あーてぃちょーくさんの映画レビュー・感想・評価

あーてぃちょーく

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

ゴゴゴゴゴゴ......ファ↑ーーーーーーー......ドゴォゥーーーーーーン!!

原爆の父と呼ばれる物理学者オッペンハイマー(キリアン・マーフィー)が多くの科学者や軍人と共に原爆を開発する1940
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

どうかなーと思ってましたが、とても面白く見てられました。

砂漠の民フレメンと共に進む道を決めたポール・アトレイデス(ティモシー・シャラメ)は仲間として認めてもらえるよう数々の試練をこなしていく。アラ
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

日本でもここまでのエンタメアクション映画が撮れるようになったことが嬉しい。

冒頭の203高地での戦闘に始まりヒグマとの対決、そして鶴見(玉木宏)との馬でのチェイス。こんだけアクションとVFXがしっか
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

素晴らしいCGですね。『ハリーポッター』シリーズでワーナー・ブラザースが培ってきたノウハウが詰め込まれているのでしょう。1920年代という古いニューヨークを舞台に美しい魔法や魔法動物が描かれています。>>続きを読む

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

2.0

以前英語力をつけるためにアガサ・クリスティによる原著を読んでいたのだがまだ殺人も起きていないところでやめてしまっていた。果たしてどんな物語だったのかということで映画を鑑賞。しかし、、、

主演のケネス
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

清野菜名の演技が良かったです。お得意のアクションもさることながら、美しさとカッコ良さを共存させているところがすごいですね。

物語として語る部分は一つの戦いなのだが、見せ方がうまく信のまっすぐな部分や
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キングダム(2019年製作の映画)

4.0

先に同じ佐藤信介監督の『今際の国のアリス』を見ており、同じ監督と主演・山﨑賢人のタッグということで拝見。

やはりこの監督はアクションとCGの使い方がうまく、壮大な舞台でも説得力を持たせるような撮り方
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ナポレオン(2023年製作の映画)

2.5

ナポレオンが馬に乗りヒヒヒーンとやっている有名な肖像画のシーンはなかった。おれの期待を返せ。

1700年代後半のフランス、貧苦と混乱により非難の的となったマリー・アントワネットは斬首刑に処される。間
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.5

非常に面白い、大人向けの鬼太郎映画でした。

鬼太郎のいる現代から時を遡り昭和31年、夏。同族経営をしている龍賀製薬の当主、龍賀時貞が死去する。龍賀製薬を担当していた銀行員の水木は跡取り当主との関係を
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.5

ミニマルでしっかり面白い映画。

刑事ダニー(ベン・アフレック)は娘ミニーが行方不明となり、心理カウンセリングを受けながら仕事に励む日々を過ごしていた。ある日銀行強盗のタレコミが入り相棒ニックスと共に
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

僕の戦争はまだ終わってない...!

第二次大戦終戦間際の1945年。特攻隊員の敷島(神木隆之介)は大戸島に不時着する。その夜半、恐竜のような怪物に襲われ零戦の機銃で応戦しようとするも恐怖にすくむ。島
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

古風なアクションの回帰。

主席連合への戦いの狼煙を上げたジョン・ウィックは手始めに砂漠に住まう首長を手にかける。主席の1人である侯爵は彼を殺すためにジョンの旧友である盲目の暗殺者ケインを差し向ける。
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

多様なアクション、さすがっす。

前作でコンチネンタルホテル内での殺しを行い追放処分となり、1400万ドルの賞金首をかけられたジョン・ウィック。次から次へと現れる刺客を反撃する。その逃亡記と、裏世界の
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.0

愛情を、他人を落とすために利用してはいけない。

田舎町に暮らす14歳の主人公・菊入正宗(榎木淳弥)が友人たちと勉強会を開いていた夜、町の製鉄所で爆発事故が起こる。同時に、夜空に青白い亀裂が入ったかと
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

2.5

自分は途中ウトウトしてしまったくらいなので何とも、、。

前作で愛犬を殺された復讐を果たしたジョン・ウィックは、奪われた愛車を早々に取り返す。これで平穏な日常に戻れると思ったのも束の間、かつて所謂血
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

ダイエル・クレイグボンドの最初の作品にして快作の出来。

暗殺の任務を成功させ"00(ダブルオー)"の地位に昇格したジェームズ・ボンドは、任務の中でテロ組織の資金を投資により増やしているというル・シッ
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

このシリーズまだ見てなかった。たまには何にも考えず見れる映画もいい。

元殺し屋のジョン・ウィックは愛していた妻を病気で亡くし悲嘆に暮れていた。葬式を終えた夜、彼女からのささやかな形見として一匹の犬が
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

叙事詩的、美しい絵のパッチワーク的な何か。

紀元10100年頃、皇帝の支配のもと惑星は名家が統治し資源を納めていた。公爵レト・アトレイデスは皇帝の命を受け、銀河間航行を可能にする燃料(スパイス)が採
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特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

