めちゃくちゃ好き。こんな良いアニメーションを作れる会社が大陸にあるとは知らなかった。ディズニー・ピクサー・ジブリとタメ張れる作品。
アニメーションが鮮やかすぎる。いきいきと動くアニメと、舞獅の相性が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まさかの主人公と、まさかのオリジナルストーリーに最初からワクワク。最初の漫画絵が歩き出すところは音楽が相まって感極まる。5人ともカッコ良すぎるぜ。
コートの狭さと広さを同時に感じるようなカメラワーク>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
中国語の勉強するために見たのに8割英語だった。中国語を勉強したい人にとってはお勧めできない。(誰に向けてのアドバイスなのか)
移住による言語問題は、台湾人にとってのオブセッションなのか、とても良く見>>続きを読む
日本人のやる事が酷すぎて見ていられない…。辛いシーンが多すぎて目を閉じたくなるが、全て本当の出来事なのだろう。
ほぼ全編台湾語なので、かなり理解が難しかったことと、昔の映画特有のテンポの悪さに少し評>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【ごめんなさい悪口です】
途中まではすげー良い映画だったのに、中盤からドッとつまらなくなる。戦時下の厳しい状況にフォーカスしているのは序盤だけで、後半はずっと娼館の映像ばかり。厳しい戦いの刹那の合間>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
やっぱりヤクザ物は北野映画に限る…。言葉遣いが独特で真似したくなるだろうがこの野郎!
まず絵が良すぎる強すぎる。自身の立ち姿の凄みを活かすカットに慄く。何度も「おお…」と声を漏らしてしまうほど美しい>>続きを読む
小美と関わりを持った人々のモノローグで語られる構成。それぞれの語りが長回しで撮られ、カットが途切れないまま台詞が語られるため、俳優たちの技量が試される。さしずめ台湾版「バードマン」。ただそれと違うのは>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
日本統治時代ってこんな感じだったんだ。みんなすごく日本語を理解してるし、話すのも上手。特別悪い感情も抱いていない緩い雰囲気があって、台灣人のことがもっと好きになった。
日本人が主婦の訓練をする場面が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
正直なところあまり良さが分からなかった。裏社会映画あるあるだけど、嘘っぽく見える。怖いもの見たさを感じるほどの凄みも感じない。それは多分女性家系の一家が舞台となっていることも関係している。暴力よりも色>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
李安監督3作目。
『飲食男女』でもそうだったけれど、主演を演じる郎雄が良すぎる。台湾版ロバート・デニーロ。現実での姿を知らないにも関わらず、人物像とキャラクター像がマッチしていると確信できる。映画内>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画のデコンストラクション。映画を撮るのってすごくハードルが高いと思っていたけれど、この手法なら誰でも作れる。静止画でも映画は作れるのか。
剥製博物館に出かけるシーンが好き。死んだ動物達も、静止画の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
台湾人の友達からのオススメ。良かった。
きっかけは誘拐事件なのに、いつの間にか家族のように仲良くなってしまうストーリー。「哥」と慕ってくれる弟までできて、一人っ子で、受験戦争の閉塞感に、妄想以外では>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
すごく…すごく良かったです…。
冒頭のシーンから名作だと確信。台湾料理を手際よく作っていく映像の素晴らしさといったら。料理人の手元がアップで映され、美味しそうなご馳走がひたすら作られていく幸せな光景>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
冒頭からバイオレンスで、裏社会の闇的なものを描くのだけれど、終始どこかしら、ダサさが付きまとう。不思議な空気感。シーンも、殆どが車中での移動という尖った映画。
悪い人間が全員吹き飛んで、全て丸く治っ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
96分間のうち、1分足りとも美しくない映像が無い。全ての映像が美しすぎる。眩い逆光、退廃的な昼の日差し、ぼんやりとした夕方の光、夜道の中の照明など、主演の二人を取り巻く光・光・光。いちいちスクリーンシ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最後のギリギリまでポンコツだからこその、覚醒した時の気持ちよさよ。蛙相手に鷹を味方につけると思ったら、まさかの仏だとは。
昔からカンフー映画が好きなので、とても楽しんだ。ジャッキーと違ってCG盛り沢>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
登場する日本語の発音がすごく気になることと、田中さんの演技が下手なこと、ストーリーがありきたりなことで、退屈だった。
台湾人に対して日本語でキレる日本人を見ることも苦痛。日本語の手紙も、下手な詩を読>>続きを読む
分からない部分も多かったけれど、とても笑った。始まった瞬間からスーパー早口で、意味が分かってなくても笑えてくるアクションと動き。愉快すぎる映画。
