社会問題てんこ盛りドチャクソ泣き映画。取り上げられるさまざまな個人の悩みと話の展開が意外と丁寧に作られていて、悔しいけど序盤からボロ泣き。
実在の中学生クラスの一人一人を紹介していくドキュメンタリーを通じて描かれる人間模様はノスタルジーもあるし、大人も変わらんなと思わせてくれる。これは配信されないので必ず劇場で。
予告編がミスリードで、ミステリー的に真実を探ろうとするともやもやする。
スヌープかわいい。
モキュメンタリー。仕事の葛藤はサラリーマンでも自営業でも殺し屋でも同じ。
ドキュメンタリー映画とは思えない臨場感。世界をどのように認識すべきか考えさせられる。
北欧ってこんなにアナログな世界なのか?今日飲む酒、明日食べるものもギリギリな二人が静かに惹かれ合う物語。
タイトルのB級邦画感で観てなかったですが、これは傑作。主人公二人のゆるさも最高だし、スタントの方々が前面に出る後半のアクション。
2分間のタイムリープはさすがに世界初な気がする。終始わちゃわちゃしてるけど、ストレスなく観ていられるし、読後感も絶妙。
伏線、結末といった物語展開を期待せず、
父と娘の思い出をじーっくり楽しむ映画。ビデオには残らない父の姿など、観終わってから心に残る場面が多い。
市子の表情を楽しむ映画。物語時系列が若干わかりづらく混乱するが、話の流れが複雑ではないので、理解しやすい。
余命、初恋、夫婦愛、ミュージカル、全部てんこ盛りはずるい。複雑な仕掛けはないので、流れに身を任せてひたすら泣かされる。
酔っ払ってるシーンで涙腺崩壊しました。初恋、すれ違い、再会をひねらずまっすぐ展開していて素晴らしかった。
登場人物たちの指向が特殊なため感情移入しにくいけど、生きづらさ、わかりあえなさのテーマに気づくと馴染んでくる。群像劇で前半はやや冗長に感じた。
アイナジエンドの歌が流れるたびに鳥肌が立つ。いくつもの短編小説のようなストーリーが折り重なってあっという間の3時間でした。
長澤まさみのバタくさい演技がたまに気になるけど、一つ一つのシーンがとても綺麗。
男女格差などの社会風刺的なメッセージが強い、というか多くてややごちゃっている。でもユーモアセンスがありすぎて退屈せず楽しめる。
前半はダメンズ会話劇をたっぷりと、後半はエンタメ全開の怒涛の展開で飽きさせない。
後半の男女の掛け合いはグサグサくる。
戦前戦後の中国史はざっくりわかって観たほうがよさそう。生き方は選べないということ。
終始不穏な空気が続くため、観終わった後はどっと疲れが。静かなサイキックホラー。
とても見やすい青春恋愛モノ。原作読んだことないけど、パートが多くて詰め込んだのかもという印象。
事前情報がないはうが楽しめるかと思います。他人のことはそう簡単にはわからないです。シリアスだけど、坂元裕二脚本を感じさせる台詞回しが最高でした。
前作ほどのカタルシスはないけど、凄まじい疾走感のバトルシーンとほのぼのパートのバランスは相変わらず絶妙。1作目を覚えてないとちょっと入りづらいかも。
コメディタッチだけど、後半から怒涛の泣ける展開。
原作はもっとダラダラ展開するからメッセージをぎゅっと密度濃く観られるのもよい。