asiangirlririさんの映画レビュー・感想・評価

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ジーア/悲劇のスーパーモデル(1998年製作の映画)

4.1

当時のモデル界の異端児かつ革命児とも言えるアメリカのスーパーモデル GIA (ジア)の生涯を描いた作品。angelina jorieの演技力と美貌に終始心を奪われる。愛されたい人間の絶望が人間同士、仕>>続きを読む

ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.8

ひたすらアンジーの美しさと力強さに圧倒される。役にハマり過ぎているのか役作りが上手いのかどちらとも言えると思うが、アクション映画に必須な(悪く言えばありきたりな)物語のテンポの良さが見ていて楽。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

1.4

映画にする必要性があるのかどうかわからないような内容だった。ハイスクールでの話なので、甘酸っぱいのか、過激で冒険的なのかと思えば全くで、ひたすら地味だった。これを観て何も感じるものがなく、台詞ひとつの>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.0

レオナルドの演技力に圧巻する。愛、お金、友情、ドラッグ全てが満たされた時とその全てが壊れた時の一部始終が観れる。
小さな会社で働くビジネスマンがビックドリームを掴むだけでなく、そこからが重要になる物語
>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

5.0

ミュージカル映画は詳しくないが、最初から最後まで休む暇がないようなものだった。常に起承転結の起や転が多く脚本自体も面白く、ヒュージャックマンはもちろん他のキャストも実力派の演技と歌唱力に圧倒された。誰>>続きを読む

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

5.0

子供と大人の境目になる17歳という年頃の心境が過度な表現ではあるが、わかりやすく演出されている。その無知な大人になる途中にある色んな闇を持った子供達が大人とぶつかったり子供同士でぶつかる情景が、どなた>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.5

いわば、なんて事ないラブロマンスの起承転結なのだが、台詞のひとつひとつが男女の性質をよく表すものだった。ラブロマンス物の醍醐味は「スレ違い」の時間だが、この作品はその時間が凄く長い上に転から結に変わる>>続きを読む