あびさんの映画レビュー・感想・評価

あび

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フレディ/エディ(2016年製作の映画)

3.6

認知症の母が話を難しくしてるよねー
フレディも研修医の弟も不憫だし引っ越してきた親子も災難だったね

微妙に違うセンスの服と髪型、決め手はギター

(2013年製作の映画)

4.0

久しぶりに良い映画に出会えた。
オランダの映画はたぶん初めて。
派手さがなく静かに展開する感じ、好きだなぁ。
途中からそうじゃないかな?とは思ったもののどう持っていくのか目が離せないし、そうきたか!で
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3つの鍵(2021年製作の映画)

3.8

三つの家族がどうなっていくのか飽きさせず一気に観た。
しかし
よくわからなくて解説見たらフロイトの人間の心の役割「エス」「自我」「超自我」の3つの領域が元と。
そうだとしても分かりにくかった。
人間の
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交渉人(1998年製作の映画)

4.0

子育て中に流し見した記憶があり今回しっかり鑑賞できた
ケビンスペイシー大好物
サミュエルの吹替えがイメージしっくりこないのが残念(声優さんごめんなさい)
デビットモースのこの雰囲気は定番で安心感あるね
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RONIN(1998年製作の映画)

3.6

車椅子の男とは?
ケースの中身は?
どんな種明かしがあるのか楽しみだったが…笑
ちょっと分かりにくかったしカーチェイス長かったよ
デニーロとレノをじっくり観る映画

帰れない山(2022年製作の映画)

5.0

これは⭐︎5です
観るタイミングがバッチリだった
自然の摂理
東洋哲学的
理想と社会の狭間
しかしこれら何も考えずずっと観ていたい映像
原作本、読んでみよう

ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

3.5

チグハグな話がどう繋がっていくのか楽しめた
病んでる大人たち。
犬可愛い。犬可愛い。

ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

3.5

裁判までのくだりがモタついてる感があって、まあ実話ならではなんだろう。
英国らしさが大好物なのでドリーの洋服も若い女性のファッションも楽しめた
(良い話に持って行きすぎな気がして冷めたのは観たタイミン
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ウンベルトD(1952年製作の映画)

3.8

70年前の映画だけど高齢者問題が今と変わらず同じなの辛い
トライクが健気で更に切なさ増す

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

4.0

考えすぎてたタイミングでこの映画を観たのは正解だった
シンプルでストレートな内容、穏やかな風景と人々。
少年の目が印象的だった
リベロが勧める本は全部読んだことのあるものだったので一緒になって少年に勧
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8

3時間、3日かけて観た〜

精神疾患の主訴。監視され、被害者意識、罪へのおそれ等々。そして妄想。
最悪なのはひとり反省会、一人裁判。
ボーはこの後また目覚めて反芻すると思う。

登場した人々はそれぞれ
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

4.0

ジャン=ピエール・ジュネの作品の独特な映像はすきだなぁ
この映画もアメリと似てて少し絵本っぽさがある
風変わりな家族だけど憎めないしテレビの人達もイラッとさせるけど憎めない
良くも悪くも純粋な人々
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.0

悔い改めよ。という言葉がこんなに残酷に感じる映画はないのでは?
不幸のある所、あまねく神は犬を遣わせる。犬に救われながらも「痛み」が癒ることがなかったように思う
「オマエのために立っているんだよ!」ツ
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夜に生きる(2015年製作の映画)

4.2

デニスルヘインにハマって読みまくっていたのでじっくり鑑賞
ベンアフレックもいいし脇を固める陣も申し分ない。音楽ハリーグレッグソン、エンディングのフォイヴァンスの声の渋さ。

要するにデニスルヘイン原作
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シャロウ・グレイブ(1994年製作の映画)

4.0

久しぶりに面白い映画!
あのお金をいつ隠した?とか、中身すり替えたタイミングとか、あえて映像化しないのは観ている人の想像をかき立てる効果↑

今の所WOWOWのお勧めはハズレ無し
ただ3人は男性だけの
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ゲット・ショーティ(1995年製作の映画)

