丹梵さんの映画レビュー・感想・評価

丹梵

丹梵

興奮求ム

映画(639)
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.8

期待値がとにかく高かったのかもしれない。テンポの悪さは正直否めない気が…

服装だったり後世に影響与えた所はでかいのかもしれない。

ディスコ全盛にこれやって人気出たってのは凄い。
ブルース?リズム&
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インセプション(2010年製作の映画)

4.6

再鑑賞でめっちゃドキドキ楽しめた。

役者皆様のスマートな佇まいはやっぱり魅力的。
ディカプリオのシリアスすぎる感じは多少苦手。

スパイ映画ってか007憧れよろしくな雪山は面白い。

しかしいまいち
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悦楽共犯者(1996年製作の映画)

4.3

気持ち悪かった。

自慰行為の手段が皆それぞれ違う。目的は同じ快楽だけれども。

視覚的に不快も勿論あるけれども、
それより自分自身の根っこにある嫌悪感、感情を引きずり出された印象。こんな気持ちになる
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.1

つくりが細やかなところまで行き届いていて身近にリアルに感じられた。

普段何気なく食べる白飯の有難さ。

どんどん色合いがなくなっていく世界が悲しい。

能年玲奈のハマり具合たるや凄まじい。引き込まれ
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

4.1

奇形の人達がいっぱい出てくる。

シャム 小人症 吃音 足なし…

生活は至って普通の人。

視覚的に衝撃はあるものの、内容は普遍的。勧善懲悪モノで面白い。

1932年公開で30年間上映禁止になった
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.9

漫画家に俺はなる(どん!!!

佐藤健と神木くんは好演してくれたし、(特に健)小松菜奈の演技は何とも言えないけど、可愛さでギリギリカバーしてくれた。

映画という狭い枠組みで最大公約数の見せ方をしたと
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.1

情報量の多さやら細かな描写と圧倒的な世界観に吸い込まれた。

とにかく映像の見せ方が魅力的で今見ても色褪せる事が全くない。

マモ 2001年宇宙の旅 ブレードランナー等の影響を感じさせ、様々な作品に
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キャロル(2015年製作の映画)

3.8

重厚感漂うつくり。

昔のアメリカの雰囲気が魅力的。ケイトブランシェットとルーニーマーラの服装がどれも素敵。

演技もお上手で見応えありでした。

マイノリティへの賛歌と捉えればよしと思えるものの、恋
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小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.7

エマストーン可愛いし、
トークの切り返しが抜群で気持ち良い。

青春て感じです。目立ちたい気持ちあるよねぇ…

緋文字という文学作品を題材にして、現代ではどうするかって答えを出すあたり中々侮れないつく
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

ラブストーリーは筑前煮

まもちゃんもテルちゃんの気持ちもどちらも分かる。 全部じゃないけど。
誰かを好きになったり、なられたりの普遍的なものがそこかしこにあるのかもしれない。

淡いもやのようなも
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ヴィダル・サスーン(2010年製作の映画)

3.8

ヴィダルサスーンの自伝ドキュメンタリー。

ボブカットをつくりだした人で81歳当時でもカッコいい。

建築家を夢見て幾何学的なデザインを髪型に取り入れた美容界の革命家。
60年代ロンドンの流行をつくり
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

念願叶ってようやく観れた。

繊細さが行き届いていた。
小さな動きや見逃してしまいそうな所にも想いが入っている。

抑圧や苦しんだりのマイナスの要素が物語として発展していくのはよくある事だけども、
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.6

一番良かったのは西田敏行だった。
全く好きではなかったけど、ギリギリなんとか場を持たせてたような。ビヨンドの時より良かった。
悲しみの大杉漣

小日向さんとか加瀬亮とか椎名桔平とか國村隼いて欲しかった
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.0

睡眠不足で挑んだ事に悔いが残る…!

青春のきらめきだったり家族の遣る瀬無さとか

メタファが沢山あったなぁなんて事は分かったんだけども、眠気に襲われる情けなさでした…

光と暗闇の感じとかもよかった
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

最大公約数のエンタメでした。

ブライアンシンガー監督は大衆のニーズをちゃんと分かりやすくやってくれる。

起承転結しっかりして、出てる役者さんも皆綺麗なんだよね。品があるというか。

ジョンディーコ
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紅の豚(1992年製作の映画)

4.2

紅だー!

豚だー!

