あちゅうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あちゅう

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ラストレター(2020年製作の映画)

3.5

やっぱり岩井俊二監督の演出が好き。建物の選定が特にいいなって思う。リップヴァンウィンクルの花嫁に出てきたお城っぽい欧米様式の建物もあれば、古風な平家の日本民家も出てきてこだわりが感じられる。

ステップ(2020年製作の映画)

3.8

118分の映画だけど60分くらい泣いてたと思う。山田孝之好きだし、白鳥玉季ちゃんの演技が秀悦だった。登校する時「今日か
ここまでで大丈夫👍」っていうシーン、良かった。

劇場(2020年製作の映画)

3.3

不精な雰囲気の山崎賢人が珍しくてかっこよかった。映画全体としてもよかった。

幸せのちから(2006年製作の映画)

3.5

本当の親子っていうのがいいなあって思った。だからこそ撮れた自然な親子シーンが微笑ましくて温まった。ジェイデン・スミスくんの無邪気なところがとっても可愛かった。

エリザベスタウン(2005年製作の映画)

3.4

若かりし頃のオーランドブルームがかっこよすぎた、、キルスティンダンストが細くてスパイダーマンのヒロインと同一人物ってことに気がつかなかった。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

沈黙のシーンが多いのが印象的だった。ソロモンが首吊り状態になってるのに、淡々と時間が流れていくシーンが怖かったな。
グッとくるシーンはたくさんあったけどパッツィーとのハグの瞬間はなんだか抜け出せる幸福
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世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.6

さすが名作。これまで観たような気もするけど意外にも今回初めてちゃんと観た。

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.4

広告という激務な業界にこれから働く者としてなんだか妙にこれからと重なってしまった。。将来不安

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.5

学生たちの熱量と理事長のキャラがよかった。なんか青春のキラキラした感じが耳をすませばを連想させた。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.4

ジブリ(スタジオポノックだけど)と猫はやっぱり縁が深いなあ。セカオワっていうのが新鮮でよかった。声優も女優俳優を多数起用しててなんか身近に感じた。

ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

3.2

山下明彦監督の透明人間がなんか1番好きだったな。いつもはみんなから気付かれもしない透明人間だけど、実は見えないところで必死なってるのが染みた。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.5

竹取物語をこんなに感情を交えて表現できるのが凄い。都に移り住んだ時に、かつてのように下働きをするおばあさんが発した一言「これが1番落ち着く」がなんか響いたな。結局、おじいさんも高貴な生活に馴染もうとし>>続きを読む

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.3

感情を表に出さない主人公が徐々に生き生きとしていくのが手にとるように分かってよかった。ジブリ作品に出てくる器のでかい人たちがいいんだよなあ。(今回だとアンナのおじさんとおばさん)ふとっちょぶた笑った。

ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.4

これまでなんとなく鑑賞しないできたけどふと観たくなって鑑賞。やっぱり、色使いが綺麗で特に夕焼けの景色とかは心が洗われた。テルーの唄がよかった。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.4

内容がだいぶ難しかったけど演技派が結集していて素晴らしかった。

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.2

演技派の掛け合わせはよかった。神木隆之介と有村架純のラブシーンはなんかどうしても違和感があったけど。おかけでDAIGOの役浮いたなあ笑

青夏 きみに恋した30日(2018年製作の映画)

3.4

大好きな南波あつこの原作。銀蔵がガリガリな感じだったから佐野隼人ってところに「?」って感じだったけど、意外とよかった!声が好き!あとはにかみ方が可愛い!笑葵わかなも割と原作のイメージに近くてよかった!

君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.0

君すいによる既視感がすごい。だけど、満足感でいうと君すいの方が3倍くらいあった気が。なんでだか分からないけど、永野芽郁と浜辺美波の差かなあ。うわこの演技最高みたいなのはなかった。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.7

めちゃくちゃ面白かった。やっぱり大泉洋って逸材だな〜。存在感があって大泉洋ってだけで笑えた。小松菜奈もどのカットも神聖で美しかった。透明感凄すぎて同じ人間と思えない。小松菜奈をモデルとして書いてるレベ>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.5

伊坂幸太郎の小説が大好きで、この原作好きだったからやっと見れて嬉しい。伏線が多くて伊坂幸太郎のカラクリ最高だった。原田泰造がいい味出してた。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.2

世界観が美しかった。松岡茉優のピアノ弾いてる時とそれ以外のギャップが凄かった。鈴鹿央士の新進気鋭な感じがよかった。デビュー作とは思えない演技力だった。

弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

3.3

成田凌目当てで観た。時空が飛びすぎて、成田凌と波瑠の変化ばっか目がいってしまった。さすがに二十代後半で高校生役は違和感だった、、杉咲花本人は序盤しか登場しなかったけど、さすがの演技力で泣きそうになった>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

バッドマン観なくても面白いという人もいるけど、やっぱりバッドマンを観た上で鑑賞するのが良いと思う

春待つ僕ら(2018年製作の映画)

3.3

北村匠眼福の一言に尽きる。ただやっぱり土屋太鳳も中身のピュアさが滲み出ていて役に嘘くささがなくて良い。キャラが同じだからorangeの土屋太鳳が思い出されるけど、この焦ったいようで芯の強い役は本当に適>>続きを読む

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.4

主演の妻夫木の垢抜けなさと水原希子の小悪魔ぶりも良かったけど、脇役のリリーフランキー、江口のりこ、安藤さくらのキャラが際立ってて最高だった。大江仁監督のこういう細部の笑いがたまらない。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.6

岩井俊二監督の世界観で創り上げられた奇妙だけど神秘的な空気感に没頭してしまった。途中の野田洋次郎ピアノで歌われるぼくたちの失敗に少し喜んだ。クラシック音楽とは対極の映像のギャップがマッチしていてよかっ>>続きを読む

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.2

ポンジュノ監督ということで元から気になっていたから観た。少女の真っ直ぐさが愛おしい。

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.6

こういうほのぼの映画が大好き!娘のために毎日必死に頑張る母親と素直に出さないけどそれをしっかりと感じている娘の構図が観ていてたまらん。最後は涙が止まらなかった。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.4

リメンバーミーの舞台となるメキシコ・グアナファトに行く直前に予習がてら観た。実際の街並みがほぼそのまま再現されていて実物も映画も見事なまでに綺麗だった。ディズニー映画は普段あまり観ないけどこれは周りの>>続きを読む

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.3

オリジナルストーリーだから一抹の不安はあったけどやはり的中してしまった。漫画原作に比べて仕掛けが単純だし無理やり感が否めない。だけど天海祐希の登場はやっぱり場が締まる。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.2

アナ雪1を観たから観たと言ってしまえばそれに尽きる。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.4

これがララランドを破って作品賞を獲った作品か、、という感じ。ただ純粋にこっちの方が秀悦というよりも作品賞を獲得する作品に共通する社会問題がより映し出されてる部分が深いなとは思った。

キャッツ(2019年製作の映画)

2.8

酷評が表立っているけど、確かにこれは映画化するには展開がなくて舞台でこそ生きるんだろうなあと思った。だけどやっぱりmemoryは良かった。