あやさんの映画レビュー・感想・評価

あや

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20世紀のキミ(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

うーん。その展開は20年くらい前の韓国ドラマかなって感じだった

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ありがちな大学生の恋愛。
なんだけど、女の子の方の努力をしないスタイルにイマイチ共感できなかった。
そして、最後そんなに思い出に浸れるなら別れなきゃ良いのにって思った

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

母親の狂気。当事者以外からしたら狂気に映るだろうけれど、もし、我が子がと思うと同じようなことをするかもしれない。

じゃあどこまでそれを引き延ばすか。
どこまでするのか。例えば、手足を動かさせるのはお
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いのちの停車場(2021年製作の映画)

2.5

吉永小百合さんがお上品すぎて救命医には見えなかった…

流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作を読んでから観た。
監督、撮影監督、俳優とにかく豪華なので期待しすぎた感はあるが、それでも引き込まれる作品だった。

音響に関しては少し大きすぎたり違和感のある箇所もあった。

また、全体的にもう
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ある意味で究極のリアルかもしれない。
生活保護は障害年金はどうしたという声が聞こえてきそうだが、そういった知識が一切ないからここまで堕ちていけるんだと思う。
この兄妹は妹は自閉症があるが、兄も色んなこ
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.4

菅田将暉の演技が良かった。本当にこんな感じの人だったかもって思うような違和感のない演技だった。笑
貧困家庭の中にある家族愛が描かれていた。池脇千鶴には幸せになってほしい…。

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.1

とにかく早口…
戦争は人を狂わせるのか、人が狂っていたから戦争になったのかどちらなんだろう。
現代の人が見るとどうかしていると思うことが沢山あったが、当時の人は真剣にそう考えて自害までしていたのだろう
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海街diary(2015年製作の映画)

3.8

是枝監督らしい映画。
背負っているものは決して軽くはないのだが、ほのぼのと丁寧に日常を描き、希望を残す。ドキドキ感はほとんどないので好き嫌いは分かれるかもしれないが、景色の撮り方を含めて日常の描き方は
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

役所広司は流石だなぁと思った。
グロいシーンが多いがそれでも観たいと思える映画。
ヤクザ映画だけどドカドカやってるだけじゃない。ちゃんとストーリーがある。
禁煙した者としては、またタバコが吸いたくなっ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

これが韓国のリアルなのでは?と感じた作品。

アメリカ崇拝、日本のことは気になって仕方ない様子。そして、ひどい格差社会。

最後、根本的な解決をするために金持ちになるとあったが、こんなひどい格差社会で
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

シムウンギョンさんの演技、松坂桃李さんの演技は素晴らしかった。

内容については最後30分になるまでは退屈。
モリカケの話かなと思って1時間半観ていたのに最後30分になった途端、大学を軍事利用だの生物
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.2

蒼井優ちゃんは本当にこういうメンタルの不安定な人の役が上手いなと思う。
松坂桃李くんのクズっぷりも最高です。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

お互いがあの夏で止まっていた。

いつまでも初恋の相手に夢中で、その相手が文盲で虐殺に加担していたなんて信じたくなかったマイケル。
いつまでも読み聞かせをしてくれる「坊や」だと思いたかったハンナ。
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

出てくる人、教師以外全員良い人の青春映画。

女の方が先に大人になるっていうのに凄く共感した。
1人の人が好きだったはずなのに、物足りなくなったりして、身近な他の人と付き合ってみるのが女。
アホだけど
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愛の渦(2013年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

光と闇、朝と夜の違いが分かりやすくて良かった。
「意味ありげでかっけーこと無いっすから」という発言やラストまで一貫して、日中と夜の人々の二面性を描いていた。
夜の人間の汚い感情や本能的なものと、昼の建
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娼年(2018年製作の映画)

1.0

小説を先に読んでいたが、思っていたのとかなり違った。
映画ではAV見過ぎの学生のようなベッドシーンになっている。そしてベッドシーンが多すぎて結局何が言いたいのか分からなかった。
この感じで笑いに走るな
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

笑えるところも多かったけれど、最後は感動で泣いた。
明るい気持ちで観たいけれど、適度に感動したい人にオススメ。

この話では女の人が病気だけれど、「わたしで良いのか」「相手に迷惑をかけないか」という感
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最強のふたり(2011年製作の映画)

5.0

ドリスが同情ではなく、ひとりの同じ人間として接する姿が良かった。
時に失礼すぎる発言をしているが、障がい者だから侮辱したわけではなく、ドリスにとってそれは友人にもすることであり、障がいのあるなし関係な
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.2

どう生き、どう死と向き合っていくか考えさせられる話だった。
社会的地位も家族構成も全く違う2人が、友達になり、たった数ヶ月でかけがえのない思い出を作っていく。
自分ならリストに何を書くだろう。
この映
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.0

子供に優しくすれば世界は平和になる

自閉症役の子の演技がすごい。まぁ本当はもっともっと苦労があるだろうけど…

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.0

台風なので鑑賞!
中学生の頃映画館で観て以来の鑑賞。
あの頃、全く泣けなくて笑ってたのに、今となっては涙が溢れた。
あの頃と違って本当に好きな人が出来て、失いたくない人が出来たからかな。
先に逝くもの
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

本当にあった、異様な家族の日常を描いた作品。
母親は男を作り、長男に下の子の面倒を見させてほぼ蒸発。こうして映画にされると珍しいことのように感じるが、実は表面化していないだけで良くある話なのかもしれな
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

アメリカの黒人差別をサスペンスホラーとして描いた映画。
日本で黒人差別はあまり馴染みがないが、映画からこういった異様な空気がアメリカの社会全体に残ってるのではないかと感じた。
使用人役の女性の演技が非
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.9

フェミ的な捉え方をする人も居るが、
親が子を思う余りに子供の自由を奪ってる話のように思えた。

籠の中の雀を逃したり、迷い込んだバッタを逃したりそういった情景が、かぐや姫の不自由さと自由になりたい思い
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.8

ガラケーが出てくるので、もう10年近く前の作品なんだなと思った。
AIの暴走、アカウントの乗っ取り…この作品ほどではないにしても現実に起こっていて、色々考えさせられるものでした。

世界最先端のデジタ
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.9

家族とは何かを考えさせられる話。
血の繋がり、絆の繋がり、どちらが大切か選ぶのは非常に難しいのではないか。

少し前までの自分なら、血の繋がりはさほど重要ではないと断言できたと思うが、妊娠してから愛し
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