主人公が詩人のせいか、すぐに空想と妄想が現実と入り混>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
辛いし、救いがない。けどそれが、現実なのか。この映画の中で、何か一つでも良いことが起こっただろうか?仕事場では邪険に扱われ、バイクは奪われ、トラウマが原因で気絶し、やっと一緒になれそうかと思ったら兵役>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
期待以上だった。アメリカと台湾の文化の違い、喧嘩する両親、勉強に厳しい学校生活、に引き裂かれそうになる少女。フォーカスされる姉のフェンは、思春期特有の鋭さを持っているものの、基本的には他人に対して優し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
臺北から数日間だけ田舎にやって来て、祖父母の家で過ごす兄妹のお話。
ラジコンと亀ですぐに通じ合える子供たち、悪いことをする大人を覗き見るドキドキの時間、女の子というだけで、はぶけにされるとか、台湾で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
やばい(やばい(やばい))
友人の薦めで鑑賞したが、最高すぎる映画。最初の爆速会話のシーンから最後の1コマまで1秒たりとも目が離せない、緩急最大脳味噌爆発麻薬級映画。エンターテイメントとしての映画の>>続きを読む
構成が複雑でかなり難しかったことに加えて、王家衛監督独特の狭苦しく感じる構図に、終始閉塞感を感じて、真面目に見ることができなかった。言い換えるなら、面白くなかった。
俳優も揃っていて、監督も有名なの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ずっと見たかった映画で、行く先々のGEOやBOOKOFFで、DVDコーナーを一通り見るくらいには探していたので、やっと見れてとても嬉しい。
香港の狭くて煌びやかで人が行き交う美しい映像と、繰り返し流>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
台湾の柔らかい空気感がそのまま映像化している。教室の窓からの風とめくれるノートのパラパラ音など、ずっと見ていられる光景。夜のプールや夜の体育館など、青春の象徴みたいなシーンばかりで胸がジーンとなる。>>続きを読む
映画を見る楽しみは、その国の歴史・文化に触れられる点にもある。この映画は、中国の歩んできた歴史と、伝統芸能の終わりを描く。そこに、京劇のパートナーとの同性愛や、娼婦と妊娠・捨て子問題、アヘンや賭博など>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
語学の勉強にと思ったのに、見いっちゃってそれどころじゃ無かった。序盤の関係性を把握する段階、中盤の疑い疑われのドキドキ、終盤の、嘘で築いた人間関係の重さ、面白くない場面が無い。
例の二人以外に、精神>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
コテコテの恋愛ドラマで、かつタイムスリップものというありきたりな設定で、見飽きたよ、と思いながら見ていたら、いつの間にかのめり込んでた自分がいた。
主人公「シャンルン」の性格の明るさ・父親に対しての>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ネトフリ日本語字幕無し3作目。
意味が分からなくても面白がれる力がついてきた。語学力の上昇に繋がっているのか謎だけど、ボソボソと真似しながらみる。
(以下に書く感想は、意味がわかっていない部分もあ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ネトフリ日本語字幕無しシリーズ②
「一一」に感動したので、早速見てみた。
みんなやたら早口な上、登場人物が多すぎるせいで混乱し、筋がイマイチ分からなかった。4時間という長大作な上、何言ってるか分か>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
日本では見られなかったのに、台湾に来たら見られた。すごく嬉しい。代償として、日本語の字幕が無くなった。見てみると、こんなにも日本で見られるべき映画だったとは!今すぐにでも日本語字幕を作り、ネトフリ日本>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
※注意
見ない方が良いです。オススメしている人は、嘘を言っているか、あなたをも巻き込もうとしているので、気をつけて。
映る映像が、常に登場人物が持っているビデオカメラや、スマホカメラで撮られている設>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんでもできちゃうゆえに、周りが甘えてしまう女性の物語。
周りの甘え加減と、金に纏わる話の多さ加減に辟易。トーンは終始平板で、登場人物たちが大きな感情を表現するシーンは少なく、刺激的なシーンもない。>>続きを読む
主人公とその母親の性格がキツすぎる。
甘ったれ・わがまま・感謝できない、で全く可愛くない。語り手としての冷静な一面と、まだ子供だからという部分で納得できる部分はあるが、母親は有り得ない。
話を聞か>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
男の友情ってほんとにいいな。自分には無い繋がりだからこそ憧れるのか。
タイトルからして、ぽっちゃりの罐頭が主人公のお話だと思っていたら、全員が主人公だった。4人はそれぞれ個性的で、「同級生」「カード>>続きを読む