そもそも邦題からしてパクリ感満載で観るものを脱力弛緩させること請け合いだ。
余りにも突っ込み所多すぎる展開に途中から真剣に見るのをやめてしまったが、
どいつもこいつも市街地で気軽にバズーカぶっ放しすぎ>>続きを読む
「まるでセサミストリートだな。今日の単語は”贖罪」
この台詞はいつか言ってみたい。
ラストシーンの衝撃と、そこへ持っていくまでの見せ方が上手い。
原作は全くの未読だが、ほぼ別物らしい。
ショーン・コネリーを除くと数人見たことがある程度で役者も良く知らない。
明らかに続編を匂わす幕引きだったが恐らく作られることもないだろう。
設定だけ盛りに盛って>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
クソッこんなB級感丸出しの安易な映画化なのに結構面白いぞ…
下手に原作(?)を忠実に再現しようとせず、思い切った設定で伸び伸び作った結果、
ファミリーで楽しめる娯楽映画になったのは結果的に良かったので>>続きを読む
もんの凄い下らない映画なんだけど、いかにも駄作感漂う設定に反して意外に面白いから困る。
このレビューはネタバレを含みます
突き詰めるとこの話は我欲の話だ。
妖怪の如きエゴイスト達が縦横無尽に己が欲のために殺し合う血みどろ無惨絵なのだ。
エゴイズムの権化とも言うべき但馬守と、本作で数少ない利他の人である名古屋山三が対峙する>>続きを読む