3.3

トラボルタがカッコいいのに吹き替えが鼻にかかった軽い声
「俺を見ろ、いいから俺を見ろ」
わかんね〜ww

バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

3.8

観るタイミングばっちりだった
クサクサして人と関わるのが面倒になってる時あるある
探してくれる夫と娘、良き
南極にできた建造物は思ってたイメージと違ってカラフル、これも良かった

ザ・コンフィデンシャル(2023年製作の映画)

3.2

退役軍人が警官となってその家族をも守り通す云々
皆んなが口を紡ぐ
メルギブがオジイになってる

キャビン(2011年製作の映画)

3.4

薄々勘付いてはいたがこれはホラーのオマージュ?
ホラー詳しくないけどそこそこ分かった

ディアボロス 悪魔の扉(1997年製作の映画)

3.8

観ごたえがあった
宗教は分からないが悪魔の言い分に納得する部分
-神は人間に欲望を与えておきながら、それを充たすな、我慢して生きろと言い、右往左往する人間を見て笑っているサディストではないか-

他に
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スラムドッグス(2023年製作の映画)

3.0

シモの話が多すぎて挫折しそうだった
ストーリーは楽しめたのでヨシ

林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

4.0

好きな映画
後半になって自分と重ねた。記憶を無くしたいか?本当に辛いことばかりだったか?大切な記憶があったことを忘れてないか?

ポラロイドやカセットテープなど一昔前のツールが出てくる
車は現代のもの
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.5

父と母が対照的
何もかも上手くいかない
銃社会
こういう事件は繰り返し起きてる
ならば、誰がどう対応できるかどうすれば良かったんだ?

インターステラー(2014年製作の映画)

3.2

苦手なSF映画、評価が良いので挑戦してみた
入り込めなかったぁ
たぶん世界の設定やら背景などの時点で冷めてしまうのよ

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.7

今回は怪我で療養中の地
前作までの路線を守りつつ大きな組織と対峙する
いつもの「クソ野郎」セリフたっぷり安定感
悪人を容赦なくやっつける安心感
ストーリーも面白かった

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.7

前作と職業が変わってストーリー性が楽しめた
悪役たちのセリフ「クソ野郎」多すぎで笑った

イコライザー(2014年製作の映画)

3.5

アメリカの銭形平次かな?と思わせつつ悪者をやっつける必殺仕置人のような映画
回りくどい演出がなく引き込まれた

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

陪審員の話
最後までそれぞれの名前が明かされず、君とかオマエとか呼び合うが12人のキャラが立っている不思議な映画だった
被告人は最初の方にチラッと映るだけで余計な描写をしていない
派手な演出はないが惹
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.6

全く違う雰囲気になったけどこれはこれで有り
さぁ黒幕ボスは一体誰でしょうか?って感じ
そしてこのシリーズは続くのでしょうか?

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.7

やっぱり生かすよね
蝶々の研究から呼び戻したらやっぱり紳士が上品に戦う映画になったw
次も観る

キングスマン(2015年製作の映画)

3.5

英国といえば傘とスーツ
紳士が上品に戦うシーンが面白い
続編も観る

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.8

歯医者さんの馬車が面白い
黒人白人が入り乱れて躊躇いなく進んでいくのタランティーノっぽいし本人も登場
重くなりがちなストーリーを娯楽映画に寄せて観せていくなぁ

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.8

この辺の社会問題はいろんな形で映画化されてるけどこれは最後が衝撃

人種の問題は根深い

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.4

難しいこと考えないでスカッと観れた
絶対に助かる上手くいくっていう安心感

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

観終わってからも色々と振り返って、アレもコレも!ああ!となる映画だった。
コメントや考察を見るのも楽しい。

序盤で火傷の治療が終わる頃の診断書に「精神異常」と書いてあること。
新しい顔を見た時に「こ
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