jnuさんの映画レビュー・感想・評価

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キングスマン(2015年製作の映画)

3.8

アクションシーンがかっこいい!
爽快で、いろんなテクニック使ってる感やスパイ道具のワクワク感が、いろいろ満載で観てて満足感あり。ストーリーも観やすい。難しくない。
ただギャグに振り切った映画は好きだけ
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キャビン(2011年製作の映画)

2.5

よくもまぁこれを作ろうと思ったというか、途中で誰か止めなかったのか。設定や流れがカオス。作っていくなかで、みんな楽しくなっちゃったのかなぁ。もう観ないし、誰にもオススメしないけど、でも観た後の後悔はあ>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

20年以上前に先輩からオススメされ、何度もチャレンジして、前半で心折れた作品。
ようやく最後まで観れた!あの時代に観ておけばもっと楽しめただろうなと、残念。
伏線回収系だと思って観てしまうと、ある程度
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.3

ブラックヒーロー
ヒーロー?じゃないか
寄生獣のハリウッド版みたいな話
なぜヴェノムが主人公や地球を気に入って寝返ろうと思ったのかわからなかった
主人公エディのキャラはそんなに好感もてる感じでもなく。
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イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

3.3

格闘シーンで少し惹きつけられたが、アクションにインパクトや新鮮さ、爽快さなどちょっと迫力には欠けたのと、ストーリーも感動やだいどん返し的な展開、スリリングさなどなど満たされた感情がやや少ない感じがした

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.7

脚本とか展開はおもしろいし、演技もみんな面白い。どんでん返し的なものも軽快にコロコロと動く。ずっと波の上にいるような感覚。画うつりすくないのに引き込まれるストーリーはすごいなーと思いつつ、小説の話がわ>>続きを読む

アルティメット(2004年製作の映画)

4.0

さすがリュックベッソン
サスケ映画バージョンて迫力数倍。軽快な展開。ずっと爽快で気持ちいい。あんだけポンポン動けたら気持ちいいだろなー
脚本もわかりやすくて考えなくても楽しめるところがうれしい!ここを
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.9

おもしろかった
まずキャストが絶妙
ストーリーもおもしろい。ひとりひとりキャラも立ってて見やすい。複雑な関係もなく、ほとんどこの3人のやりとりで大筋がわかる。
人殺しさんを悪い感じにせず、どろっとした
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グラディエーター(2000年製作の映画)

3.6

戦闘シーンも展開も面白い
父を殺した後継
その父や姉から愛を渇望したけど、向けられたのは信頼している将軍
父を殺したうえでその将軍を殺そうとした。その妻と子を殺す。奴隷になり、剣闘士になり、返り咲く話
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.3

事実に基づく脚本
人質になったアメリカ大使館の人たちや、カナダ大使館に逃げ延びた人たちをイランからの脱出させるという話。カナダの映画スタッフとして潜入し、映画スタッフとして脱出するっていうなんとも現実
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ウーマン・キング 無敵の女戦士たち(2022年製作の映画)

3.8

深く考えず観たら面白い!
単純なストーリー展開、意図はあっても、素直に観たらちゃんとおもしろい。
うーんて思う時間もあったけど、トータルで観てよかったなって思える作品。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

映像と音楽がとてもキレイだった
全体的には静かに淡々と話がすすむ
自由な生き方、世間や社会の縛りから解かれた生き方だけど、なぜか不自由さも感じるところも。完全には心は解放されていないなかで、そして地に
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

シャロンから、ブラックへの変化が角度ありすぎて、最後の方入りづらいところはあった。表情や雰囲気で、静かな展開でも何か感じさせるような画は、するどく突き刺さる部分はあった。
驚く展開はなく、感動的なスト
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Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

3.5

完璧な準備や後処理、計画の面ももう少し見たかったなーという感じ。
殺人鬼の葛藤と家族愛というラインで進んでいくの面白かったけど、なんかぐっと入り込めなかった。
殺人鬼の渇望と依存、そこに抵抗する理性。
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.7

なぜか懐かしさや共感を抱く青春物語。
永遠に思える少年から大人の狭間。
長いようですべてが刹那的で儚くて。だから価値が最高にたかまる体験の数々。
スケボー、ニガー、女、酒、タバコ、薬。。。大人は嫌だけ
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メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.8

1からの展開で、え?!て思うことは多々あったけど、総合的にみて、2のほうが好み。キャラもそれぞれ色が出てきて見やすくなったし、何より次どうなるの感は1より強かった気がする。
え、この後どう展開していく
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.6

