映像は美しいのに、カイアの芯がありそうでない姿が刺さらなかった。
彼女の人生と結び付く結末には納得させられるけど、1人で逞しく生きてきて、結局母親と同様男性に振り回されてる人生にモヤモヤ。
思いがけずジーンときた。
人生の一瞬一瞬が尊くなる作品。
I do know I'm gonna live every minute of it.
ちょうど先月アメリカ自然史博物館に行く機会があって、あ!ここ!となる瞬間にワクワク。
ショーン・レヴィの作品は映像が綺麗。
ダンディでシックな雰囲気作りが天才的。
デ・ニーロの自惚れた気持ち悪さに狂気がこれでもかと溢れ出てる。
お金を超える、愛にしか満たせないものがある。
改めてジュリア・ロバーツは演技の振り幅が広くて好き。
Always time to dream, so keep on dreamin'!
動物ならではのユーモアが効いてて面白い。
軽やかな映像美。
wake me up before you go-goは初めて聞いた時から離れない。
歌だけではない、目が離せない魅力がある。
海外に住んで1年弱。
悲しくも未だ白人の根底には、白人=トップという謎の考え方があるのを些細なことで痛感する。
こういう映画が人種の壁を壊せると信じたい。
Dollars aren't black a>>続きを読む
ずっとある心地悪い違和感が緊張感に変わってゆく。
少しずつピースがはまってく展開が好き。
そしてなんと言ってもフローレンス・ピューの名演。
コメディのようで完全に振り切ってるわけでもなく、とんでもない展開になってゆく。
つい最近宿泊したホテル周辺が何度も登場してワクワクした。
推し贔屓ではないけどヒース・レジャーはやっぱり良い。
残酷な歴史物だけに、中だるみせず2時間くらいでまとまって欲しかった。
MOMAで全編鑑賞。
手作り感満載の演出、人間の顔をした月、変な宇宙人などなど、映像が面白くて見入ってしまった。
注目の人気俳優達がキャスティングされて、個人的にはPart1より面白みがあった。
アニャ・テイラー=ジョイが今後どう出演するのかも楽しみ。
なんてことない日常が愛おしく思える。
ヴィム・ヴェンダースの目から見る日本が綺麗だった。
直接的に描かない恐怖。
死のすぐ横に幸せがある異常さが怖い。
冒頭の音とエンドロールの人の声が心を不安定にさせてきた。
スマートでクールな作品に主人公の心の声が挿入されて、寡黙ながら彼の人間味を感じた。
Empathy is weakness.
Weakness is vulnerability.
恐怖を煽るような不穏な空気、曇り空。
結末が読めてから違うゾクゾク感が迫る。
サラ・スヌークの表情が上手い。
不気味なほど心地悪い音楽。
実話ベースの脚本に引き込まれる。
前半と後半それぞれに観る美しさ。
この作品の要のひとつとも言える音楽が心に訴えかける。
主演2人の芝居が芝居とは言えないクオリティで痺れた。
レモンの星で偽りながら心を保てても、いずれ地面に落ちて星の無い夜空のようにホープレスになる。