Hitomiさんの映画レビュー・感想・評価

Hitomi

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怪物(2023年製作の映画)

4.5

心を打たれる作品だった。
一切無駄のない描写で圧倒された。

作中、自分のバイアスに何度となく気付かされて、
ラストを知った時、涙が止まらなかった。

私たちの勝手な思い込みや想像のもつ、怖さを体感し
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

前作予習して、見に行ったから、最初からワクワクが止まらなかった。

最後まで意思を貫き通すマーベリックカッコ良すぎる。

この映像で、CGなし&スタントなしの実演は感動する。
しかも、トムクルーズが乗
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.3

ごく自然で、微笑ましく、懐かしく。

その瞬間の温かさを感じられる作品で、とてもよかった。

それぞれが、それぞれの選択をしたことにも、どこか納得できて。
でも、お互いに欠かせないかけがえのない時間だ
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

サスペンス要素強めの宣伝だったのだけど、本編見て方向性が違っていい意味で期待を裏切られた。

目の前の人を受け入れて愛することがテーマだったのかな。。。

若干消化不良気味ではあるけど、いいお話だった
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最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.7

どんなに身近な相手でも、
相手の感情の深さを知ることはできず、
誰かに救われたいと思っていた自分が
救うべきことは、もっと目の前にあるのかもしれない。

救われなくても、救うことができれば、少しは自分
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生きちゃった(2020年製作の映画)

3.2

すべては最後のクルマの中のシーンに込められてる。

このテーマを伝えるためだけに、すべてのシナリオがあったという感じがした。

ストーリー自体は深みがなく淡々としてるからこそ、最後が際立つのだなと。
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.8

登場人物たちが丁寧に描かれて、ホッとした。

この作品は、ちゃんと日常の中で描かれていて、とにかく温かかった。

リンコがあんなに愛情深くていつも温かく包み込んでくれるのは、お母さんが向き合ってくれた
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.5

鳥肌が立つほど感動した。感情を抑えるのが大変だった。ずっとアニメの物語を追ってきた身として、まさか、ここまでのストーリーを魅せられるとは。
そして、人物や情景を映し出すときの、語りすぎない描写がとにか
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.4

自分のいる世界に感じる少しの違和感にも目を瞑ることなく、ちゃんと向き合えるか。自分がすべてだし、それを認めることで周りの世界を少しだけ変えることができる。

自分の心の声を聞いて、いる場所を選ぶのって
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僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

3.8

とてもよい。

渡辺大知と奈緒の生み出す雰囲気が好き。

主人公が恋をしていてニヤけてしまうシーンとか、まるで自分を見ているようだった。

どちらの立場も誰もが思い当たるシーンがあるんじゃないかな。
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(2020年製作の映画)

3.3

菅田将暉と小松菜奈の演技がとても良かった。

特に小松菜奈のカツ丼を食べながら、涙するシーン。

榮倉奈々の演技も圧巻。

関わる人たち同士で得られたものが伝わっていく感じ。暖かい作品だった。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.7


その人の人生に影響を与えるほど、誰かのせいになれているか。

阿藤と鏡史郎の居酒屋での会話が強烈だったな。

そして、こんなに人から想われるって素敵なことなんだなと心が暖かくなった。

キャスト陣も
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劇場(2020年製作の映画)

3.1

主人公のどちらにも共感しないわけでもない物語。

相手に依存したいわけじゃないし、相手に変わってもらいたいわけでもない。

ただ、自分が壊れてしまいそうで、気づいたら変わってしまっていて、もう一緒にい
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his(2020年製作の映画)

4.1


単なるゲイカップルの話じゃなくて、
家族愛のお話だった。

大切なものを守るには、何が必要か。

こんなお話が観れると思っていなかったから
尚更、心打たれたのだと思う。

主人公の心境の変化や、
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.4

とにかくセリフと二人の空気感が良かった。

夫婦としての何気ない会話とかがすごくリアルで温かみがあった。

ストーリー自体には感情移入とかあまり出来なかったけど、ただただそれを上回る二人の存在感が心地
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.8

今泉さんの作品は、『知らない、ふたり』もそうだけど、偶然が巡り巡っていく群青劇の映し方がうまい。

劇的なことはなく、ごく単純な日常を切り取ってるんだけど、温かさがあり、登場人物の言葉が浮き彫りになっ
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