アローさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

 描く時代が違っても、容赦ないマシュー・ヴォーン節が炸裂してた。
 レイフ・ファインズって『グランド・ブダペスト・ホテル』の飄々としたイメージが強かったけど、こんなにかっこいい俳優さんだったのか。感情
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フィービー・ケイツの 私の彼は問題児(ドドンパ)(1991年製作の映画)

3.0

思ってたより良かった…。映画のいいところって、現実だと“頭の中の出来事”だけで終わってしまうあやふやな物を可視化できることだと思う。だからこそ『落下の王国』『ジョジョ・ラビット』『パコと魔法の絵本』み>>続きを読む

恋のミニスカ ウエポン(2004年製作の映画)

4.0

Twitterで紹介されてて気になってた映画。めっちゃ面白かった(笑)。導入のテンポが良すぎて好感度が爆上がり。レズビアン映画としても最高で、観ているあいだ何度もヒャー!ってなった(笑)。

アクショ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

2.9

これまでのMCUからはかなりぶっ飛んだ世界観。ストーリーも愛憎劇っぽい要素があったり、ファンタジックなバトルシーンがあったり。もう世界観が広がりすぎてわけわからん(笑)。ここからどうやって他のヒーロー>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.3

コロナ禍で観に行けてなかった作品。ずっと鑑賞のタイミングを失ってたけど、今上映してるスパイダーマン最新作がエグい高得点を叩き出してるので「早く追いつかなきゃ!」と思ってあわてて観た。

ナターシャの過
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.0

〈鑑賞2回目・2022/01/10〉

アマプラに来てたので久々に鑑賞。コメディチックなのに“生きるためのルール”がガチなのがたまらなく好き。
4人とも、平和だったころの世界では生きづらいタイプの人間
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

久々に鑑賞。やっぱり冒頭からガンガン引き込まれる。昔に観たときと同じように、両親がブタになるシーンが怖かった。あのシーンって千尋が「帰ろうよ!」って言ってるのにズンズン進んでいく両親も怖いんだよな…。>>続きを読む

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.0

「完璧じゃなくて良いならどうする?」

映像がとにかくキレイ。ディズニー映画の最新作とあって、これまでの3DCGの中では一番のキレイさじゃない?ミラベルが砂まみれになったときの質感がリアルすぎて震えた
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

かわいそすぎる話。『へレディタリー/継承』しかり、家族が酷い目にあう映画は観ていてすごくつらい…。けど、主役のジョージ・マッケイの演技に引き込まれた。

そんでもって、また多重人格ネタかーい!ネタバレ
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闇のバイブル 聖少女の詩(1969年製作の映画)

4.0

寝る前に観たら、すごく良い世界観の夢がみれそうな映画。これほどまでに性癖を煮詰めて固めた映画は初めて観た(笑)。世界観を極めたせいかストーリーはわけがわからん、なのに最後まで見入ってしまうほどに映像が>>続きを読む

レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

強烈なビジュアルに惹かれて鑑賞。うーん、思ってたより無理矢理な話だった。ル・ドマス一族がけっこうアホで、特にアレックスにはイライラ。もっとクレイジーな方向に吹っ切れてるのかと…。
あと、ところどころ「
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怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

4.0


〈鑑賞2回目・2021/12/21〉

邦題のミニオン推しがすごいけど、内容はグルーが大活躍!今回も新キャラが総じて良い!子役のままオッサンに成長した悪役ブラットに、グルーとは正反対の環境で成長した
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.0

グルー・シリーズのスピンオフ。ストーリーは割と普通だけど、シリーズのファンにはエモいシーンがあるので好き(判定激甘)。来年この続編があるらしいので今から楽しみすぎる。

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怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

3.0


〈鑑賞2回目・2021/12/18〉

個人的グルー・ブームに乗って再鑑賞。前回はグルーが家族を手に入れる話だったけど、今回はパートナーを手に入れる話。新キャラのルーシーが良い!昔は中島美嘉さんの吹
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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

4.0


〈鑑賞2回目・2021/12/17〉

USJのミニオンハチャメチャライドに乗ったら、予想外のストーリーの良さに感動してしまったので再鑑賞。もうめっちゃ好き…。グルーがかっこよくて愛おしい。鶴瓶の演
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リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

4.0

曲だけ知ってるくせに映画は観たことなかったので観た。シンプルに良い〜!エリックが初めてアリエルを見たときのシーンが美しくて、私もアリエルにひとめぼれしそうになった。音楽はもちろんだけど、声が出なくなっ>>続きを読む

