このレビューはネタバレを含みます
全編通して、PCとスマホの画面のみでドラマが展開されていく。
とにかく検索の仕方やカーソルの動かし方が「やるやる〜!」の連続。
昔のWindowsの懐かしさ、あの女の子の「フリー素材っぽさ」、FB>>続きを読む
87分間の無駄話。
特に知的でもない、ウィットに富んでもない無駄話を、書き割りのようなセットの前で延々と話している映画。
peeping lifeとか紙兎ロペに近いものがある……のかも……?
いわゆるコメディ群像劇かな〜〜〜フランス語分からないからギャグが理解しきれないな〜〜〜と思ってました、
が、
しかし、
ポスターにもなっているあのくだりは思いっきり笑った。
そして、その後のシ>>続きを読む
「10分アニメでよくない?」と思う反面、「あと30時間でも見ていられる」と思う映画だった。
原作がある事すら知らずに見始めたが、「あっこれ付き合うまでのパートが省かれてるんだろうな」と薄々気づいた。>>続きを読む
「なぜこんな映画を作ろうと思ったんだろう……」と苦笑したものの、
キメのシーンには迫力があってよかった。
いかに我に返らないかが鑑賞のコツ。
ルッソ兄弟……やってくれやがったな!!!???!
シビルウォー後ですらちょっとしたお葬式気分だったのに、あと1年どうやって過ごせばいいんだよ!!!!!!!!
「こういうシーンが見たかった!!!」と「>>続きを読む
アーロン・ソーキンの脚本はやっぱり面白い!!!
立て板に水のように喋るモリーの話は、知性を感じさせながらも自然と理解できる。
まさしく脚本の妙だと思う。
また、ソーキンは『ソーシャル・ネットワーク>>続きを読む
よかった……!
めちゃくちゃよかった……!!!
オープニングの時点で、「これから面白い映画が始まるぞ」と予感させる映画だった。
あの独特なフォントの日本語と英語が同時に出てくる演出。
どこか懐かし>>続きを読む
何も考えずに盛り上がれる、
いわゆる夏休み映画。
しかしまぁ〜〜〜雑!全体的に雑!!!
ストーリーもプロットも!
撃たれた主人公がなんの説明もなく「急所を外れてたんだ」と戻ってきたり……
作戦に「>>続きを読む
1920年代の少女と、1970年代の少年。
ふたりの物語は、不思議なシンクロを見せる。
そして……
『キャロル』の監督と聞いて鑑賞しましたが、やっぱりこの人は仕事が丁寧!
そして、昔の映画への愛が>>続きを読む
まさかピーターラビットが、ここまでギャグに振り切った映画になるとは!
お行儀のいい『テッド』と言うべきか、無秩序な『パディントン』と言うべきか……
登場人物が「ここはイギリスよ。特権社会なの」と言>>続きを読む
『トゥルーマン・ショー』や『ホットファズ』のような壮大なトリックを期待していたので、少し物足りなかった……
ジュリアン・ムーアの胡散臭いおばさんは、見ていて面白かったけれど。
最近、こういう“5>>続きを読む
ドキュメンタリー風の演出が面白かった!
トーニャと関係者へのインタビュー(※実際には本人ではなく俳優)から浮かび上がる、彼女の半生と「あの事件」。
あくまでも彼らの口から語られる物語なので、食い違>>続きを読む
静かーーーーーな映画。
脚本が面白い作品は多いが、これだけ静かに見せてくる作品も珍しい。
静寂が占めているからこそ、2人の心の動きが音になって聞こえてくるようだった。
心の機微を真摯に描きながら>>続きを読む
オタクが2時間半喋ってるぞ〜〜〜!っていう感じ。
あのラスト、オタク心のある人なら物凄く感動するだろうし、ピンと来ない人には全く来ないんじゃないだろうか。
「好きな作品の作者」の生い立ちや好きな作>>続きを読む
主演の2人がめっっっちゃ可愛いアトラクション・ムービー。
正直、宇宙SFとしては特に目ぼしいものではない。
けれど、デイン・デハーンとカーラ・デルヴィーニュのコンビがとにかく可愛いので点数は高めです>>続きを読む
ここは東洋の国、ジャパン……
その昔、この国には触れた者を死に至らしめる死の魔女・ヒミコがいた。
彼女は2018年になっても地図に載らない島、邪馬台アイランドで今も眠っているのであった……
そんな不>>続きを読む
画面の美しさとユーモアが心地いい映画。
熱くなる場面がある一方、演出が臭いと感じられる場面もあった。
主演のゲイリー・オールドマンは、意識して観ていても全くゲイリー・オールドマンに見えない。
それ>>続きを読む
彼女たちの本当の恐ろしさは、男を巡ってドロドロした争いを繰り広げる所……ではない。
手を繋ぎながら、祈りながら、人を殺してしまえる所。
同性だけのコミュニティに1人の異性が入るとどうなるか。
彼女>>続きを読む
「クラブシーンがめちゃくちゃダサい」と聞いて観に行ったマンハント。
どれだけ変なクラブなんだろう、と思っていたらそっちか!!!
