Hiroakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Hiroaki

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メランコリック(2018年製作の映画)

3.7

どんな胸糞映画なんだと思ってたら、いい意味で期待を裏切られた
生きる意味なんてほんの些細な事で十分なんだなあ

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.9

観た後の余韻がすごい
綾野剛、市原隼人を中心に役者さんの演技には心打たれたよ
反社は許されるものではないけど、生き方自体を否定するのは間違ってるって感じた

FAMILIAのMVで山本が救われるシーン
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.8

愛と喪失、希望の物語 

この映画に登場する人物は皆どこかに傷を負っていて、時に一瞬にして最悪な状況に陥ったりする。でも互いに愛を持ち合うことで傷と向き合い、前に進みだす。そういう意味でも人生賛美な映
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スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

3.7

最近の韓国映画の波すごい
CGのクオリティも高いし普通に面白かった
ただ王道なストーリーなだけあって、変わり種も多少欲しかったかも

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.7

今の状況にすごいマッチして考えさせられた

生きてれば誰にでもある環境の移り変わりを上手く表現できてる
ネットの世界やプリンセス同士の会話は新鮮で面白かった

ザ・ヴォイド 変異世界(2016年製作の映画)

3.5

クリーチャー好きにはたまらない一本

サイレントヒル、遊星からの物体X系グロキモクリーチャーのヴィジュアルがいい

内容は考えるな、感じるんだ

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.8

まさにゾンビエンターテイメント
前作より舞台が広くなり、パニック感は減ってしまった分、新たなカーアクションや銃撃戦はかっこよかった

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.0

残酷なまでに、これは復讐の物語

ユーモアと残虐さが織り交ぜられたストーリー
15年の監禁生活を過ごした男が復讐のために選んだ武器は金槌

キャラも立っていて、独特なカメラワークも惹きつけられる
劇中
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アップグレード(2018年製作の映画)

4.0

ゲーマーのツボを上手く抑えてる
マトリックスに顔負けしないアクション
『サイバーパンク』の様な世界観
ハマんない訳ないわな

インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.6

テンヤテンヤテンヤが頭から離れない
大塚明夫さんの冷たい声がたまらん

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.4

どれもどこかで見たことある様でオリジナルを感じれなかった

透明人間(2019年製作の映画)

3.8

光学ウェアを身につけたDV男
主人公を精神的に追いやるエイドリアンが怖すぎる
周りから見ればただの精神異常者にしか見えない絶望感はえげつない
良作なリメイクだった

ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

3.6

ジョシュ役の子役がとにかく美少年
子供を育てる時が来たらもう一度見たいな

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.1

脚本のすごさ、この一言につきる
小難しい題材にも関わらず、事件の真相の持ってき方とか、コント「裁判」のような笑える場面のおかげで終始惹き込まれた

言葉の文脈のくだりはメディアやSNSとの付き合い方と
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.9

彼らにとって目覚めは一瞬の出来事だったかもしれないけど、聞いた音楽や見た風景、人との繋がりはかけがえのない物になっただろうな

デニーロの演技がほんと心に沁みる

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

本気でぶつからないと互いの事なんて分からないよな
テンポ良くてギャグも面白かった

ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.7

自分が何者か見つけ出せ

思ったよりテーマが深くてクールな映画だった
こういうテーマがハッキリしている映画は観てて気持ちいいね
序盤の全力走り幅跳びおじさんには笑った

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.7

悲劇で喜劇なNY旅
娼婦とのバーの会話のシーンが印象的

もしもニューヨークがこんなにも誘惑溢れる街なら、彼女と別行動はごめんだな

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.7

殺人鬼同士の巡り合わせ
アメリカだったらジェイソンとフレディーみたいなB級に仕上がったが、この映画は違う
アクションはほんの一部で、大半がお互いの証拠を暴き合うサスペンス
記憶を失いながらもメメントの
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.6

命の重さを知ったグリーンマイル
今作は娘への愛を感じた
刑務所内の生活がユニークに描かれててホッコリする
ちょっと展開に無理ある感じが残念

キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.8

役所さん演じる克彦が魅力的だった
時にはシンプルに考えることって忘れやすいけど大切なことだよなあ
忙しない日々に観るいい映画

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.3

観終わった後、心のどこかで熱い何かが沸々と湧き上がってくるような感覚だった
とにかくラストが映画史上1番好きかもしれない
誰しもが持っている色んな青春たちを大事にしていきたいと思えた
心の中にいる佐々
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.6

特別になりたかった彼らが起こした真実の物語
ポップな強盗物と勝手に想像していたけど蓋を開けると反面教師的映画だった
ドキュメンタリーと織り交ぜて進むかんじ斬新

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.6

杜崎がいいやつすぎる
雰囲気は好きだけど武藤の良さに共感できなかったなぁ

浅田家!(2020年製作の映画)

3.9

心の底から温かくなる感じ
写真が掘り起こす家族との思い出に感動した
記憶って薄れゆくものだからこそ、何か形に残したいよね

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.7

変わりゆく故郷と変わらない友情

サンフランシスコの街並みがどこを切り取っても美しかった
ラストのジミーの選択がこの物語に希望を持たせてくれる
劇中の黒人のおっさんが歌う花のサンフランシスコが渋くてカ
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.9

正しさはいったい誰が決めるのか

ラジオラヒームが身につけていたLOVEとHATEのゴールドリング
ラストは憎しみの腕を振り下ろした結果だろう

スパイクリー監督のメッセージは強烈で、真実を見せられる
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アンダーウォーター(2020年製作の映画)

3.7

海洋恐怖症にとって地獄の90分

サメも驚くクトゥルフ的な生物がなんとも不気味。他にも深海スーツのデザインもイカしてた

全体的に人物に寄ったカメラワークだから、周囲で何が起こっているのか理解できない
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.2

ただの感動映画で終わらせてほしくない

人とは違うからと差別する世界
どんなに人を平等に守る法があっても
それを扱う人が変わらないと意味がないよな
1人あてもない夜を歩くマルコは何を思ったのか

歪ん
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