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あらすじに「ミステリアスで非凡な才能をもったアネットが生まれたことで、彼らの人生は狂い始める」とあるが、アネットがその才能を発揮する前から軋んでやしないか?
陰鬱なコメディアン・ヘンリーのネタの中で>>続きを読む
リバプールの海辺で「girl」を歌うオープニングには惹きつけられた!数々の名曲を登場人物たちの心情と巧みにリンクさせ、ストーリーに仕立て上げる手腕が素晴らしい。
脚本はというと良くも悪くも若く衝動的な>>続きを読む
グエムルお前、水陸両用だったのか。
モチーフはおたまじゃくしでしょうか、思ったより大分アクティブで驚き。タイトルこそ知っていたが前知識はほぼなく、パニックムービーだったっけと無防備に観たらそこは韓国映>>続きを読む
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芝居の映像化に弱いので評価甘め。官能的でありながらめっちゃコメディでした。
芝居と現実を行き来する、その境目が“曖昧”になっていく心地よさよ。ワンダの鞄からまるで四次元ポケットのように衣装が出てくる>>続きを読む
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MB14の多才っぷりときたら!
類稀なビートボクサーなのは周知の事実だが本作ではラップに芝居、果てはオペラまで吹き替えなしだなんて鳥肌モノ。オペラを学ぶきっかけになる(配達先で揶揄われて咄嗟にオペラを>>続きを読む
脱力系スパイ映画。実はこれが「キングスマン」のパイロット版、と言われたらちょっとだけ信じてしまいそう。
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事実にもとづく、ということは知っていた。何度かつらく泣きそうになったが目を逸らしてはいけない気がして食い入るように観た。
途中までかなり原因特定ベースで進むから、少しくらい主人公が息子を見舞うシーンが>>続きを読む
思ってたのと違ったなあ。
絶妙なすれ違いにときめくつもりがやきもき、もやもや。お互いを親友と呼びながら肝心なことは後戻りできなくなるまで何ひとつ伝えない、だから一旦気持ちを呑みこむけど呑み込んだところ>>続きを読む