ゆりちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

ゆりちゃん

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ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.0

陽キャに馴染めないボブディランを愛でるドキュメンタリー。

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

4.2

社会問題てんこ盛りドチャクソ泣き映画。取り上げられるさまざまな個人の悩みと話の展開が意外と丁寧に作られていて、悔しいけど序盤からボロ泣き。

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.0

実在の中学生クラスの一人一人を紹介していくドキュメンタリーを通じて描かれる人間模様はノスタルジーもあるし、大人も変わらんなと思わせてくれる。これは配信されないので必ず劇場で。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.4

人の支え合いが優しい世界。上白石さんの演技も良い。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.3

予告編がミスリードで、ミステリー的に真実を探ろうとするともやもやする。
スヌープかわいい。

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.5

モキュメンタリー。仕事の葛藤はサラリーマンでも自営業でも殺し屋でも同じ。

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

4.2

ドキュメンタリー映画とは思えない臨場感。世界をどのように認識すべきか考えさせられる。

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.7

北欧ってこんなにアナログな世界なのか?今日飲む酒、明日食べるものもギリギリな二人が静かに惹かれ合う物語。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.3

タイトルのB級邦画感で観てなかったですが、これは傑作。主人公二人のゆるさも最高だし、スタントの方々が前面に出る後半のアクション。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.3

2分間のタイムリープはさすがに世界初な気がする。終始わちゃわちゃしてるけど、ストレスなく観ていられるし、読後感も絶妙。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

伏線、結末といった物語展開を期待せず、
父と娘の思い出をじーっくり楽しむ映画。ビデオには残らない父の姿など、観終わってから心に残る場面が多い。

市子(2023年製作の映画)

3.9

市子の表情を楽しむ映画。物語時系列が若干わかりづらく混乱するが、話の流れが複雑ではないので、理解しやすい。

人生は、美しい(2022年製作の映画)

4.2

余命、初恋、夫婦愛、ミュージカル、全部てんこ盛りはずるい。複雑な仕掛けはないので、流れに身を任せてひたすら泣かされる。

建築学概論(2012年製作の映画)

4.3

酔っ払ってるシーンで涙腺崩壊しました。初恋、すれ違い、再会をひねらずまっすぐ展開していて素晴らしかった。

正欲(2023年製作の映画)

3.2

登場人物たちの指向が特殊なため感情移入しにくいけど、生きづらさ、わかりあえなさのテーマに気づくと馴染んでくる。群像劇で前半はやや冗長に感じた。

キリエのうた(2023年製作の映画)

4.4

アイナジエンドの歌が流れるたびに鳥肌が立つ。いくつもの短編小説のようなストーリーが折り重なってあっという間の3時間でした。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.6

長澤まさみのバタくさい演技がたまに気になるけど、一つ一つのシーンがとても綺麗。

バービー(2023年製作の映画)

3.7

男女格差などの社会風刺的なメッセージが強い、というか多くてややごちゃっている。でもユーモアセンスがありすぎて退屈せず楽しめる。

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.9

前半はダメンズ会話劇をたっぷりと、後半はエンタメ全開の怒涛の展開で飽きさせない。
後半の男女の掛け合いはグサグサくる。

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

3.5

戦前戦後の中国史はざっくりわかって観たほうがよさそう。生き方は選べないということ。

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.5

終始不穏な空気が続くため、観終わった後はどっと疲れが。静かなサイキックホラー。

恋は光(2022年製作の映画)

4.7

恋している人の光が見える、というチープな設定を、ぶち抜く強烈なストーリー。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.9

事前情報が全くなく映画を見られるという貴重な体験をしました。

君は放課後インソムニア(2023年製作の映画)

3.6

とても見やすい青春恋愛モノ。原作読んだことないけど、パートが多くて詰め込んだのかもという印象。

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.8

ベタベタ展開が安定感がありすぎる。映画はこれでいいんだよ。

怪物(2023年製作の映画)

4.5

事前情報がないはうが楽しめるかと思います。他人のことはそう簡単にはわからないです。シリアスだけど、坂元裕二脚本を感じさせる台詞回しが最高でした。

THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.5

前作ほどのカタルシスはないけど、凄まじい疾走感のバトルシーンとほのぼのパートのバランスは相変わらず絶妙。1作目を覚えてないとちょっと入りづらいかも。

自虐の詩(2007年製作の映画)

3.8

コメディタッチだけど、後半から怒涛の泣ける展開。
原作はもっとダラダラ展開するからメッセージをぎゅっと密度濃く観られるのもよい。

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