cさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(972)
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.6

自分の人生に責任を持つことを前提とし、自らの価値観に沿って生きると選択した人々。聞こえは良いようだが、実際は横暴である。しかしこのことは実際は横暴ながらも筋が通っている、とも言えるということ。

彼ら
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タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

4.2

様々な要素を含めながらも、この純粋度の高さには心が震える。素晴らしい。映画として見たいものすべてが詰まっているよ。
優しさに温もりに夢、愛する人を思う気持ち。この世に生きるということについて考える。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

4.0

[初見 2016.11.23]
絶対に互いを好きになる運命なのに、絶対に一緒にいられないことも運命な二人というのはいる。それは、もはや恋とか愛じゃなく、運命という単語でしか言い表せない気がする。そんな
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台北ストーリー(1985年製作の映画)

-

ギンレイホールにて『タレンタイム』との二本立て。
仄暗い質感に安心を覚える。
なんでもない道端での死に感じ入る心を、いつだって忘れずにいたすぎて泣けてくる。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.8

離婚する当事者たちの親にとっては辛い時間だが、子にとってはいずれ自分の生活を確立していく中で、忘れないあたたかな記憶として残るであろう時間を見させてもらったといえばよいのだろうか。

離婚であっても再
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僕だけがいない街(2016年製作の映画)

2.0

なににもならないと思いつつ、なにもならなくはないと信じつつ、こういう類の邦画を定期的に見てしまう夜がある。

にしても有村架純はもっと良い作品に出会えてもいい気がするけれども、なかなか出会えないね。ビ
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.0

良い映画でした。

でしたが!描き方が「「ハリウッド(ドーン)」」って感じで、途中から疲れたというのが本音。もちろん、戦争映画において迫力は大事だし、とにかく臨場感溢れる映像は素晴らしかった。ただどう
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マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

3.8

良さしかない。
こういう映画を見ると、子どもから大人に成長するのではなくって、子どもと大人はそもそも別の生き物なのだと、ハッと思わされる。

複製された男(2013年製作の映画)

3.6

ヴィルヌーヴ作品どれもすごいんだけれど、これが一番自分好みだった。
他作品と同様想像力を掻き立てられる描写に加え、本作は実生活により近い設定なので、誰にでも起こりうる話のように思える。

この世に答え
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.5

とんでもない。映画を語るときに何を差し置いても結局のところ重要になってくるのかもしれない「映像的快感」、本作には目を瞑りたくなるほどの、吐きそうになるほどの、それがある。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.5

いつだってミステリーという枠におさまることを知らぬヴィルヌーヴ作品。展開の妙というよりも、演出や編集で見せつけられる力量という感じか。
どのシーンをとっても目が釘付けにさせられ、ラストまで続く重たい質
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.5

既視感マックスの行く末からもしや新たなものを受け取れるか?!と徐々に期待させるものの、残念ながら最後まで大して振るわず。

終わってトイレの中で、小さな女の子が「メアリすごかったー」と嬉々としてママに
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ハーフネルソン(2006年製作の映画)

3.5

昨年7月、すっかりゴズリングファンになってしまった母親と共に。ラ・ラ・ランドのおかげで劇場公開に至ったのでしょう。ずっと待っていた。

ライアンゴズリングに似合いの役だった。
教師として高校に勤める、
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名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

3.5

国民的アニメの中でもコナンって多分ダントツで人気があるのだろうが、自分はわりと縁遠く生きてきた。(クレヨンしんちゃんが好きすぎたせいでもあると思う。)

でも高校の頃に出会った女の子によるコナン解説、
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初恋とナポリタン(2016年製作の映画)

2.0

初OP作品。結構辛かった。見せ場にあたるであろう濡れ場も少ないし。だからといってピンク以外で成り立つとは思えないレベルの脚本、演技。
一映画ファンの興味で見てみるには、ピンクとしては物足りないし、一般
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ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

4.0

ここ一年で見た旧作ではベストテンに入るほどの良さ。

ざっくり言うと、生きていく上で避けて通れはしない変化についての話だ。
変わるも変わらないも、素晴らしいことだし、ダサいことだし…っていう絶妙な境い
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AMY SAID エイミーセッド(2016年製作の映画)

2.5

題材・キャスト共に良さそうなのに、すごく惜しい感じ。なぜだろう。あまりに演劇じみているからなのか。たとえそうするならば、敢えて感がより必要なのでは。
ラストにかけて安っぽくなっていくのは、映画と離れた
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.8

よく落ち込む自分のために日々せっせと作成している「落ち込んだらコレ」リストに追加決定!