渚の果てにこの愛を(1969年製作の映画)

3.8

普段こういうジャンルは鑑賞しないんだけど、YouTubeで観た予告編が強烈すぎて「これは観なくちゃ!」と思った作品。

ミムジー・ファーマー(この作品で初めて知った)の魅力が爆発してる。褐色の肌に白い
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ポスターのカラフルさに惹かれて鑑賞。まさか、途中から犯人目線のストーリーになるとは思わなかった笑。こういう視点のミステリーは観たことがなくて新鮮だったけど、「いつ真相が名探偵にバレるか」っていうハラハ>>続きを読む

96時間(2008年製作の映画)

3.2

リーアム・ニーソンが観たくて鑑賞。かっこよかった…。
冴えないパパが娘を取り戻すために敵を殺しまくる。普段はサイズの合ってないシャツで野暮ったい姿なのに、パリではカッコいいスーツでキレキレのアクション
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.0

明るい映画が観たくて、前から気になってた今作を鑑賞。ピュアなライアン・レイノルズが愛おしい!
ただ、ストーリーには期待しすぎた…。思ったより先の展開が読めるし、感動的なシーンで駆け足ぎみのテンポになっ
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.6

映画鑑賞のリハビリにぴったりな映画だった!あたたかい色の映像と、オリーヴちゃんの天真爛漫さに救われる。

ストーリーは「こんな不運なことが連発して起こるわけないやろ!」とツッコミながら観てしまう部分も
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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

4.0


〈鑑賞2回目・2021/11/07〉

最近仕事がしんどいせいで脳みそが死んだのか、ずっと観たかった映画を2・3本観てもぜんぶ途中で挫折してしまい、「ヤバい、映画を観るエネルギーが無くなってる…」と
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リベリオン(2002年製作の映画)

3.3

ストーリーの流れは単純だけど、「感情さえ消せば争いは起こらない」というテーマが面白かった。昔、心がしんどかったときに「感情をなくしたい」と思ったことがあるからなおさら考えさせられた。

当時、部屋の中
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月とキャベツ(1996年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のシーンから目がくぎづけになった。散らかった床に寝転がる山崎まさよしさんが絵になりすぎ!彼の存在はなんとなく知ってたけど、こんなにカッコいい人だったなんて。歌声も素敵だったので、今度ベストアルバム>>続きを読む

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.0

死霊館ユニバース8作目。ウォーレン夫妻の安定感と2人の愛にシビれる(笑)。このシリーズを観るときは「父と子と聖霊の御名において!」のシーンを観るためと言っても過言じゃない。

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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.0

死霊館ユニバース7作目。今回はユニバースの中でも好きな部類に入る。ラスボスの倒し方がエモいし、やっぱりウォーレン夫妻は最高!ジュディちゃんもすごく頼もしかった。
最初はダニエラにイライラして「全部の悪
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天使とデート(1987年製作の映画)

2.5

愛らしいキャラクターは天使だけ。それ以外は、主人公もふくめてあまり魅力的じゃない。いわゆる“さえない主人公”なんだけど、マジでさえてなさすぎてイライラした。最近観た『スプラッシュ』みたいな主人公像だっ>>続きを読む

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.0

死霊館ユニバース6作目ではあるんだけど、あんまりシリーズへの繋がりは見られない(これから出てくるかもしれないけど)。最初の被害者のママがかわいそうだった。

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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.3

死霊館ユニバース5作目、ヴァラクのオリジン。今回はシリーズの中でもけっこう好きな方かも。やっぱり怖がる一般人よりも、エクソシストが主人公のほうが断然楽しめる。若いシスター×ベテラン神父×村の若者ってい>>続きを読む

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

2.9

死霊館ユニバース4作目、アナベル人形のオリジン。冒頭の悲しい事件が一番つらくて声が出たけど、それ以外は割と普通。シリーズの中でもけっこう冗長に感じた。

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晴れた日に永遠が見える(1970年製作の映画)

3.5

透視能力と花を成長させる能力をもった学生が、タバコ中毒をやめるために大学教授に催眠をかけてもらったらなぜか前世の自分が出てきて、その前世の自分に教授が惚れちゃう極彩色なミュージカルという、設定がもりも>>続きを読む

スプラッシュ(1984年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ファンタジックで平和なお話ね〜と思ってたら、エンディングがエモくてボロ泣きした。王道な終わり方ではあるんだけど、主演2人の演技がめちゃ良くて、これを描くためにこの映画を作ったんか?って脳内でベタ褒めし>>続きを読む