オースティンさんの映画レビュー・感想・評価

オースティン

オースティン

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オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.7

今改めて観ると、昔と違った味わいがある。

ファンタジーな内容を、ドロシーの成長として昇華している点が良かった。

個人的にはオズが3人に勲章を与えるところの屁理屈に納得してしまい、物語の「深さ」を感
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BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

3.5

ネットフリックスのドキュメンタリーだからと期待して観たが。90分かけてBLACKPINKの紹介動画を観たという印象だ。

テイラー・スウィフトとレディーガガの作品が良すぎたのかもしれない。

作品自体
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シンデレラ(2015年製作の映画)

3.5

こう言っては何だか、想像していたよりも面白かった。

キャスティングとストーリー解釈が良かったのだろう。

あの原作を上回ることはできないだろうが、ちゃんと映画になっていた。

アラジンのときも感じた
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

この作品には今の私に心に刺さるものがある。

1970年代のブルックリンだ。

今私が住んでいる国のhuman rightsへの価値観は、この作品の時代 から変わったのだろうか。

少なくとも私が感じ
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ボリショイ・バレエ 2人のスワン(2017年製作の映画)

3.7

「ボリショイ・バレエ」なんて美しい響きだろうか。

この作品はフィクションだが、オムニバス作品として観るのが良いだろう。

よくあるドキュメンタリー作品よりも話が淡々と進んで行き、話に起承転結があるわ
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インセプション(2010年製作の映画)

4.2

「夢」を題材に、ここまで複雑なプロットを考え、それをここまで見事に作品に消化したことに、最大限の敬意を払いたい。

「夢」の中の「夢」くらいまでは誰でも考え付きそうなものだが、それを階層にし、時間の概
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クイーン+アダム・ランバート・ストーリー: ショウ・マスト・ゴー・オン(2019年製作の映画)

4.0

アダムランバート、彼の歌声はスゴいと思っていたが、この作品を見ると、その凄さが良くわかる。

声域が広いだけでなく、その伸びやかさ、軽さが抜群だ。聞いていて苦しいと思うところが全くない。

そこに彼の
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.6

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンのやり取りを見ているだけで幸福になる。

90分ちょっとでサクッと見られるというのも良かった。

バケットリストと言われればタイトルだけで作品の内容を想像で
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.3

ポケモンというコンテンツをどう活かすのかという点で、興味があり鑑賞した。

個人的には、ピカチュウの毛並の感じや、重量感が感じられるのがとても良かった。

残念だったのは、ライムシティにおけるポケモン
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1

アン・ハサウェイのイケイケ感とロバート・デ・ニーロの屈託のない笑顔が観ていてとても心地の良い映画だった。

派手な描写はほとんどないのに、飽きずに、ずっと観ていたいと思わせるのは、二人の演技力によると
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

なるほど、これがヒース・レジャーのジョーカーなのか。

映画『ジョーカー』の予習のためにこの作品を観たが、バットマンの舞台であるゴッサムシティの象徴ともいえる悪役だ。

ジョーカーのロンドン版が、ドラ
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.7

コミック原作を読んだことがないので、純粋に映画作品として楽しむことができた。

ヒーロー作品ではあるが、バットマンの心情や、内面、過去を掘り下げ、ひとりの人間として描かれており、観ている者が「ヒーロー
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.8

全編をしっかり観たのは今回が始めてはないだろうか。

子供のころに原作を読んだので、内容は覚えていたが、これは大人になってから観るべき作品だと思う。

シーンひとつひとつがノスタルジックで、アメリカの
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

ビートルズが存在しなければ、リバプールなんてサッカーしかないイングランドの一都市に過ぎなかっただろう。そう思わせてくれる。

この映画は「もしビートルズが存在しなかったら」という設定ではないだろう。
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レディー・ガガ:Five Foot Two(2017年製作の映画)

3.8

日本では大ヒットまではしなかったアルバム「ジョアン」の制作過程と歴代のハーフタイムショーの中でも評価の高いスーパーボウルハーフタイムショーに向けたドキュメンタリーだ。

プライベートな映像はあるが、今
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HOMECOMING: ビヨンセ・ライブ作品(2019年製作の映画)

4.1

物事への考え方、姿勢、表現、そしてパフォーマンスその全てにおいて、ビヨンセへの畏敬の念を抱く。

この作品を見て人は皆、彼女のことを敬うのではないだろうか。

正直、同じ人間とは思えない。作中にあった
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.2

初めに言っておく。これは素晴らしい映画だ。

舞台設定が良い。時代は、サッチャー政権によるの大失業時代と設定されており、炭坑しかない田舎の街が舞台だ。

イングランドの中でも「田舎」の北東部。その中の
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

狂気的と言われているが、他の映画にも、もっと狂った悪役はいたし、もっと苦しい主人公はいたはずだ。

この作品のすごいところは、既に確立されていた「ジョーカー」というキャラクターを、ホアキンフェリックス
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ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

