たいてぃーさんの映画レビュー・感想・評価

たいてぃー

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印象に残るシーンやバイプレイヤーについて着目し、レビューを書き記しています。よろしく、お付き合い下さい。ベストムービーは、2018年に劇場で鑑賞した日本映画から選出しています。

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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.0

「アイ・イン・ザ・スカイ」でも感じたが、最近の軍事技術は進化が凄まじい。本作では潜水艦に関する兵器が出てくる。対潜ミサイル魚雷が水中を突き進み、これにオトリを使って対抗する。音響感知機雷ってのも登場す>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.2

ストーリーは感動できる内容だし、ラスト近くの主人公の家政婦クレオが打ち明けるシーンは、印象に残る。でも、好きにはなれない。「ゼロ・グラビティ」でも感じたが、映像が長々としていて、感覚的に合わない。ファ>>続きを読む

麻雀放浪記2020(2019年製作の映画)

3.5

本作、全編iPhoneでの撮影。違和感無かったから、その高性能さに驚き。という、私もiPhoneユーザ。こんなのを撮れちゃうのかな?って、そうは簡単じゃないよね。
去年、絶好調だった白石監督の新作。今
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.6

「トランス・フォーマー」シリーズの前作、「最後の騎士王」は、大げさ過ぎで、なかなか進まんストーリーにイラっときたが、本作はシリーズの前日譚で作風に変化あり。監督がマイケル・ベイからトラヴィス・ナイトに>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

3.8

運び屋として、ピックアップトラックで出掛ける。最初は今まで使い続けてた古いタイプだけど、儲けた金でお洒落なのに乗り換える。このトラックは、リンカーン マークLT。フォードの高級ブランド。乗り換える前も>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

主演のマハーシャラ・アリ。貫禄というか威厳というか、まあスゴイ。ピアノの弾き方がカッコいい。2回目のオスカーも納得。衝撃だったのが、プールのシャワー室のシーン。抑えられなかったって事なんだろうけど、切>>続きを読む

半世界(2018年製作の映画)

3.6

本作主演は稲垣吾郎。去年の「クソ野郎と素晴らしき世界」のピアニスト役は余り目立たなかったなあ。園監督のパートで、目立ったのは変な仮面の浅野忠信だったし。「十三人の刺客」での演技はフロック?
で、本作。
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.4

本作の監督は、ヨルゴス・ランティモス。過去作は観ていない。変でよくわからんって評判だったし。本作のアン王女の醜態や全裸の男にオレンジ投げなど、変な感は垣間見られたが、それほどキツイものはなくて。だけど>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.7

本作の監督は、イ・チャンドン。「ペパーミント・キャンディ」は観ていないが、「オアシス」以降は観ている。辛辣な内容だけど感動できるってイメージが強い。本作も感動作では?って思いで鑑賞。
本作のタイトルに
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

2.8

ケーシー・アフレックにルーニー・マーラ、ポスターの異様な幽霊に期待して鑑賞。この幽霊は、たまに出てくると思いきや、ほぼ出づっぱり。死してなお妻に想いを続けて、妻に忍び寄る。重苦しくて辛いシーンが続く。>>続きを読む

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.6

パッドマン、何があっても諦めない。「諦めが肝心」も、どこ吹く風で、まさに「猪突猛進」。でもね、自ら試して川へダイブは、ちょっとやり過ぎなんでは?その川は、聖なる河のナルマダ河のようだし。
後半のナプキ
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.0

主演の僕役の柄本佑、絶妙な演技。がさつなようで繊細なところ、捉えられそうで捉えきれないって感じ、うまいね。三人組の他の二人、静雄役の染谷将太と佐知子役の石橋静河もいい。監督の要望でこのキャストになった>>続きを読む

斬、(2018年製作の映画)

3.7

農村の一軒家と田畑、それと森しか出てこない。幕末の江戸を出したほうが、ストーリー的に説得力がありそうだが。絞ったのか、それとも資金が足りなかったのか。
主演の浪人、杢乃進役の池松壮亮と農家の娘、ゆう役
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ハード・コア(2018年製作の映画)

3.8

監督 山下敦弘、脚本 向井康介、久しぶりのタッグ。プロデューサーの一人に主演も務める山田孝之。原作は未読の漫画だが、山下監督と山田孝之がお気に入りで企画したとのこと。これなら面白くないはずはないで鑑賞>>続きを読む

アウト&アウト(2018年製作の映画)

3.5

主演の遠藤憲一、最近はテレビドラマも含めてコメディ作への出演が多いが、これは、強面を強調?のガンガンなハードボイルド。笑い顔は一切ない。おっと、訳あって同居している少女にはちょっとあったか?
遠藤憲一
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.7

本作鑑賞後、初期の4作のアルバムを聴いてみた。この中では、セカンドアルバム「クイーンⅡ」が好み。特にブラックサイドと命名された、レコードではB面となるパートはフレディの作品で、ピアノにギター、コーラス>>続きを読む

ギャングース(2018年製作の映画)

3.5

本作の主人公は、若い男3人組。入江監督作の3人組と言えば、「SR」が浮かぶが、貧困で気弱な男たちってとこが似ている。
入江監督の前作、「ビジランテ」は監督オリジナル作品で、その着想力に恐れ入ったが、本
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.8

