くまAさんの映画レビュー・感想・評価

くまA

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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

1.5

アル中は禁酒してはいけないと判らせてくれる映画。
斧は出てくるだけで面白いという信条なので、ガンナーは相変わらず最高。
先端鋭利トンファーは殴ってヨシ!刺してヨシ!刻んでヨシ!の素晴らしいアイテムだっ
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怪物の木こり(2023年製作の映画)

2.0

土足でどんどん家に入る映画。
冒頭の屋敷も主人公の家も白い家も、挙げ句乾の家も土足で目が離せなかった。
あと、ちゃんと三池だった。

ブラフマーストラ(2022年製作の映画)

2.0

肉弾戦無しだが、ちゃんと上裸になる作品。
どんな闘いでも最終的に肉弾戦になるインド映画のセオリーが覆され、石で殴るシーンすらない。
タンクトップや上裸になり鍛え上げた肉体を披露する場面が作れないのでは
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.5

キッスとお尻タッチは必要だったのか??!な作品。
最初から最後まで徹底してニコラス・ケイジ愛が詰まっていて素晴らしい。
しんみりした感じかと思っていたら、テンション高く次から次へと小ネタが殴り込んでく
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バンバン!(2014年製作の映画)

3.5

ホンダー!!!!!となる作品。
歌あり踊りありバトルあり驚きの演出ありの王道インド映画。
どんなに銃弾戦をしても最終的に肉弾戦になり、必ず鎖を巻いて殴る様式美も完璧。
そして欠かせないアイテム、斧!!
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アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

1.0

お前、ラブストーリーなのか?!と思った作品。
内容は午後のロードショーだが、画面いっぱいに広がる綺麗な美術や衣裳を楽しむなら映画館じゃないと・・・と悩むところ。

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

1.0

貴族のときから何も変わってないなと思える映画。
男と女、富裕層と貧困層などの対比が上手く散りばめられている。
ただのエスプリのきいた話や描写かと思ったら、何から何まで後々に繋がるのも凄い。
よく出来て
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

2.5

イタリアだなぁと思う作品。
イタリア系アメリカ人のガガとアル・パチーノのお顔と肉厚感のお陰で説得力がある。
当たり前だがグッチアイテムのオンパレードと建物、調度品で画面が華やか。
パトリツィアのメイク
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

1.0

アメリカ版『シン・ゴジラ』な作品。
マイケル・ムーア以上にアメリカンな仕上がりで好みは分かれる。上品ではない。
コロナ禍のこの時期に出すのも皮肉。

ジャッリカットゥ 牛の怒り(2019年製作の映画)

4.0

観た後に全力で叫んで走って殴りたくなる作品。
南インドの村の生活を知ることができるという意味では貴重。
徒歩版『マッドマックス』という表現が非常に的確で、「肉屋から逃げた水牛を捕まえる」というシンプル
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ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画(2019年製作の映画)

1.0

宇宙の知識がなくてもプーリーが解れば楽しめる作品。
皆の色んな悩みも丸っと解決ハッピーエンドな王道インド映画の構成。2時間という短さもあり、誰にでも安心して勧められる。
ダンスシーンが全然ないのは寂し
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

アリスはフライドチキンにされたのか気になる作品。
原作の表現に忠実で、演出も児童書の挿絵のようで良かった。
アン・ハサウェイの台詞回しも怪しく仕上がっていた。口が避けても美しかった。

ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン(2019年製作の映画)

2.5

本人もモデルに負けない格好良さで驚く作品。
手掛けた作品や社会主義国で行われたファッションショーの様子など貴重なものを観ることができる。
構成も良く飽きさせない。

サーホー(2019年製作の映画)

1.5

肉弾戦と戦車にエキサイトする作品。
『女神は二度微笑む』系だが、テンポが悪い。1時間は短くできるか、ダンスシーンをもっと増やせる。音楽の挿入の仕方など色々中途半端。
バーフバリを意識している所はリスペ
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DUMB TYPE 高谷史郎 自然とテクノロジーのはざま(2018年製作の映画)

1.5

ダムタイプを振り返る総集編作品。
複数人の視点による語りと代表作の映像によりダムタイプについて知ることができる。
復習だけでなく、これからダムタイプを知りたい人にもオススメ。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.0

モザイクが全部横取りしていく作品。

田舎に行ったら襲われた系ホラーこと『フォークホラー』の大筋をおさえている。村の考え方をきちんと説明してくれ、かなり良心的。『変態村』と比べると理不尽さが抑えられて
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.0

ジェニファー・ロペスの肉体に搾取される気持ちが味わえる作品。
どこを見ても綺麗な丸ばかり。ひたすらに画面を楽しむべき。
もっといくらでも下品にしようと思えばできる内容なのに、綺麗に仕上げてる。女性の方
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バレーリーのバルフィ(2017年製作の映画)

3.5

王道感のある甘いラブコメ作品。
好きな娘に甘くてぞっこんな主人公。その娘を見つめる眼差しがとても優しくて印象的だった。
個人的にはもっと踊ってほしかったけれど、コメディ要素もバランス良く上手くまとまっ
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ガリーボーイ(2018年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

女性目線のランヴィール・シンのアイドル映画。
時間も短くインド要素は少なめの現代風の作品。キスシーンも多い。
垢抜けない感じのランヴィール・シンも格好良い。とにかく格好良い。
優男なのにムキムキだなん
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女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

1.0

邦画サスペンス映画のような作品。
どんでん返しを最後に紐解く感じが邦画に似ている。
インドらしい華やかさは乏しい。

原題は『Kahaani』なのに、2の邦題が『ドゥルガー』になっているのが気になった
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

2.0

タイトルのセンスを感じる作品。
主人公がとびきりの美人という訳ではなく、歌って踊ったりもなくとても現実的なのに、ロマンス要素がしっかり入っていて観やすく仕上げてある。思っていたよりも救いがあった。
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KESARI ケサリ 21人の勇者たち(2019年製作の映画)

2.0

シク教を知るきっかけになる作品。
『パドマーワト』くらい暗いと思っていたら、明るく仕上がっていて驚いた。
ターバンひげもじゃメンズのオンパレードは、今までありそうでなかったので良い。

ヒンディー・ミディアム(2017年製作の映画)

1.5

奥さんに優しい旦那は素敵だと再認識させられる作品。
コメディで歌があり上映時間も短いので観やすいが、ダンスシーンが全然ないのは残念だった。インド映画らしい重厚感はあまりない。
社会的なことに触れている
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シークレット・スーパースター(2017年製作の映画)

3.5

ポスター・チラシに載せる人が違うんじゃないかと思う作品。
インド大使館での試写会と映画館でも観たのに、アーミル・カーンの来日トークショーで三度目も考えてしまう。けれど、何回見ても涙が溢れる。
母親と娘
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.0

軽々しく人に薦められる作品ではないが、観てほしいと思える作品。
痛みがキーワードになっており、それぞれの痛みの描き方が上手い。冒頭のピアスから予兆が伺える。
誰も悪気はないが、それらが積み重なるとを知
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

蜷川実花に彩られた蜷川幸雄の世界な作品。

インパクトのある芸能人の起用、アングラ、血糊、本水、クライマックスでのクラシック、死なない藤原竜也と蜷川幸雄の演劇がそのままあった。
あんな死に方をするわけ
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