3.7

ビートルズの活動のうち主に初期の頃の話を、当時の映像やインタビューを交えながら、振り返るドキュメンタリー作品。

スタジアムツアーの走りのエピソードがとても興味深かった。

13th観てからは、アメリ
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.6

飛行機内で鑑賞。映画の内容も質もまさに機内映画だ。

テンポよくながれるツッコミどころの多いストーリーとコメディ要素がとても心地よい。

話自体もワクワクさせられる内容だ。

トム・ハンクスが思ってた
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13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

4.2

今まで、なんとなくしか知らなかった、アメリカの人種差別問題の歴史的、構造的背景を知ることができる。

アメリカで白人警官による黒人の射殺の事件があった時に、「そもそも警察に捕まる黒人が悪い」という意見
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グラディエーター(2000年製作の映画)

3.8

圧倒的スケールと、王道のストーリーがたまらない作品だ。

自分が中学生の時にこれを観ていたら、だだハマりしていただろう。

壮大で高揚感のあるメロディーが特徴的な曲も多い。音楽全体を見ても、ただ荘厳な
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.4

2020年になってはじめてこの作品を視聴。結論から言うと、もっと早くに観るべき映画だった。

全体のストーリーと、刑務所内の細かやかな描写が、モーガン・フリーマンによる淡々とした語りで話が展開していく
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.7

心がえぐられた。

私だけだろうか?思春期の自分に重ねてしまい、中学生時代のビデオを見せられたときのように、観ていて恥ずかしくなってしまった。

舞台となったアイルランドについては、「ジャガイモの国」
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Ray/レイ(2004年製作の映画)

3.8

これはレイ・チャールズの映画であり、ジェイミー・フォックスの映画だ。

演技が凄すぎて、ドキュメンタリーを見ている気分になる。

内容そのものは、決して明るくない。見た後にスカッとするものでもない。と
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.7

舞台はメキシコ・・・。

逆に今までなぜメキシコが舞台になってなかったのかと疑問に思う。

音楽や色彩がラテンアメリカっぽくて良い。「っぽく」と書いたのは、メキシコのことを深く知らないから。
これはメ
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

4.0

とにかくキャストが豪華だ。

ヒットしたブロードウェー作品を映画化する典型的な作品だと思う。

作品の舞台がギリシャの島というのが良い。自分がイメージする「リゾート地」を再現していて、まるでパラレルワ
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

SF映画の定番の「ワープ」や「ブラックホール」を科学的根拠に基づいて描いたという作品。

小難しいかと思いきや、とてもエンターテイメント作品になっている。


しっかりと伏線が回収されるストーリー、科
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.5

冒頭から圧巻。壮大なスケールを感じさせる映像に、猛々しい音楽。そして、荒々しい歌声。単なるミュージカル映画ではないんだと気づかされる。

ユゴーの世界観とミュージカル版の世界観が融合した見事な作品。
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アーティスト(2011年製作の映画)

4.2

この映画を「初めて観た時」の感動を忘れることはできない。

サイレント映画からトーキー映画への過渡期の男女を描くというあらすじは、一見すると目新しさはない。

だが。この映画が「2012年」にオマージ
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.7

エマワトソンが思ったより歌声が太く響きのある声で、芯の強い「ベル」役のイメージにぴったりとはまった。
ただ、どちらかというと「ベル」というより「エマワトソン」として観てしまった感は否めない。有名女優は
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マスク(1994年製作の映画)

2.5

休みの日に時間をとって観るタイプの映画ではなかった。

途中で、真剣に観るのを断念した。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.6

“オススメの映画は?”と聞かれたら、この映画を紹介しようと思う。

登場人物全員に感情移入するポイントがあって、あらゆる場面で涙が出る。
嫌なヤツの行動にも、自分の普段の行動を重ねてしまい、物語に入っ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

内容はセンシティブだが、重たい描写の映画ではない。

シーンを切り取ると、とても美しく、心が動かさせる絵が多かった。
主人公が多くを語らないというのも個人的には良かった。

しかし、その映像の、底に流
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

ストーリーは何回もリメイクされている作品というだけあって、骨太。
現代版へのアレンジは忠実だが、他の映画でもよくある展開になってしまったのが残念だった。

ただ、この映画はレディーガガを観るためのもの
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.7

予告編でAnother day of the sun が流れていたので、どの場面で出るのかワクワクしながら映画を見始めたら、冒頭でいきなり高揚感満載の伴奏が始まり、至高の映画体験がスタート。

「初め
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