とうふくんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

とうふくん

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折に触れて。むら気。順不同。レビューが無記入の作品は再視聴&再掲の予定。

映画(1058)
ドラマ(0)

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.4

フォローしている方のレビューに「鳥取より人口が少ない」とあったワイオミング州。何も知らないので調べてみたら(Wikipedia調べ)、総面積が約250000㎢で日本の本州よりやや大きい。それで鳥取より>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.7

実は昨年既に鑑賞していたのが、レビューを書きあぐねている内に忘れてしまっていた。飯田橋ギンレイホールで「ウインド・リバー」と2本立てで掛かっていたので改めて視聴。

最初はPCやニュース映像など、液晶
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宇宙人東京に現わる(1956年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

まずなんと言ってもタイトルが痺れますよね。
バリバリのSF映画なのに横文字を完全に排した上、「宇宙人」と主語を大きくしておいて、よりにもよってこの広い地球上の「東京に現わる」。現わるですよ。良いなあこ
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王様と私(1956年製作の映画)

3.3

「Shall We Dance」は良い曲なんだけど、それ以外はそんなに心動かされるような曲がなかったかな。

タイで国辱映画として上映禁止になっているのも理解出来るくらいにはオリエンタリズム丸出しで偏
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フレンチ・カンカン(1954年製作の映画)

5.0

傑作とは言い難いんだけど個人的に大好きな作品。

OPからEDまで最高。主演のアルヌールは一時期オードリー・ヘプバーン並みに人気があったというのも頷ける。オードリーのような正統派の可愛さとは別個の、コ
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

所謂名作なのに何故か今まで避けていた。
最初のシークエンスみたいなノリが延々と続いたらどうしようと思ったが、
そこはスピルバーグ。要所要所にエモいシーンを取り混ぜて、バランスの取れた程好い名作に仕上が
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祭りだお化けだ 全員集合!!(1972年製作の映画)

2.3

冒頭、お祭りマンボから始まる爽やかなオープニングとは打って変わって後味の悪いエンディング。

ここまで全員集合シリーズを何作か観て思うのは、監督・脚本を手掛けている渡邉監督はブラックユーモアというもの
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ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

残虐性は増したが今更ベトナム帰還兵をミャンマーに連れて行って何をしようというのか?もうトラウトマン大佐もいない。1980年代は終わった。
最後にランボーを家へ帰してあげられたことがシリーズとしての唯一
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.6

途中からオチが分かってしまったが、それ抜きにしても楽しめる作品だった。
デニス・ルヘインは映画化に恵まれてるな。スコセッシ監督との相性も良し。

やや真相を明確に提示しすぎかな。『アメリカン・サイコ』
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ハイジ アルプスの物語(2015年製作の映画)

3.6

アルプスの美しさとハイジ&クララの可愛さでひたすら癒される映画。
子供向けを意識してることもあってか2時間足らずなので余りにもダイジェストなのが惜しい。もっと時間を使えば良い映画になっただろうに本当に
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悪い奴ほどよく眠る(1960年製作の映画)

4.1

三島由紀夫は黒澤明を「テクニシャンだが、思想はなく、中学生程度」とこき下ろした。いや、彼なりの褒め言葉なのか?
三島が黒澤の「思想」を蔑ろにしたのは、社会の不正義に対する反抗を余りにもストレートに、ひ
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ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

3.1

前の2作まではベトナム戦争という大義のもと行動していたランボーもここに来て戦場へ赴く正当性がかなり怪しくなってきている。
そうした薄弱な動機付けを補うかのように恩師トラウトマン大佐が拉致されるが、それ
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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.5

前作で見せた「帰還兵の苦悩」というテーマは殆ど活かされなかったが、過剰なアクション映画の古典として今なお輝きが褪せることはない。「敵地に一人で乗り込み」「堂々と正面から敵とぶつかり合っている」のにまる>>続きを読む

ランボー(1982年製作の映画)

4.1

シネマクラッシュでシリーズ一挙放送していたので、久しぶりに視聴。
先ず『ランボー』を観る以前は、続編の「怒りの脱出」だとか「怒りのアフガン」というタイトルだけ見知っていたので、なんとなくコテコテの暴力
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親指ウォーズ(1999年製作の映画)

1.5

初めて親指シリーズを観たが、いや〜......酷い。ギャグは鮮度が落ちれば往々にして笑えなくなってしまうものだが、それにしたって本当に当時コレがウケたのだろうか?とても信じられない。
他にシリーズとし
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怪談本所七不思議(1957年製作の映画)

3.2

若かりし天知茂が色悪の役で登場。色っぽいんだけどちょっと芝居掛かり過ぎかな。

話そのものは四谷怪談的というよりは寧ろ圓朝の怪談ものに酷似してて、話の筋は牡丹灯籠の後半だし、天知演じる権九郎はさしずめ
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裸のキッス(1964年製作の映画)

3.5

子供たちは可愛いんだけど、不快な人物があれよあれよという間に登場する。アバンタイトルの衝撃といい、他作品はまだ「チャイナ・ゲート」しか観たことがないがどうもこれはサミュエル・フラーの特徴らしい(「ショ>>続きを読む

デビル(1997年製作の映画)

3.0

言いたいことは分かるが、先ず『DEVIL’S OWN』という題が全く納得いかない。
IRAの切り込み隊長を務める青年・フランキー(ブラッド・ピット)が身を隠すためローリーと名を変えアメリカへ逃れ、正義
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春だドリフだ 全員集合!!(1971年製作の映画)