ダンス!ダンスがだせえ!!!!
クラブ行った事のない人間でも「そんな訳>>続きを読む
立川シネマシティで鑑賞。
35mmフィルムの質感が趣を感じさせてよかった。
2000年公開だが、それ以上に懐かしさを感じさせるタッチ。
古いヨーロッパ調の背景はジブリアニメを彷彿とさせ、キャラクター>>続きを読む
『キングスマン』に何を求めているかによってこの続編の評価は変わると思う。
自分は「悪趣味なお祭り」を期待して観たのでも〜〜〜大満足です!!!
「こんなシーン見たくない?」「こんなキャラやばくない?」>>続きを読む
邦題だと副題が「16歳の決断」となっているが、どちらかというと「決断したレイ(16歳)と決断しきれない家族」の話だった。
性転換を決めた主人公に困惑する家族、という構図は『リリーのすべて』を思い出さ>>続きを読む
よかった〜〜〜!!!!
よかったよ〜〜〜!!!!!
早くも今年ベスト級の映画がきてしまった!!!
1を観た時は「原作に比べて派手な見せ場を作りすぎでは??」と思っていたが、今回は慣れたからか、ヒュー>>続きを読む
「リンチのドキュメンタリー?『マルホランド・ドライブ』制作の背景とか?」
と思っていると裏切られます。
これは、彼が“映画監督デヴィッド・リンチ”になる前夜のお話。
幼少や学生時代に重点が置かれて>>続きを読む
あのラストシーン。
“2018年ベストドライブ”でした、完全に。
本当によかった。
全てのバランスが絶妙!
一つの事件から連鎖していく出来事に2時間引き込まれっぱなしだった。
この映画の魅力は「>>続きを読む
一番恐ろしいのは“詰む”事ではなく、“詰んでるのにゲームオーバーにできない”事なんだな〜〜〜と感じさせられた。
本作の一番の魅力は「えっここで終わってくれないの!??」という不安感。
サスペンスは>>続きを読む
これがやりたかったんだろうな〜〜っていう場面が分かりやすい映画
「リオのビーチが凍る絵、面白くない!?」って思って作ったんだろうなぁ…
まあポスターから期待していたような絵面が見れるのはいい
しかし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初見はネタバレなしで観た方がきっと面白いです!
2018年の“胸糞ママ”暫定一位じゃないですか???
(個人的なオールタイム胸糞ママは『オンリー・ゴッド』の母親)
「これはどういう映画なんだ…>>続きを読む
ジェシカ・チャスティンやダニエル・ブリュールを起用している割には、少し勿体ない印象だった
アントニーナという人物が少し控えめすぎるのが……うーん……
個人的にもっと利発的な女性を演じるチャスティンが>>続きを読む
「全7巻の壮大な世界観を持つ原作を、幾ら何でもあっさりまとめ過ぎでは?」
「そもそも『ダークタワー』はスティーブン・キングの他作品と世界観を共有していて……」
うるせぇぇぇ!
でもさ、だってさ、かっ>>続きを読む
邦題がこの映画のテーマと真逆のニュアンスになってしまっている気がする🤔
この映画(原題Their Finest)が言っているのは、人生は映画とは全く違うという事
人間は意味なく死ぬし、不遇は解消され>>続きを読む
完全なフィクション作品でありながら、ドキュメンタリーのような雰囲気も持ち合わせているのが面白い一作。
記者である主人公の語りと、手持ちカメラで撮影されるアトリエの映像が相まって、本当にジャコメッティ>>続きを読む
彼を神様のように讃える周囲のインタビューとは対照的に、マノロ本人は「お茶目なおじいさん」といった印象。
老齢になってもデザインを全て自分でやっている所や、庭いじりを趣味にしている所に、宮崎駿のドキュ>>続きを読む
今年度、脳みそが溶ける映画No.1!
ストーリーやギャグは正直「小学生が考えたのかな???」というレベルだったが、衝撃のラストにはさすがに笑ってしまった。
あれは衝撃的すぎる。
M・ナイト・シャマ>>続きを読む
猫と同じくらいイスタンブールの風景が主役を張っている。
この映画を構成しているのが、猫と暮らす人々へのインタビュー。
猫について話していても必ずそこに「神」が絡んでくるのが、トルコらしい。
「犬は>>続きを読む