全く酷いね。参ったのはこっちの方だよ。
河崎実監督は全部で3〜4本まいっちんぐマチコ先生を撮っててこれが第1作目みたいだけど、もう1作目だけでお腹一杯。
まいっちんぐマチコ先生ファンはこれ観て喜ぶの>>続きを読む
ディズニー初の実写ドラマ作品。有名だが実は一度も観ていない事に気づき、視聴。
宝島の話を特にいじることもなく、ごくごく真面目に映画化している、非常に無難な作品と言える。ディズニーにしては珍しく、おな>>続きを読む
エッシャーの事はよく知らなかったが、本作を観て非常に興味が湧いてきた。作品の大部を占めるだまし絵は幾何学的で緻密な計算の元に成り立っていて、自分の中でなんとなく理解を拒んでいた部分もあったのかもしれな>>続きを読む
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18世紀後半のイングランド、温厚な名君ジョージ3世が突如として乱心、周囲は豹変した国王に振り回され英国は危急存亡の秋に陥る。息子のボンクラ王子ジョージ4世が王位簒奪を狙う中、王の病状はますます悪化して>>続きを読む
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なんともしょっぱいキャプテン・アメリカである。アルバート・ピュンとティム・バートンを比較するのも酷な話ではあるが、前年にはバットマンやってるんだよなあ。1960年代くらいの映画と言われても納得してしま>>続きを読む
gyaoが終了、ということで以前流し見してたのをついでにもう一度観賞。gyaoで無料じゃなきゃ正直もう一度観ようってならないしねこれ。
やっぱり下らない。下らないけど愛は感じる。それに本家公開僅か7>>続きを読む
叫びだしたくなるような醜悪さを敢えて前面に押し出さずに、淡々と事件を追っていくのが渋い。教会関係者を露悪的に描くでもなく、被害者の振り絞るような証言から暗闇に浮かび上がる背景画のようにその悍ましさ、痛>>続きを読む
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女性を性欲処理の道具ぐらいにしか考えていないエリート下衆男がある朝突然美女に変わってしまった事で巻き起こる騒動を描いたロマンチックコメディ。
安っぽい演出に雑なカメラワーク、脇役の演技が色々酷かったり>>続きを読む
監督のフレッド・オーレン・レイという人はB級映画の帝王と呼ばれてるそうだが、そんな彼の初商業映画がこれらしい。まあ内容を期待していた訳ではないが、実にシドい。
原題からしてエイリアン・デッドだがエイリ>>続きを読む
ディズニー+では「ビーバーバレーで」というタイトルになっている。もっと言うと、「ビーバーの谷」と登録情報が被っている。僅かな情報から類推してもこれらは完全に同じ映画なので、明らかな重複である。マイナー>>続きを読む
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パリ解放のレジスタンス蜂起を描いた有名な同名ノンフィクションの映画化…なのだが、映画製作にあたって当時存命だったシャルル・ド・ゴールからの強い検閲を受け、また本作にも登場するフランス共産党などからも口>>続きを読む
実話を元にした実録風犯罪物。ロサンゼルスの簡単な紹介と全景から始まるドキュメンタリーチックなOPがカッコいい。
凶悪な犯人を追う刑事たちは仲間を撃たれたことから感情的な部分もやや見せるものの、クロフ>>続きを読む
何の気なしに観たが、面白かった!
シド・フライシュマン原作の児童文学「ぼくのすてきな冒険旅行」原作、60年代ディズニー実写らしさに溢れた、冒険活劇という言葉がぴったり当てはまる楽しい作品。
50年代頃>>続きを読む
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西部小説の名手ゼイン・グレイ原作の推理もの。西部劇扱いになっているが、別に所謂西部劇ではなかったな。Amazonプライムのタイトルは「ロッキー山脈の戦い」になっている。filmarksも原題表記が省か>>続きを読む
こういう映画に余りムキになっても仕方がないと思うが、まあ酷い。自分が恥をかいている訳でもないのに共感性羞恥じみたものがふつふつと湧いた。大の大人が集まって三国志のギャグパロディをやるYoutube動画>>続きを読む
金田一耕助は池部良。キリリとした二枚目でカッチリしたスーツにネクタイ、ポマードで撫で付けた髪も良く似合う。全然金田一らしさはない。初登場から木陰に寄りかかり、煙草の煙を吐いてニヤリと笑う金田一。誰なん>>続きを読む
イギリス製作で舞台がドイツで怪物が古代ギリシアという、なかなか国際色豊か(?)な、ハマーフィルムおなじみ古典の怪物を題材にしたホラー映画。妖女ゴーゴン!…と仰々しく銘打ったものの、怪物を見た者は石に変>>続きを読む
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いやあこれはキツイな。前作もまあまあ酷かったが、今回はほとんどギャグの数珠繋ぎみたいな作品である。現代と古代ローマとのギャップを見せるギャグ自体は悪くない(といっても他に比べれば、だが)が、前作から特>>続きを読む