それぞれのキャラ設定
迷路やそびえ立つ壁という謎解き感や規模感への期待
最終のオチのようなもの(次につながるワクワク感)
わけわからん世界に連れてこられて、最初はまとまれんかったけど、だんだん一体感出
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

何が何だか…
最初のシーンから、何これ?ではじまって
ところどころ理解できそうなところはあったけど、与えられる説明や情報量が圧倒的に少ないまま進んでいくので結局あれなんなん?が積み上がってしまってトー
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.4

前作を観ずに観てしまった。
理解力の乏しさなのか、前作観てないからか、よくわからないことが多かった。
とても深そうなテーマを扱ってることは雰囲気を感じたので、前作を観てからもう一回観たい。

プラチナデータ(2013年製作の映画)

3.4

遺伝子情報からわかることと、人間の生き方を選ぶ意思について、二重人格や人間の欲、利己的な正義などをからめてストーリー化していたような印象を受けたけど、DNAに対するメッセージありきであとでストーリーを>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7

ふたりのやりとりやキャラ設定、世界観はおもしろかった。単純なストーリーだったけど、キャラや小気味のよい笑いがちゃんと浮き出てて見やすかった。

ブレイブハート(1995年製作の映画)

3.5

自由のために、信念を貫いた主人公の話。イギリスの歴史にも触れることができ、興味を抱くきっかけになった。
ヒロインもキレイで見応えあったけど、主人公には純愛をつらぬいてほしかった。そして、好きであること
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

あえて安っぽさを出してたり
独特な抽象語を出して小難しくしてたり
人間観をストーリーに出してたり
全体的に、シンシリーズぽさを感じたけどなんかぐっとくるポイントはなかった。かっこいいシーンはいくつかあ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

差別は今でもある。
差別してる側は差別と認識せずにルールだからとか、昔からそうだからとか、あいつが悪いからとか。
人種差別やアイデンティティをテーマにした話だったけど、いろんなシーンに学ぶことがあった
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.5

俳優陣の演技が雰囲気とマッチしててスルーっと観れました。
ところどころ、何がテーマ?とわからなくなったこともあった。たぶんはしょったストーリーもあったんだろうなって自分のなかで勝手に話をつくった部分も
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インセプション(2010年製作の映画)

4.0

渡辺謙とディカプリオ
夢と現実をテーマにした映画
どこからどこまでが夢かわからんくなったり深層心理をついた話の展開だったり最後どっちやねん!て思わせる終わり方だったり
アクション要素、スピード感やハラ
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チェイサー(2008年製作の映画)

3.5

面白かった
狂気的な殺人
それを追う俳優さんの演技はとてもよかった
ただ謎も多くてよくわからん部分、特に殺人の動機や犯人像が見えてこなかったりしたので
知りたい欲求の強い自分からしたら少し物足りなさを
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.0

ロマンス編も面白かったけど
こっちもなんか夢があって面白かった!
大どんでん返しも、伏線回収もよくできてる
俳優陣も軽快でテンポもよくて好き
こういうチーム連携戦みたいなん好き

アメイジング・ジャーニー 神の小屋より(2016年製作の映画)

1.8

うーんよくわからなかった
宗教的なニュアンスが強かったからか
娘を失った親が
神に出会って赦しというものを理解していく過程?
スミレが出ていて驚いたくらいで
神が三人出てきたところでなんかちょっと思っ
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のみとり侍(2018年製作の映画)

1.9

展開についていけなかった
阿部寛とトヨエツの濡れ場は
おもしろかったけど
ストーリーがよくわからなかった
集中できてなかったからかもしれないが
何がおもしろいか探したけど見つからず

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.9

感動したし泣けた。
こんな夫婦いいなって思えた。
うつというものに立ち向かっていく姿、
本人も大変だし、支える人ももちろん大変。
ちゃんとその両方の視点に立てるようなストーリー。ふたりの演技もすごい好
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少年の君(2019年製作の映画)

4.0

事前情報なく観たけど
まっすぐなメッセージ性と変に複雑じゃないストーリーで感動もした。ぶっとびすぎてない設定なのに飽きさせない展開。ゆっくりな話の流れなのにところどころ激しさもあり。無言で表情だけで言
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.7

ある傷つきやトラウマから殻に閉じこもって外界への開示を回避。仮想現実と現実での自己表出と防衛をキャラごとに分けて使ってて投影されてるものを考えながら観れた。そういう防衛を破って自己表現できるようになっ>>続きを読む

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