Asakiさんの映画レビュー・感想・評価

Asaki

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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

覚えておきたいのは以下3点

・まともに就職面接を受けないウィルに対してショーンがウィルに将来どの道を歩みたいか尋ねたシーンで印象的だったフレーズ。

You'll never have that k
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.7

若い時に観るより、歳を重ねてから観る方が楽しめる映画。10代、20代の頃の自分だとこの映画の良さがわからなかっただろうな。

女性がフィンランドでかもめ食堂を営み始める。平和でおかしなフィンランドでの
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.4

ごめんなさい、私には終始意味不明でした、、、笑
色合いは可愛かった!!!以上!!!笑

怪物(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

この組織は腐っている。
ある面からみると、どう考えてもこの学校はおかしい。クズしかいない。まともな人が誰もいない。
ある面からみると、毒親でしかない。刺激させないように穏便に済まそう。
ある面からみる
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のハリーが移動するシーンからものすごい勢いでデスイーターに襲われるなんて思っていなかった、、心臓ちゃんと準備しておけば良かった〜笑

不思議ちゃんの父の新聞記者のペンダントのマークがやけに気になっ
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ダンブルドアは旧友であるスラグホーンをホグワーツに呼び戻した。ヴォルデモートに関する貴重な情報を持っていた。

ヴォルデモート卿から何らかの指示を受けたドラコ・マルフォイ。ドラコを見守ることをスネイプ
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

マグルの世界にもディメンターがうろつき回るようになり、休暇中のハリーはマグルの前で魔法を使ってしまう。正当防衛で退学にはならなかったが、魔法省のピンクのおばさん(名前忘れた)がホグワーツの治安維持とし>>続きを読む

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

この章では、なんと言ってもドレスアップしたハーマイオニーがとっても可愛い!綺麗!
日本には舞踏会の文化がなくて良かった…
と打とうとして、 ぶどうかい ではなく ぶとうかい と読むことに今初めて気が付
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

今までの何にも増して、ディメンターの姿が恐ろしすぎる。。
透明マントがここでも大活躍。

ここからは自分への備忘録的にネタバレ書きます。

ハリーの両親が命を狙われて身を隠したが、その場所をヴォルデモ
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

9と3/4番線の激突シーンは歯を食いしばるよね。笑
暴れ柳に引っかかるシーンや、キーキーうるさいマンドレイクの苗、ロンへの吠えメール、ドビーなど様々なシーンから不思議な魔法学校での授業や生活が伺える。
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.9

コロナにかかり、時間があるので観ました。
ハリーポッターシリーズは長くて、何度かもう一度観ようと思っても途中で断念してしまって。一番最初ばっかり何度も観てるので、これだけ記憶によく留められています。笑
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セッション(2014年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

パワハラを受けたことのある人は見ない方が良いかなー。
数年前に4人の先輩、上司からパワハラを受けた私は、その当時の思い出がフラッシュバックしてしまいました。

前半は鬱に追い込むためのノウハウが詰まっ
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トップガン(1986年製作の映画)

3.7

トムクルーズ格好よかった〜!

あの有名な劇中歌、Top Gun Anthemを聴いて思い出したことが。
この曲を初めて聴いたのは、中学時代の創作ダンスの授業。この曲を聴いて連想することは?と体育の教
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.7

理性と本能について考えさせられたな。
昂った感情を鎮めること、閉じ込めること、落ち着かせること
まっすぐに感情表現出来ていた子どもの頃が信じられなくなるくらい、大人になると本能で動くことが少なくなって
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街の上で(2019年製作の映画)

3.8

修羅場に修羅場が重なり、気まずさを通り越してもはや笑いを堪えきれない、、
失笑とはまさにこのことです。

まじめに取り組みながらも空回りしてしまった時の行き場のない惨めさや、積み重ねてきたことが他人の
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