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映画館で観た時はそのスケール、迫力に圧倒されたが、こういう作品をサブスクで観るのは間違いかもしれない。
マルチバースオブマッドネスを観るために再鑑賞。やはり映像表現に圧倒されたのは変わらない。
幽体離>>続きを読む
なんか世間的には余り評判が良くないらしい本作だが、私は1作目よりは好きだった。ただ、やはり同時期に作られているアイアンマン3やキャプテン・アメリカWSやGotgと比較してしまうとかなり見劣りするのは間>>続きを読む
「ラブ&サンダー」を観るために久々の再視聴。結果的には大して印象が変わらなかったな。シリーズ長期作なので、後の作品と初期とでは結構キャラクターも違ってたっけと思いきや、ソーもロキもジェーンも根幹の部分>>続きを読む
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ブラックアウトの画面のまま前奏曲が2分半近く流れ続けるので、あれ、モニターがバグったかな?それともディズニー+との接続不良かな?…
しかしこの前奏曲スターウォーズっぽいな...あれ?OP始まった…じゃ>>続きを読む
地下鉄サリン事件が起こった時はまだ子供だったので、正直両親が騒いでいたことを朧げに記憶しているような気がするが、それも結局後付の知識による勘違いかもしれない。
とにかく子供の時に起こった出来事というこ>>続きを読む
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不穏なタイトルの割には能天気なカントリーのテーマミュージック。あれ?コメディかなと一瞬思ったがやはり題名に相応しい内容だった。
大量の金が見つかったということで、狂った連中が町に火を付けだすのは意味>>続きを読む
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ディズニー+でMCUドラマを消化していく最中に、そういえば当時の微妙な事情も重なって結局これ観なかったなと思いだし、視聴。
家父長制を徹底的に嘲笑い、殴りつけるスタイルはここまで来ると一本気が通って>>続きを読む
ヒッチコックにしては珍しく面白くない作品の一つ。リヴィエラの街並み、完璧な横顔のグレイス・ケリー、そして衣装の美しさを加味しても評価し難い凡作である。
本作は言うなればリゾートムービーのようなもので>>続きを読む
「泣いてたまるか」というドラマで冒頭、渥美清が偽傷痍軍人に扮して人々に寄付を募るシーンだけ観たことがあったが、傷痍軍人という存在そのものについて余りに無知だった。
戦後十八年、戦後という言葉が猖獗を>>続きを読む
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ドラマはシーズン1だけ見て投げてしまったのでドラマ版の細かい元ネタは今ひとつ理解出来なかった部分も少なくない。これはドラマ「シャーロック」の為のファンサービスのような作品で、ちゃんとドラマを追ってない>>続きを読む
子供の時以来超久しぶりに観返したが、まあこんなもんだよなと思う。
子供向けなので昔観た時は面白かった記憶しかないのだが、今みると正直かなり冗長で思わず飛ばしたくなってしまう。反面アニマトロニクスと3D>>続きを読む
以前見た時は気づかなかったが、今見るとかなり007っぽい要素が詰まってる。孤島の要塞には地下の秘密工場、よりどりみどりの美女に猫を抱えた悪の親玉。鏡の間でのトリッキーな攻防も初期ボンドシリーズが好みそ>>続きを読む
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なんでしょうね。素直に無実の夫を助ける法廷サスペンスにすれば良かったと思うんですよ。変な大どんでん返しをやろうとしてプロット全体を破綻させる必要あったんですかね。そのおかげでクライマックスも意味不明で>>続きを読む
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前半はありがちだな~と思いつつも結構楽しく観られたんですよ。
でもね、ここまでご都合主義が過ぎると流石に鼻白むというかね。爆発に巻き込まれてもすぐ立ち上がるまではまあ良いとしても、殺人容疑かけられて>>続きを読む
ジョン・ウェインが翌年には「戦う幌馬車」なんていう時代遅れで能天気な西部劇に出ているが、流石に60年代も後半になると勧善懲悪のクラシックスタイルではやっていけない。そんな世相を反映してか、マカロニとニ>>続きを読む
なんかパッと見シャレードっぽいなと思ったら、やっぱりシャレードのスタンリー・ドーネン監督作品でした。換骨奪胎、セルフパロディで二匹目の泥鰌を狙ったものか、シャレードの評判を受けて似たような作品を撮るよ>>続きを読む
コンディションの問題もあったかもしれないがどうにも乗れなかった。
同日に観た「大統領の陰謀」の方が好きかな。
メリル・ストリープ演じるキャサリンの描き方は好感が持てたし、
最後にセクハラ重役おじさんに>>続きを読む
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濃霧のために離陸出来なくなった飛行機を待つ人々が空港で織りなす、予期せぬ一夜を描いた作品。
テイラー演じるヒロインは結婚して13年も経ってるのに私だけが気づいた彼(愛人)の本当の魅力だの愛だの何だの>>続きを読む