cookieroudyさんの映画レビュー・感想・評価

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ふたごのユーとミー 忘れられない夏(2023年製作の映画)

5.0

姉妹とも同い年の女友達とも違う、一卵性双生児姉妹監督だからこそ描ける、双子の姉妹繊細な感情の動きが切ない。

バービー(2023年製作の映画)

2.0

今っぽいジェンダーに関する社会的見識をアップデートして見せる、POP-UPショップのような映画。

星くずの片隅で(2022年製作の映画)

3.0

悪くない映画だけど、ファンタジーに偏向していて相容れない部分も。香港映画は過渡期なのか、中国本土の作家たちと比べるとどうしても見劣りする。

柳川(2021年製作の映画)

1.0

随分とまた終始気障な演出で、僕にはこの監督の才能というものが理解できなかった。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

5.0

遅ればせながら、#Netflixで #あのこは貴族 を観た。
素晴らしい作品❣️
去年絶賛されていた気障なあの映画より、この映画の方が本質的な感銘を喚ぶし、優れていると僕は思う。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

5.0

現代版『トリュフォーの思春期』を観た思い。子供たちのスケッチが素晴らしい。苦くもスィートなラストシーンに胸が熱くなる。

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

5.0

映画の端正な佇まいに覆い隠された、変容の愛。圧巻の語り口だ。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

ゲイ版『初恋のメロディ』のような趣き。
物分かりの良い両親の描写、アーミー・ハマーのキャラクター描写がフラットなので、実際のところ、ティモシー・シャラメの魅力だけで物語がリアルに感じられる印象だ。
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象は静かに座っている(2018年製作の映画)

3.7

中国地方都市の若者たちに起きる些細な事件は、即ち日本でも起こりうる極めて現代的なテーマを拾っている。

しかし、映画技法が監督個人のある意味独善的な関心ごとに極端に絞られるために、僕には最後まであいい
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川沿いのホテル(2018年製作の映画)

1.0

今時この手法は無いだろう。
観ていて恥ずかしい。

先に愛した人(2018年製作の映画)

3.5

Netflix 台湾映画 『先に愛した人』

これ結構面白かった。

ガンで亡くなった男の妻(被害者意識が強い)と息子(反抗期)、そして夫の生命保険の受取人に指名されたゲイの愛人(一見遊び人風のアング
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