3.5

ミニマムな構成で久美子3年生編に向けての布石を打った作品。

前作『劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜』から4年、、。あの事件を考えると京アニよくここまでアニメを作る体制を整えたなと。そ
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

2.5

いいのだが、、。

第一次対戦に出兵した青年が凄惨な戦線に送り出されるさまをリアリスティックに描いた作品。

ネトフリ製作の映画ということでリッチに金をかけていることが分かる画面。ただ、第一次対戦をリ
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.5

この映画は好きでよく見てるんだけどレビュー書いてなかったんで投稿。

メキシコの死者の日で始まる本作。007はそこで起こすした騒動を理由に新任のMから職務停止を言い渡される。しかし前作で亡くなった前任
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FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

3.0

根っからの詐欺師というか嘘つきっているんだね。

なっちゃって実業家のビリーは、バハマに買った島で豪華な音楽フェスを開催すると発表する。しかし準備の資金や時間が常に不足しており、結果的にフェスの実現は
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シュガーランドの亡霊たち(2019年製作の映画)

3.5

友達だと思っていた仲間がある頃を境にイスラム教に傾倒しだし、ついには信じられないことにISISに入ってしまったという話。仲間たちが彼の思い出を語るという内容で25分ほどと短くまとまっている。

南アジ
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バーシティ・ブルース作戦 裏口入学スキャンダル(2021年製作の映画)

3.5

アメリカで実際に起きた有名大学への裏口入学(作中では"通用口"入学)斡旋事件についてのドキュメンタリー。

バスケコーチだった主犯のリック・シンガーは富裕層の親から金を受け取る代わりに子どもを大学に入
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.5

クリストファー・マッカリー監督によるM:Iシリーズの1作目。『デッドレコニングPART ONE』を見た勢いで再鑑賞。

イーサン・ハントは国際テロ組織「シンジケート」の調査を独自に進めていた。逆にシン
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

まーやっぱり安定しておもしろいね。体を張ったアクション。トム・クルーズが全力疾走してるだけでなぜか感動した。見たいものを見せてくれる、観客に寄り添った作りが最高でした。以降ネタバレ含みます。

冒頭、
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.5

ジブリの隠れた名作を再鑑賞。展開をほとんど忘れていたけど、とても優しい気持ちになれる映画ですね。

養母に育てられた主人公・杏奈はいつも自分の心配をする養母のことをおせっかいと感じつつも、そう感じてし
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.0

松坂桃李演じる日岡が笑っちゃうくらい派手に暴れ回ってくれるので痛快。

聞いていた鈴木亮平による悪役の演技だけど、正直期待値が高すぎた分、まあ確かに怖いよねくらいだった。

西野七瀬がここまでスレた役
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

おもろかった、とは思うけど傑作とまではいかないよなーという感じ。

自分としては『風立ちぬ』で見れなかった宮崎駿のファンタジーをもう一度見たいなと思っていたのでそれだけで満足した。ここまでの想像力、創
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.5

最高の後味。

マイケル・ジョーダンの物語をナイキ視点で語る。エア・ジョーダン誕生の物語、アツいね。

ミニマムな映画なんだけど実に映画らしい雰囲気をまとっていて好き。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

5.0

こりゃとんでもない作品ですね。ぶったまげました。

アニメーション映画の限界というか、エンタメの領域というものを、ほんの少し押し広げたような作品だと思います。自分はいますごく楽しい、そんな気分になれる
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

この映画はすごいね。ちゃんとスパイダーマンの映画ですわ。

新作公開されてるんだけどまだ前作を見てなかったんで鑑賞。

まあもう散々言われてると思いますがよかった点をつらつらと、、
まず脚本がようでき
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.5

田島列島ファンとして鑑賞しました。

結論、原作のほうが良いなーとは思いましたがそれは漫画的な性格づけのキャラが多いからであって。この作品はこの作品で映画的な時間が流れるシーンがあり、幸福だなーと思い
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怪物(2023年製作の映画)

3.0

ちょうど有給とったので公開日に見ました。

良いような、良くないような、、というのが正直な感想です。人の噂話とかウソに踊らされると大変だよねという話と少年たちのささやかな交流を主軸にした話、と受け取り
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

3.0

なんだろうなー、なんか色々と噛み合ってなかったような気がする。

難しいんで自分の解釈は間違ってるかもだけどストーリー自体は良いような気がする。ただ描き方として慎導篤志と砺波に焦点を当てて掘り下げたほ
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

子どもはもちろん世代の大人も楽しめるのは、スーパーマリオというコンテンツの強さだ。

自分からみてこの映画の最も偉い点は「こうなるだろう」という予想を裏切らないちょうどよさや、皆がプレイしているという
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