高潔さを貫いた結果あのようなことになってしまうけれど最後は本当に穏やかそうで、こういう『腐った世界で自分はどう腐らずに生きていけるか』という指針を示してくれるフィクションは少ない>>続きを読む

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

精子バンクに対しての抵抗や偏見のなさにカルチャーショックを覚えた。そこだけ良かった

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.3

選択の連続である人生を丸ごと肯定された気持ちになるそんな映画。恋愛映画というより人生賛美のような内容に感じた