たいてぃーさんの映画レビュー・感想・評価

たいてぃー

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印象に残るシーンやバイプレイヤーについて着目し、レビューを書き記しています。よろしく、お付き合い下さい。ベストムービーは、2018年5月までに劇場で鑑賞したすべての映画から選出しています。

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万引き家族(2018年製作の映画)

3.3

是枝監督の家族もの。「そして父となる」と同様にテーマ性が濃い。マイノリティに対して、事件・事故が起こり、家族とその愛情を絡めるって、最近ではよくあるパターン。色んなことをごちゃ混ぜにしてて、分かりにく>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.0

本作、今までのPTA監督作と比べて、何かニュアンスが異なる。撮影を監督自身が担当したって噂もあって、これが影響しているのか。それともアメリカを離れて、イギリスの話にしてるためか。
主人公のダニエル・デ
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友罪(2017年製作の映画)

3.6

重くて、重苦しい。明るいシーンはほとんど無いが、唯一カラオケで歌ってるところは明るい。でも、このシーンがこの後の展開を握るので、明るいって言葉は合わないか。
瑛太、A少年の成長後役を怪演若しくは好演。
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

3.6

「午前十時の映画祭」にて鑑賞。本作、以前にVHSのレンタル(懐かしい)で鑑賞している。突拍子な戦闘シーンとマーロン・ブランド演じる、カーツ大佐の言動が印象強く残っている。今回鑑賞の上映冒頭に「本編は、>>続きを読む

のみとり侍(2018年製作の映画)

3.2

予告編での寺島しのぶの「この下手くそが!」って、セリフが妙に印象に残ってて鑑賞してみた。まあ、こんなエロいネタを有名俳優を集めて、よくやるよってのが実感。鶴橋監督、御歳78才。精力的だよね。
阿部寛演
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

本作の冒頭、東映の例のマークが出て、それが消える頃にバックで動物の鳴き声が聴こえてくる。そして、豚の軍団が登場して、鳴き声の正体がそれと分かる。駿河太郎が何の役なのかわからないが、豚の糞や剪定バサミで>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.3

二人の美青年の微妙な心理描写がいいのか、アカデミー脚色賞を獲得している本作。原作は未読だが、男性同士の恋愛話で、ストーリー的に目新しものは、特に無いと感じたが・・・。それとも、主演のエリオとその両親の>>続きを読む

サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

3.7

本作のfilmarksのキャスト欄を見ると、ジョシュ・ブローリンがクレジットされている。でも出てないよ。あんな個性たっぷりな俳優が出演していれば、カメオでも気がつくはず。調べたところ、野球コーチ役で撮>>続きを読む

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

2.6

前半の殺人現場、リリー・フランキー演じる医者の病室、後半の元映画のセットの古い屋敷。このあたりは、ミステリアスで三池監督らしさは、十分出ている。原作は未読だが、ストーリー的には面白い。ラプラスの悪魔や>>続きを読む

となりの怪物くん(2018年製作の映画)

3.0

月川監督のちょっと前の作品、「この世で俺/僕だけ」で、マキタスポーツや池松壮亮を上手く演じさせていたなって、印象に残っているが、その後はパッとしない作品が続いてる。まあ、前作「キミスイ」の浜辺美波は良>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

2.8

評判が良かったから、観に行ったが、やっぱり合わない。この監督のシリアスものは好みだけど、冒険もの、ファンタジーものは、どうも苦手。本作もキャラを多数登場させ、どこにいましたでしょうかってのは、ストーリ>>続きを読む

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

2.7

前作は、結構楽しめたけど、今作は?何か物足りない。監督が違うのは知っていたが、前作のギルレモ・デル・トロ、本作では、製作に携わってるし影響がありそうなものだが。
とにかく、前半は前作との繋がりやパイロ
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クソ野郎と美しき世界(2018年製作の映画)

2.9

何故か、ほぼ満席。SMAPは解散しても人気があるのか?それとも2週間と言う、上映期間によるのか?
本作オムニバスで、園子温、山内ケンジの両監督への興味本意で鑑賞。山内監督作に出てくる「歌喰い」少女役の
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娼年(2018年製作の映画)

3.5

去年公開の「彼女がその名を知らない鳥たち」での、松坂桃李の演技はエロさがみなぎっていたんだけど、本作の舞台版に出演していて、そこで得たってことなんだろうか?舞台版は、観る機会もなくて、比較しようもない>>続きを読む

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.0

冒頭での男性名人戦。師匠役の國村隼が鋭い眼光で戦う。来た、「コクソン」での怪演が今作でも、観られるのか?って期待したけど、やっぱり、そんなことは無くて、師匠としての演技。それでも、「運命戦は、運命じゃ>>続きを読む

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.0

原作は未読だが、やっぱり原作がいいのだろうか、ミスリードにはまってしまう。大げさな予告も何か納得。でも、原作とは異なるところもあるとのこと。忠実に映像化するのは、難しいのか。
主に出てくる、女優3人
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.9

1960年代のモンスター映画って、前情報だけで鑑賞。観たら、あっと驚く、恋愛ネタ。この二人の情景がただただ、美しい。
最初の出会いでの、ゆで卵を食べるシーンが素晴らしい。手話で卵って、伝える。二人の心
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

