akaneさんの映画レビュー・感想・評価

akane

akane

映画(232)
ドラマ(10)

菊とギロチン(2016年製作の映画)

3.3

女はこうあるべき、男はこうあるべき、という決まり切った価値観の、逆のところで奮闘する人たち。

家庭で旦那子供の面倒見るだけが女じゃない。
黙々と働き細々と家族を養っていくだけが男じゃない。

日本は
>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.8

コロナで外出自粛のおかげで。
結婚して2年、テレビの下にしまってあるDVDをやっと夫が観てくれました。
テレビアニメ版から立て続けに。

事前にググっていた夫は「序はテレビ版とほぼ変わらないんでしょ?
>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.2

女性は強い!を描く作品がまたひとつ。

脂肪もなければ筋肉もないようなガリガリちゃん達が素手ベースのケンカでこんな強いことある?
ごくせんヤンクミ以来のガリヒョロファイターだよ?

弱い者には優しいけ
>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.5

「ちょっと変わってる彼」の、変わっているところだけをピックアップして決めつけるのではなく、彼の本質を見て信じぬいた、元同僚のちの弁護士(サムロックウェル)がめちゃくちゃかっこよかった。

プライドだけ
>>続きを読む

ハリエット(2019年製作の映画)

3.6

「自分には自由か死のどちらかしかない」と言った彼女は、自由を求め家族を失った。
結局、どの選択をしても何かを失わなければならなかったなんて、こんなに悲しいことがあっていいのだろうか?

彼女が所属した
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

5.0

あの頃は良かったなぁと昔を思い返すことはよくある。
大人になると、思い通りにならないこと、選択を間違えること、間違ったと気付いても進むしかないこと、たくさんある。
過去には戻れないし、迷うことばかりだ
>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.1

田舎ののどかな街で殺人が起きて、凶悪事件に不慣れな警官3人がゆるいながら街を守ろうとする。
この導入部分はなんだか面白くなりそうだぞ〜ってワクワクしたけど。
そのあとはどんどんぶっ飛んだ展開に。

>>続きを読む

ドラえもん のび太の創世日記(1995年製作の映画)

2.8

映画ドラえもんのテーマはいつも「共存」かなと思ってる。
今回の解決策は、なかなかに斬新な方法だった。
これ解決してる⁉︎
ドラえもんらしからぬ解決策だなぁ〜。

2020年17本目

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.6

イタリア旅行に向けて鑑賞。

無宗教の家で生まれたわたしは信じるものを持つってことが羨ましい。
どうしようもなく辛い時、支えになるものがあれば少しは気が楽になるんじゃないかと思う時もあった。

ダヴィ
>>続きを読む

バーレスク(2010年製作の映画)

3.9

再鑑賞

クリスティーナアギレラという才能をはじめて知った人ってそらもうびっくりしたろうね。
まさかこんなにキュートで小さな女の子があんな風になるなんて…!
そんな伝説がはじまる瞬間を体感できる。
>>続きを読む

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.8

うん、むずかしい。
最終的に起こることは分かる。それまでの工程が難しい。
でも苦じゃないほどには、分かる。
賢いみなさんの解説を、読めば読むほどさらに面白い!
これはまた見ないと。
渋い映画ですね。
>>続きを読む

殺人の追憶(2003年製作の映画)

5.0

私の中で母なる証明を超えることはできなかったのだけれど、
それはこのお話がノンフィクションの未解決事件が題材という、白黒付けることができない結末のせいであって。

私は自分の時間を費やすに相応しい映画
>>続きを読む

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.0

もしもペットに心があって、こちらが大切に思う分だけ、ペットの方も同じように思ってくれているのかもしれないと考えると、暖かい気持ちが湧いてくる。
犬をただのペットではなく家族だと考えるようになった世の中
>>続きを読む

羊の木(2018年製作の映画)

3.0

テレビでYOUさんが「初対面で歯を見せて笑う人は信じられない」と言っていて、初対面の人にはいつも顔中の表情筋を最大限に動かして笑顔を作ってしまう私はえらく衝撃だったことを思い出した。
ぶっきらぼうなこ
>>続きを読む

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

4.0

シカゴで聴いたレニーゼルウィガーの歌。
たどたどしくて甘ったるくて最高に好きだった。
もう18年も前とは!
シカゴとは全く別の歌声が聴けました。

__________

金スマで昔やってた杉田かおる
>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.0

キューブリック作品「シャイニング」とは別物と考えて、とてもエキサイトできる作品だった。

大人になったダニーは物哀し気で孤独で近寄りがたいけど、でも、情熱を秘めている優しい人だった。
自分の使命として
>>続きを読む

娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

4.0

子どもの頃おばあちゃんから聞いた戦争の話を思い出した。
空襲警報が鳴ったのでご飯の支度中に避難し、家に帰ると家は全焼していたが、釜に準備していたお米がふっくら炊き上がっていてみんなで大笑いしたと。
>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.7