関根監督、「太陽の塔」での芸術的表現に感心したが、本作でも光る演出が多数あり。前半の自販機への頭突きや中盤でのパソコンでの窓ガラスぶち破り、そしてラスト近くの主人公の疾走、その後の屋上でのシーン等。>>続きを読む

太陽の塔(2018年製作の映画)

3.3

監督の関根光才、広告映像やミュージックビデオでは有名で、今作と「生きてるだけで、愛。」が、長編映画、初監督作。確かに、映像美を感じる印象強いショットが出てくる。冒頭の荒野に太陽の塔、そして大都会に太陽>>続きを読む

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.6

若松監督の初期作品って、ほとんど観ていない。だけど、「新宿マッド」は少し前にDVDで観た。息子を殺され、父親が復讐する、その相手が新宿マッド。冒頭の殺害、暴行シーンが過激。そして新宿の街が出てくる。人>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

3.5

大森監督作と言えば、昨年の「光」や「ぼっちゃん」、「ゲルマニウムの夜」など、過激な内容で人の心理を鋭く突くって、イメージが強い。でも、本作は茶道を通じての温和な雰囲気。原作は未読だが、茶道の作法につい>>続きを読む

パパはわるものチャンピオン(2018年製作の映画)

3.6

主演、ゴキブリマスク役の棚橋弘至、「100年に1人の逸材」、「新日本プロレスのエース」と呼ばれるが、最近はオカダや内藤に押され気味で、本作と境遇が何となく似ている。原作は絵本で、見てはいないが、何か面>>続きを読む

輝ける人生(2017年製作の映画)

3.4

日本語のタイトルがベタで、そしてストーリーもベタ。だけど、このシニア姉妹がなんとも魅力的、そしてチャーミング。会話でセックスについても出てくるけど、何か爽やか。そして、みんなでレッツ・ダンス。ラストも>>続きを読む

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

3.4

スポーツのドキュメンタリーものって、素直に入り込めちゃう。本作では子供時代の辛辣な場面まで絡めてくるから、尚更。対戦シーンもカメラワークがよく、臨場感抜群。
王者ボルグの苦悩は、悲惨な感じまで漂う。シ
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.5

濱口監督の「ハッピーアワー」が気に入ってて、かなりの期待で鑑賞。でも、本作のストーリーは、どうも気に入らない。フィクションだから、偶然が出てくるのは認めるけど、本作は多すぎで。それと元恋人が有名人にな>>続きを読む

告白小説、その結末(2017年製作の映画)

3.0

小説家にスポットを当てたミステリー。主演は、エマニュエル・セニエで小説家のデルフィーヌ役。母親との交流を書き記した私小説が評判がよく、そのサイン会から物語は始まる。でも色々と抑圧があり、途中ですっこん>>続きを読む

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.8

「青い鳥」を思い出した。中西健二監督作(ジョージ・キューカー監督作ではなくて)で、原作は重松清、主演は阿部寛。本作と同様で吃音といじめをテーマにしている。阿部寛は先生役。で、本作の主人公は女子高生。原>>続きを読む

海を駆ける(2018年製作の映画)

3.7

青い海と浜辺を上空から捉えたファーストショットはドローンによるものか。ディーン・フジオカの裸体も取り入れてて、印象に残る。ラストでも似たショットが出てくる。それもカメラは海よりで。ストーリーに合わせて>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.4

本作は、前作とつながりがあったようだ。予習として5作目を観とけば良かったと反省しつつ、我レビューを見返すとあるじゃないか。スコア2.8で、この手のスパイとテロリストの対決話は数多く飽きたって、生意気な>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.0

評判がいいので観てみたが、ストーリー的には陳腐さを感じたが。この監督役の映像を撮り続ける熱意には、確かに感銘したけど。これって、本作の実監督の何らかの投影ってことでいいのかな。
主演女優のショートパン
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.5

何故か評価が低い。決して悪くはないが。
序盤は、家族の紹介から、誕生したばかりの娘への愛情移行で、4歳の息子くんちゃんのジェラシーが描かれるが、ちょっと退屈。そしてオーバーなリアクションが鼻につく。で
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パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

3.6

石井監督の「ソレダケ」は、圧倒的で驚愕って印象があったが、本作もタイトルや役者から、「ソレダケ」の時代劇版では?と期待したのだが・・・。何とコメディではないか。昭和の名作や最近のSFな作品、室生犀星原>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.3

是枝監督の家族もの。「そして父となる」と同様にテーマ性が濃い。マイノリティに対して、事件・事故が起こり、家族とその愛情を絡めるって、最近ではよくあるパターン。色んなことをごちゃ混ぜにしてて、分かりにく>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.0

本作、今までのPTA監督作と比べて、何かニュアンスが異なる。撮影を監督自身が担当したって噂もあって、これが影響しているのか。それともアメリカを離れて、イギリスの話にしてるためか。
主人公のダニエル・デ
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友罪(2017年製作の映画)

3.6

重くて、重苦しい。明るいシーンはほとんど無いが、唯一カラオケで歌ってるところは明るい。でも、このシーンがこの後の展開を握るので、明るいって言葉は合わないか。
瑛太、少年Aの成長後役を怪演若しくは好演。
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

3.6

「午前十時の映画祭」にて鑑賞。本作、以前にVHSのレンタル(懐かしい)で鑑賞している。突拍子な戦闘シーンとマーロン・ブランド演じる、カーツ大佐の言動が印象強く残っている。今回鑑賞の上映冒頭に「本編は、>>続きを読む

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