主役の青年3人は、新人俳優を登用したと、勘違いしていた。「ハドソン川の奇跡」でも脇役で当事者を登場させていたが、今作は主役3人が当事者。エンドロールで、ダブった名前の表示で気付いた。他にも、本人登場が>>続きを読む

羊の木(2018年製作の映画)

3.6

原作は未読で鑑賞。殺人犯の再生、過疎化への対応って、着想は面白い。そしてこの殺人犯を演じる役者が、個性的。松田龍平演じる殺人犯の一人、宮腰の「それ、友達として聞いてる?」って、セリフが印象に残る。
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.5

予告から、キツイ内容では?と思ってたけど、確かにそんな面もあるが、ユーモアを含めたヒューマンな面もある。強さがあれば弱さや優しさもあるって、微妙な心理も表現してる。
序盤のこの母親の怒り具合が尋常じゃ
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.8

この監督で1960年代のデトロイトを描くっての前情報のみで鑑賞。もしかしたら、「ドリーム」みたいなハートウォーミングな作品では?と勘ぐったが、やっぱり違った。この監督ならではのキリキリくる緊張感がどっ>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.9

ロングラン上映となった本作、ようやく観た。ホラーっぽくないとの意見も聞くが、冒頭のペニー・ワイズが当然出現するところや少女べバリーの浴室シーンは、十分に怖い。でも、ホラー映画としては、よくあるネタかな>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.5

熱心なファンではないが、前作も観ており鑑賞した。ベネチオ・デル・トロも気になって。デル・トロやっぱり浮いている。DJと呼ばれるハッカー役。何物なんだ?このキャラを登場させて何の意味がある?今後も登場す>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.1

冒頭のアクションシーンがスゴい。まあ、よくある言葉で、キレッキレっていうヤツ。前作の紹介も含めてて、思い出すにはいいのかな。拠点を爆撃された後は、アメリカのステイツマンに援助してもらい、復讐するって、>>続きを読む

ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

3.5

最近、ホロコーストを取り上げた作品、多い。その中でも「サウルの息子」が未だに印象強い。本作は、ユダヤ人を救った話。日本人であれば、杉原千畝が有名だが、樋口季一郎や安江仙弘らも浮かぶ。ポーランド人では、>>続きを読む

未成年だけどコドモじゃない(2017年製作の映画)

3.0

英監督、若手女優を起用して、次々に映画公開。「トリガール!」は見逃していて、土屋太鳳なら是非観たい。本作は、平祐奈。初々しさがいい。
結婚した二人の新居でのやり取りが笑える。平祐奈演じる香琳のお嬢様ぶ
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.5

「永遠のゼロ」「海賊と呼ばれた男」のような歴史ものの大作は、好みじゃなくて。本作はファンタジーもので、原作は未読であるが、原作者が「三丁目の夕日」と同じ西岸良平と来れば、期待は高まる。
この監督だから
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

3.8

前作に続いて、映像美が満載。前作の続きでストーリーは進む。アレハンドロ少年が成長し、詩人として生きていくまでを描く。
父親は医者にさせたいが、それに反発して家を出る。横暴な父親とオペラが得意な母親は健
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.6

瀬々監督の「最低」も鑑賞したかったが、機会がなくて。全国公開している本作を鑑賞。ところで瀬々監督の名作「ヘヴンズ ストーリー」が、DVD化された。だけど、まだ観れていない。早く観たい!
本作、実話ベー
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

2.6

「ワンダーウーマン」のガル・ガドットがお気に入りで鑑賞。前作の「バットマンVSスーパーマン」は、観ておらず、前半の件はわかりづらい。
バットマンのベン・アフレックは、どうも馴染まない。何故、この俳優な
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ビジランテ(2017年製作の映画)

3.6

入江監督の前作の「22年目の告白」が好評のようだし、これからも原作ものと思いきや、今作は入江監督のオリジナル脚本。バイオレンス満載の遺産相続もの。だけじゃなく、家族愛や地方都市の暗躍、外国人問題を絡め>>続きを読む

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.6

本作、よくあるって言えば、よくあるネタなんだけど、最近、こんなコメディ含みの強盗ものって、ありそうであまりない。ソダーバーグ監督、前作の「サイド・エフェクト」が最後の劇場作品とのふれこみだったけど、色>>続きを読む

火花(2017年製作の映画)

2.8

俳優が芸人を演じるのは難しいのか。最近、絶好調の菅田将暉。「あゝ、荒野」の熱演と比べると本作は? そして、桐谷健太。鑑賞順は前後するが、「ビジランテ」での、これまた熱演と比べてしまうと?
監督の板尾
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月と雷(2017年製作の映画)

3.6

原作は未読であるが、角田光代ってことと、主演が初音映莉子で鑑賞。初音が主演した「ミツコ感覚」は、不思議なニュアンスの作品で、これを演じた初音には、思い入れが強い。本作も過去とは決別したいが、捨てきれな>>続きを読む

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.2

シリーズの3作目、前2作は観ている。このシリーズは、コメディ色が強い大泉洋が二枚目のハードボイルドな役を演じるって、そのギャップが魅力。でも、この3作目は、かなりコメディに振っていて、期待してたのとは>>続きを読む

(2016年製作の映画)

3.8

三浦しをんの小説は、これまで読んだことはないが、映画になったのは、鑑賞している。「風が強く吹いている」「舟を編む」「wood job!」そして本作と同じ監督作の「まほろ駅前」シリーズ。これらは友情や人>>続きを読む

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