そうする生き方しか知らなかった。愛情も欲しかった。
ライバルから本当に必要とされた時に自分の存在意義を見出せた。
とりあえず自分の扉を開けて受け入れて新しい景色を見に行こう。
成長と共に必要なものや欲しいものは変化し続けるけど、一度でも愛用していたものと一緒に成長していきたい。
伝えるべき、伝えたい言葉がある。それを必要としている人々がいる。
どうにかしたいが向き合いたくないと諦めかけていたことに立ち向かう勇気をくれた後の友。
たくさんのそれぞれの日常に戦争が与える影響、そしてその中で生きていく人々。心身ともに、もう立てなくなっても周りに手を差し伸べてくれる、寄り添ってくれる人がいる限り人は何度だって立ち上がれる。
これは家族の映画。
息子がいたから生きられた。家族がいたからこれからを生きていこうと思えた。
夢の中の夢の中の夢も結局は現実につながってるけど、一体どこが出口で今も夢の中?それとも現実?