子どもの頃にこの映画を観た時は、両親が豚になるシーンから怖くてあまり好きじゃなかった。異国のような独特の世界観に居心地の悪さを感じ、当時の自分には内容も理解できずうろ覚え。久々にゆっくり鑑賞。

両親
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

現場から外され緊急司令室で応対をする警察官。たかが電話番と下に見ていたが、ラスト1日で受けた通報は誘拐された女性からの電話。

映画の中で映し出されているのは事務所での電話のやり取りだけなのに、切迫感
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

クラブで働く、腕っ節の強いイタリア系アメリカ人のトニー。彼の評判を聞きつけ黒人ピアニストのシャーリー(ドク)は彼を雇い、南部へのコンサートツアーの運転手兼マネージャーとして2ヶ月同行させる。
トニーは
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グラディエーター(2000年製作の映画)

4.2

マキシマスの慎ましさ、忠誠心、信念、愛。
ただ強いだけでは、これほど人の心を惹きつけることは出来ないね。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

主人公マイケルが15歳の頃、帰り途中で体調を崩した時に面倒を看てくれた年上の女性、ハンナ。2人は惹かれ合い関係を持つが、徐々にハンナはマイケルを遠ざけるように。マイケルは理由もわからず悶々とするが、ハ>>続きを読む

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.4

金曜ロードショー途中から観ました!
ピーターラビット読んだことなかったけどこんなファンキーなの?笑
思った以上にヒップホップ要素やミュージカル要素も取り入れられていたり、クスッと笑えるシーンも多々あっ
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

戦闘員って、普通の精神状態じゃいられないよね。。

四度戦地に赴き、危ない目に遭いながらも命懸けで戦って帰還したのに、元兵士に殺されるなんて。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.1

自分の年齢がわからない。
身分証がなく、この世には存在しないことになっている。
まっすぐに生きたいと願っても、自分が生まれた環境によってこれほどまでに生きる世界が限られてしまうのか。
12歳くらいの少
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

地球を守るために
家族と過ごす時間を犠牲にして
任務を果たすことを決めたものの
直面する不安や後悔、絶望、裏切り
時間への焦り、孤独。

自分の選択に後悔してもしきれない
気持ちはどう処理すればいいん
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

健康なうちは自分が死ぬなんて考えられないと思ってしまう。
けれどもいざ病を患ったとき、一歩一歩死へと向き合わざるを得ない状況を過ごすことになる。心身共にたくさんの痛みと向き合うにつれて、少しずつ心の準
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

声が出せないヒロイン・エライザと半魚人の恋愛が描かれた作品。
その中で垣間見える人種差別、女性差別、民族差別、性的少数者への差別。

映像は全体的に暗めのトーン。
使われている色が少ない印象。
ヒロイ
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.2

シングルになったからといって、その腹いせに色んな人と寝てとか自分にはできないし勇気もないから逆に羨ましいわ〜という目線で観てました笑
親友の子は一生出会いたくないタイプ笑
でも1人の時間大切にしようっ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

題名からして結末は結ばれないのかなぁという予想と、クロノスタシスが流れるということだけ知った状態で鑑賞。

大学から社会人にかけて長年お付き合いした経験がある人にとっては共感出来るポイントがたくさんあ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.2

急がないと間に合わない、ここから出られないと助からない、そういった切迫感が登場人物の台詞からではなく、沈黙の中漏れる息づかいや砲弾の音と叫び、あるいは音響から表現されているような気がした。

民間船が
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.7

大好きな映画のひとつです。
この作品を観て、ローマに憧れて
イタリア旅行したなぁ

オードリー・ヘップバーン演じるアン王女の気品溢れる姿がとても印象的。
限られた1日の中で、羽目を外しながらもやりたか
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

大学時代にアメリカ史の授業で観た気がする。
奴隷制度でアフリカ系アメリカ人が受けていた差別、暴力がリアルに描かれた作品。
中でも鞭打ちのシーンは見るに堪えない。でも実際にあった話。

主人公のソロモン
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