ねーねさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

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コンプライアンス 服従の心理(2012年製作の映画)

2.0

アメリカで実際に起きた事件を元に作られた作品。
警察を名乗る男からの一本の電話で、無実の従業員の女の子が裸にされた挙句、性的暴行にまで合う羽目に…

女として人間として、ただひたすら胸糞悪い気分。
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.3

ずっと観たいといいながら放置していたイエスマン、ようやく鑑賞!

自分自身今いろいろと転換期なこともあり、ジムパワーですごく前向きな気持ちになれた。
なんでもかんでもはダメだけど、私も高らかにイエス!
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フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.0

ラストシーンが美しくて記憶に残った。
やたらお洒落だな〜と思ったら、写真家さんの映画と知って、納得!
静止した女性たちが本当に美しくて見惚れる。アートってこういうことだよね。美しいものを美しく描ける主
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.0

恋に落ちているまさにその瞬間は、些細なボタンの掛け違いに気づかないし、見ない振りをしてしまうものだと思う。
一番向き合わなくちゃいけない問題から、幸せという言い訳で逃げてるだけ。
二人の関係は最初から
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イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.5

繊細で壊れやすくて儚くて、だからこそ美しい天才の脆さとか葛藤、怒りや悲しみや孤独をとても上手く演じていたピエール・ニネに拍手。
ショーのシーンはとにかく圧巻で、自然と涙がこぼれそうになった。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.5

フランシス・ハというタイトルの意味がこの映画のすべてを物語ってる

ふたりの5つの分かれ路(2004年製作の映画)

3.0

ある夫婦の離婚から出会いまで遡っていく、逆再生ストーリー。
結末がわかってるからこそ、最初のきらきらした美しいはずの出会いが切なく見える。

お互いに原因があって離婚という結末になってしまうわけで、な
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グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子(2014年製作の映画)

3.7

少し緩急に欠ける気がしたけど、短い時間の中で綺麗にまとめてくれてるからスッキリした気分で観終われた。
こういう王道ベタストーリーってわかってても、やっぱり意味わかんないくらい泣きました(笑)
ジュリア
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.5

母のために息子がつき続けた、優しい嘘。
Dearフランキーを思い出した。

でも私は、お母さん、きっと最後は気づいてたんだと思う。でもそれを言わないのは、息子の愛情をよくわかってるからで。お互いにお互
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フリッパー(1996年製作の映画)

4.3

人懐こいイルカのフリッパー、夏休みに島に預けられた反抗期の美少年、頑固な船乗りの叔父さん…
ここまで出揃った時点で、絶対好きだ!と確信。(笑)
安定安心のファミリーフィルムだけど、それがわかっててなお
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ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

1.0

監督がこの映画を通して暴力へのアンチテーゼを伝えたいとか、ご都合主義なエンターテイメントへの皮肉とか、そういうのはよく分かる。
そういう視点で客観的に納得することはできるし、すっかり彼の思惑にはまって
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.6

ラストシーンが忘れられない。
そしてアランドロンという美男子を知った映画でもあります。

セレンディピティ(2001年製作の映画)

3.6

セレンディピティって単語をこの映画で知りました。
フィクションならではかもしれないけど、乙女心的にはとてもキュンキュンするお話。
クリスマスに観たくなりますね!