3.5

今まで観た全員集合シリーズの中でも最も粗の多い作品で、オチも『誰かさんと誰かさん…』の一種清涼感ある雰囲気と比べると、不吉で中途半端で全然スッキリしない。ただ、初期全員集合シリーズでは可哀相な位理不尽>>続きを読む

奴らを高く吊るせ!(1968年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

OPというか血みどろタイトルバックの唐突さとか凄い好きだったのにエンディングがあっさりし過ぎてて酷い。こんな突き放し方あってたまるか。

マカロニで名を馳せたイーストウッドが本国アメリカに帰ってきた凱
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

シンビオートの設定と筋運びがちょっと気になったかな。ヴェノムの心理的描写が一心同体な筈なのにあまり鮮明に描かれてないっていうか少し弱いし、同じシンビオートでも宿主の肉体がどうなるのかという設定も曖昧で>>続きを読む

2010年(1984年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あの2001年の続編。2001の方は原作とセットで鑑賞したが、こちらは未読。ごめんよアーサー卿。

ロシアの描き方や東西冷戦の構図がちょっとステレオタイプに過ぎるけど、程良い娯楽作品に仕上がってたので
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サンキュー・スモーキング(2006年製作の映画)

4.6

OPからして最高。
軽快な煙草の歌に合わせてどこかで見たようなシガレットのパッケージが次々と飛び出す。
その癖本編でただの一度も喫煙する描写が出てこないのも心憎い。

アーロン・エッカート演じる主人公
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ツンツン節だよ 全員集合!!(1971年製作の映画)

2.5

う~ん…全員集合シリーズをこれで6本観たことになるが、これが一番つまらない。
脚本が相変わらずお粗末なのは置いておくにしても、話が谷啓が経営する会社から基本動かないので、室内のコメディが多くなるのだが
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誰かさんと誰かさんが全員集合!!(1970年製作の映画)

3.4

全員集合シリーズ6作目。まーよう飽きもせず似た様なことを何度もやるなと。岩下志麻がヒロインってのは良いよね。
いかりや長介に散々ボコボコにされた荒井注が腹癒せに長さんを改造手術してやろうと息巻く空想シ
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2300年未来への旅(1976年製作の映画)

2.7

原題は「Logan's run」なのに、この邦題はヤバい。2001年と間違えて観る客を狙ってつけたようなバッタモンタイトルだ。

古い映画だから仕方がないという考え方もあるが、キューブリックの「200
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やればやれるぜ全員集合!!(1968年製作の映画)

3.1

ドリフ全員集合シリーズ2作目。加藤茶が虐められ役になったのは本作かららしい。
今まで見た他作品と同じで、いかりや長介が加藤茶を陰湿に虐めるのは全く一緒で正直ウンザリしたが、ヒロインの松尾嘉代が美人だっ
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八月の鯨(1987年製作の映画)

4.8

フォローしている方が「映画好きなら誰でも一度は観たことがある」と書かれていたので、映画好きと呼べるほどでもないがこれは観ておかねばと思い視聴。以前に神保町ブックセンターでポスターを見かけて以来気になっ>>続きを読む

我が道を往く(1944年製作の映画)

3.7

大根で知られたビング・クロスビーの名演技を引き出した作品...らしいのだが、やっぱり下手に見える。ただクロスビー演じるオマリー神父の態度があまりに堂々としているのでみていてそれほど変な印象にならないの>>続きを読む

シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

4.0

現代のニュージーランドに住む吸血鬼たちの生活に密着したモキュメンタリー映画。羊だけじゃない。吸血鬼も狼男もゾンビも悪魔もいるぞ。大丈夫なのかニュージーランド。

基本ダウナー系の笑いで、徹底的にふざけ
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キートンの警官騒動(1922年製作の映画)

3.1

前半はお馬さんが可愛い以外はさして面白くもないんだけど、後半の逃走劇になってからの流れるようなアクションから目が離せない。

どんだけエキストラ用意したんだと思わず笑うくらいの大量動員の警官達に追っか
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哀愁(1940年製作の映画)

3.9

ヴィヴィアン・リー&ロバート・テイラーのカップルは本当に見栄えの良い惚れ惚れするような美男美女。

所謂すれ違いの悲恋を描いたドラマで、現代人から見ると非常にもどかしい部分もある。
それは単なるすれ違
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ファイヤーウォール(2006年製作の映画)

3.6

そこそこ面白かったけど、セキュリティが甘々過ぎ。
アレルギー反応をわざと起こさせる鬼畜ベタニー。

ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

その昔、ドラマ版が人気を博したらしい。

護送車ごと崖から落ちても、破傷風一歩手前の怪我を追いながら下水道を彷徨っても滝からダイブしても何事もなく逃げ続けるコブラのような不死身の男ハリソン。

警察に
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東京流れ者(1966年製作の映画)

3.6

ストーリーも人物造型もとことん陳腐でキッチュ。だが美術やカットの方が凝りに凝っている。

ある意味セットや照明も同じようにケバケバしいんだけどここまで行くとまとめて様式美として見られるから不思議。
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ズンドコズンドコ 全員集合!!(1970年製作の映画)

3.3

ふんどし一丁になった高木ブーのケツが大写しになったところでタイトル→OPテーマが流れるという衝撃的な始まり方。

相変わらずのオールスター映画だが設定が違うだけで、加藤茶を苛め抜くいかりや長介という基
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