蒲田行進曲(1982年製作の映画)

3.8

母が『ラ・ラ・ランド』を見たあとに思い浮かべた一本だということなので興味が湧き、鑑賞してみる。
良い。最高。映画を愛するすべての人に捧げられた映画賛歌のニッポン昭和映画。
ラ・ラ・ランドとは「作り物」
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.5

物事の描き方のあまりの極端さに惚れ惚れする。愛せる。世界一かわいいゲロ。君の吐いたものを僕はたべよう。

「彼は宇宙人だったけど、色んな事を見ないフリをしていればなんとなく続いていく気がしてました。」
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の・ようなもの のようなもの(2015年製作の映画)

3.0

あたたかくて変てこりんで懐かしく、でもそこはやっぱり新しい時代だった。
だれかと話して、だれかと笑って、天ぷら蕎麦が食べたくなるよ。
そういう映画は総じて良い映画である。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.0

痛みは痛みのままで。
埋まらないものは埋まらないままで。
この先も生きゆくために。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.0

マイク・ミルズの個人的な映画でありながら、普遍的な誰しもの映画になり得ている。もちろん、例にもれず自分もだ。最高。泣くけど、あったかい。

親と子が構図として向き合うシーンが多くて良い。ラストの方のそ
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(2017年製作の映画)

3.0

視覚障碍を持った男性と音読ボランティアに携わる女性の生への葛藤、心の交流を描いた作品。

タイトル上の「光」、撮影上の「光」等「光」に深い意が込められていることは良く理解できた。なんにせよ失うことは、
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

色の美しい映画。白、黒、青色。
重い題材とは裏腹に、映画に流れる空気は一貫して澄んでいる印象を受け、その空気感が繋がるラストカットに胸が震える。
この映画に纏わるエピソードすべてに希望を感じるのもすご
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息の跡(2015年製作の映画)

3.0

息を吸って吐く、その合間に紡がれてきた日々の営み。映像として捉えるというよりも、私の足もとから続く地にある、たしかな人間の生活を見つめた時間だった。

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

怖い、のだけれど妙な感動がわき起こる。ホラー作品とはあえて言わない。これは良質な映画です。

獣の戯れ(1964年製作の映画)

3.4

三島由紀夫による原作本を読んだ時、ちょうど若尾文子にハマりだした頃で、頭の中で想像しながら読んだなあ。
そしたらまさかの若尾さん主演で驚いた。どんぴしゃり。
髪の生え際、目もと、首すじから溢れる女性フ
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.0

2月、完成披露試写会にて。映画に関係ないですが、生の神木くんの禍々しさよ。

初見だと関係性の把握が難しいであろうということと、全員のキャラクターの色が薄い印象。(俳優名)が演じている(役名)に過ぎ
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

2.5

「月がきれい」と言って空を一緒に見上げられる男の子と出会うことの素晴らしさについては、泣けるくらい分かる。東京を描いた映画としての良さは、それくらい。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.8

映画を観られること、音楽を聴けること、生きていること、すべてに幸福を感じさせてくれる素晴らしい音楽映画。いつか爆音で、知らない人と一緒に踊りながら見たい。

夜明けの祈り(2016年製作の映画)

3.4

神がすべてなのではなく、神が導いたその先にあるものがすべて。
ヴァンサン・マケーニュ、彼には役者としての様々な顔があるなと感心。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

なんかもうレビューすっごく遅いし、検索画面で「ラ」って打っただけで、『ラ・ラ・ランド』って出てくるしで、書く気が起こらない映画にまでなってしまっているけれど、それでもやっぱりこの映画が大好きだ。。
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愚行録(2017年製作の映画)

3.2

冒頭のバスのシーンが、カメラワークにしてもスクリプトにしても、この映画に対する最終的な評価に繋がっていくものだった。
惨殺された家族を他人談によって浮き上がらせていくという、映画自体を週刊誌的手法によ
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退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.5

夜に横たわる身体。中学生の女の子。美味そうな晩飯。友達の彼氏に似た男。死のある夏。死を薄っすらと感じる日々…。

思っていたよりも良かった。今泉監督は、可愛い女の子を撮る人、くらいのイメージしかなかっ
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