宮本は好きじゃない。
要領悪くて馬鹿ですぐ調子乗って。
酒癖悪いし。
側から見てる分には面白いけど関わるのは勘弁。笑
靖子、あんたはすごい。

2020年10本目

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.8

ワンカットって美しくてワクワクする。
シンクロ率が上がりまくる臨場感。

あまりにも重い責務を果たそうと駆け抜けた2名の兵士。
私も同じように駆けていた。
しかし、やっとの思いで届けた命がけの伝令は、
>>続きを読む

テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

4.5

かつて夢と情熱に溢れ若い才能を発揮していた男は、今では行き詰まり、ヘタレでチキンでビビリの根性なしになっていた。
騎士道とは真逆にいるであろう男と、騎士との出会い。
こちらまで熱い思いがこみ上げてきて
>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

4.0

いつの時代も地下空間というのは人を惹きつける。
この街の地下に何か隠されていたら…?妄想が止まらない。

分かりやすい伏線だなとニヤつく夫の横で、全くもってそういうの気付けないわたし。
ひとり驚きまく
>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.8

男性諸君。好きな女性のことは一生懸命大切にしなきゃいけませんよ。
おーこわ。
これ以上書けません。とにかく観て。
あと鑑賞後は公式HPの解説見るとスッキリ!



ひとりで観れるか委員会の結論
劇場
>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.5

犬は、自分がかまってほしくて甘えん坊だから、ベッドに入ってくるし、しっぽを振って出迎えるのかと思ってた。
でもそうじゃなくて、人間を癒したくて、喜ばせたくてそうしてるのだとしたら。
なんて健気な生き物
>>続きを読む

母なる証明(2009年製作の映画)

5.0

再鑑賞。ポンジュノ祭りの夫とともに。


母に振り回された経験というのは大なり小なり子どもなら誰でもあるのではないかと思う。
要らないというのに無理やりご飯を大盛りにされたり、勝手に部屋を整理されたり
>>続きを読む

アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

2.6

ゾンビ〜
そろそろゾンビはお腹いっぱい〜

意外とちゃんとしてるって印象だけど、自分にはハマらなかったなぁ。
もっとアホを期待しちゃったわたし…

2019年81本目

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.6

死にたいって口に出すことは生きたいって言ってるようなものだから。
若者はみんな自分の話を聞いてくれる人を探してる。認めてほしいんだよね。

昔自殺サークルって映画を見た。ギャル達みんなせーので死んじゃ
>>続きを読む

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.7

陰キャラがひと夏にはっちゃける。
はっちゃけたところで…と冷めた目で見ているところ、このガリガリ君はなかなかに覚醒していく。
陰キャ界の星だな。
美しきティモシーシャラメの可愛くて淡いひと夏のピュアな
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

ジョジョ。
キミの周りにはすてきな人ばかり集まってくるね。
命の尊さを知る優しいキミは、みんなの涙や笑顔を受け取って、きっとすてきな大人になるだろう。
生きてこそ意味がある。臆病だっていい。

___
>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

3.0

野村萬斎様の流し目にロックオンされて苦しい。
無精髭ですらセクシーに見えるとはなんという魅力。

はじめての池井戸作品。
漢の魂を見た。

わたしは、電車なんかでマナーの悪い乗客がいると、その人に向か
>>続きを読む

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

4.1

ストーリーはシンプル。
登場人物が魅力的。
これぞ映画だ!とでも言いたげなのかどうなのか。
とにかくなんだか懐かしいこの感じ。

小さな郊外の大事件。
この街は大きな傷を負い、これから語り継がれる84
>>続きを読む

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

5.0

わたしにとってはジョナサンでお馴染みの彼。別名を窪田正孝。
切ない顔がよく似合う。

冷たい田舎の古屋敷。
淡い初恋。
ヴィンテージのようなワンピースやインテリア。
全てが美しい。

ぼくの少女エリ
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.3

親を敬い、家族を大切にする国民、韓国人。
太く結い上げられた縄のような絆。
あの家族も、あの家族も、みーんな家族を愛してる。
私には持ち合わせていない感情。
ろくに働きもしない父親に対して、敬語で接す
>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.7

わたしはアダムドライバーのファンだ。
スターウォーズがきっかけでアダムドライバーのファンになった。
ダークサイドに堕ちきれないカイロレンが、ふと人間味を見せる瞬間がたまらなく愛おしいのだ。
もっと見せ
>>続きを読む

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.3

ホリデーシーズンの映画大好きだから、甘いラブストーリーでほっこりできたらいいなぁなんて思ってた平日夜の仕事帰り。
これはただのラブストーリーじゃなかった。
自分の人生を前向きにとらえようと思えるお話だ
>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.5

お互いの好きなところを書き出すようセラピーで宿題が出る。
優しく子煩悩で器用な夫が好きだという妻。
華やかでこざっぱりしていて時に男勝りな面を見せる妻が好きだという夫。

でも実際には
妻は、自分勝手
>>続きを読む

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

アイリッシュマンで沸いてるところを。

悪い組織の中にも善き人はいる、なんておとぎ話?
みんな破茶滅茶!
でも、かっこよくてたまんない。
中2じゃなくてオトナなのに、悪いものに惹かれるなんて〜。
少し
>>続きを読む

>|