ブタ野郎ってのが褒め言葉に聞こえてくる。
カッコいいものってカッコ悪いんだな。

加藤登紀子の歌声も空の色もカンツォーネの調も美しいな。

どのシーンを切り取っても一枚絵として
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

メタメタにされました。

すんごく分かりやすくて好感が持てる(ちょっとだけ

一貫したB級感が一番の好感触。とってもよく出来てる。ハプニングをつくりだす脚本に拍手。

主演女優のお尻が割と写るのもサー
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.2

小さな頃から何度観てるだろうか

冒頭の人物登場は程良いB級感の香りもする。愛しのサミュエル。

会話の殆どが今後に繋がるのは洗練を通り越して無駄が無さすぎる。
分かりやすさを突き詰めた誇張された表現
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第十七捕虜収容所(1953年製作の映画)

4.1

俳優さん達の渋さがにじみ出る。かっけぇなぁ。

わたくしまだまだ渋さ足らズです。

捕虜収容所を舞台に繰り広げられるサスペンス?コメディ?
映画のタイトルからさっぱり想像もつかなかったです。小粋。
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ピノキオ(1940年製作の映画)

4.1

ゼペット爺さんの元に奇跡。

人形に対する熱い思いが引き起こしたのか。

人形に心が宿るという。ピノキオ

そこで星に願いを が流れる。

感動的 美しい。

しかし

別の一面から見れば

おそらく
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わんわん物語(1955年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

人権と同じ位に犬権がわりかし尊重されている。お金持ちのお犬様はあんなに自由なものなのか。

夢のあるディズニーで大人なラブシーンを最大限に表現するととってもロマンティック。美しい音楽と合わさって涙出ま
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インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

4.1

???

小説原作ってのはうっすら覚えてたけど、何よりとにかくサイケデリックなジャケットに心魅かれて観たものの

映像は割と地味なような…なんじゃこりゃ
2014年の映画とは思えない。そこに監督のこだ
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.3

男の生き様此処に見たり。

時代の変化と時の流れの残酷さの中でリアリティが見えてくる。

ヒーローもずっとヒーローではいられない。

脚本がしっかりしていて、最期まで飽きる事なく観れた。てかめっちゃ面
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シンデレラ(1950年製作の映画)

3.8

ギリギリに追い込まれると動物と会話できるようになるのか

はたまた

現実逃避の延長か


魔法使いのおばさまは何の比喩なのか うーむ

継母の娘達を見た王子様のがっくりぶりは現実的であり、悲しいもの
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拝啓天皇陛下様(1963年製作の映画)

3.8

戦時中の現実ってこんなんだったのかもしれない(渥美清を除く

渥美清の存在感とお茶目さでかなりライトにやってるけど、さりげなく盛り込まれる話は遣る瀬無い話が多かった。

ほんの少しシニカルにつくってあ
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白雪姫(1937年製作の映画)

4.3

小人の指って4本なんですね。

白雪姫は動物と会話するし、継母と暮らす複雑な家庭環境。

マイノリティに光が当たる優しさ。

そこにサイケデリックが垣間見え
オーケストラの美しい曲か入り交じり、なおか
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ミルコのひかり(2005年製作の映画)

4.2

最近自分が映画で泣いてない

という事で涙の出る映画のご紹介をして頂き観賞

全米が泣いた とかそういう前振りがあると否応無しに期待も高まるわけで、
捻くれてる私からすれば
泣くもんか と思ったり観て
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ファンの宇宙ばりの期待をいともたやすく全く飛び越える事なくくぐり抜ける。

高い金を使ってクソみたいなB級展開を多数用意していてもはや笑えた。

爆発直後のキス ご都合万歳の生き残る野郎共
ジュラシッ
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

やっと観たけど、よかったなぁ。

なんか凄くよく出来てるなってのをしみじみ。

田舎に住む人からしたら都会の憧れ感じられるだろうし、
なんだかんだで新宿によく出没する私にしては田舎のノスタルジーなんか
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ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

3.3

ワンピースの映画は初めて観るけども、コミックスの長編と大体同じような流れ。2時間だからか脚本の粗さが際立つ。
気になるような展開はお察しお願いもしくは二言三言で済ましてしまう。

カジノが舞台故に騙し
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

4.3

ホドロフスキーの過激な青春。

ホドロフスキーのルーツがよく分かる。ホドロフスキーセラピーは無茶苦茶で優しくて好ましい。

生命の力強さに満ち溢れており、目頭が熱くなった。
生きる事への情熱が心へと響
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さよならミス・ワイコフ(1978年製作の映画)

3.9

ふらっと観たら案外悪くなかった。

ネタバレ。


35歳鉄のパンツの女性教師は更年期障害に悩み、1950年代の差別と闘う。
女の性を探す中で、黒人にレイプされてしまうが、受け入れてしまう。

そして
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オトトキ(2017年製作の映画)

3.7

完全にファン向けの作品で、大のイエローモンキー好きとしては見応えのある一本だった。

爆音で聴くイエローモンキーはやっぱり鳥肌が立つ。

再結成後の華やかなロックンロールスターな映画かと思いきや、50
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トラフィック(1971年製作の映画)

4.7

目の保養

心のオアシス

素晴らしき素敵な時間


アムステルダムの車の展示会に向けて、
アルトラ社のキャンピングカーを運搬するユロ氏

トラブルばかりのロードムービー
トラベルまがいのショートスト
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夏の夜は三たび微笑む(1955年製作の映画)

3.9

なんだかんだのラブロマンス

お金持ちの娯楽の恋愛

ウィットに富んだ会話が流石のベルイマン
美しい構図や人生への問答は特になく、仮面や野いちごを好む自分には物足りなさも否めず。
ラブロマンスだからか
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