lienさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

エスケープ・ルーム2:決勝戦(2021年製作の映画)

3.5

ゾーイが無双してて安心感ある。
前回同様誰かが助かろうとして、
他の挑戦者を嵌めたりしないところが良い。

また続きそうな展開なので楽しみ...!!

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.0

統合失調症は他の人には理解され辛く、そして偏見さえある精神疾患。

近くにいる人、特に好きな子であれば理想の自分を見せたいと思うのは当然のこと。

家族や周りの人の支え、何より本人の病気との向き合い方
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

〈あらすじ〉
アメリカ同時多発テロで最愛の父を失った少年が、あるとき父の遺品の中から1本の鍵を見つける。それが入っていた封筒には「ブラック」の文字。少年はこの鍵に父のメッセージが託されていると確信し、
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.5

無人島で1人遭難した時、こんなに力強く生きることに執着できるだろうか。
逢いたい人がいても、私は諦めてしまうと思った。

衣食住の心配が無いことに感謝。
何気ない平凡な一日が1番幸せなのだと感じた。
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永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.8

面白い!!!!
シリアスな予想を裏切る面白さ
ブルース・ウィリスの冴えない男性役が良い味を出してる。

生と反対にある死を実感するからこそ
自分たちの生き方に価値を見出し
日々の生活を続けられていると
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18歳の"やっちまえ"リスト(2020年製作の映画)

2.7

〝 最大の敵は恐怖 〟

引かれたレールからはみ出したくなることってあるよね。
その道に戻れるくらいのはみ出し方なら良いけれど、時には戻れなくなる過ちもあるわけで。

今回の主人公はとても恵まれている
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

-

え、みんなが酷評するほど嫌いじゃないし、
むしろ好きだった。
好きだと言えた理由の一つに、1人じゃなく3人でこの映画を観たことが大きかったと思う。
豪華俳優陣がたくさん本作では出てくるので次はどんな人
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.5

ローマの休日を彷彿とさせる展開。

ロマンティックで、時々コメディ要素もある。
最後のローマの休日のオマージュシーンがとても印象的。

個人的にはラブ・アクチュアリーよりもこちらの作品の方が好み。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

終始抜けきらない違和感。

イングヴァルとマリアは過去に子どもを失っているようで、その喪失感を引きずっていた時に顔は羊、体は人間のアダが誕生する。
アダの存在によって夫婦は幸せを掴むが、そう長くはその
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

幼い時は歳上の人や不良に憧れの念を抱くことがあると思う。
自分の居場所を探して藻掻く感じが上手く表現されていた。
音楽やカットもスタイリッシュで格好良かった。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

2.5

色んな人々の愛の形をオムニバス形式で観る。
特に子どもの片思いの話が好きだった。

登場人物が多い中、最後しっかりまとめあげた製作陣に拍手。

轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

3.5

展開が予想つかず、惹き込まれた。
水谷豊さんはマルチで活躍される方なんだと
この作品を通して思った。

私は貝になりたい(2008年製作の映画)

3.5

当時両親に連れられて小学生の時に観に行った作品。

戦犯には偉い地位にいた人だけでなく、民間の人もいたことを知った。
理不尽に戦争裁判に掛けられ、不当な罪を被ることになる。
救われることなく、暗く切な
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ルパン三世VS名探偵コナン(2009年製作の映画)

3.6

ルパンとコナンの描き方が違うので、映画で新しいキャラクターが出た時はどちら側の絵だろう、と考えるのも楽しかった。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.0

統合失調症を患いながらもゲーム理論によりノーベル経済学賞を受賞した米国人数学者ジョン・ナッシュの生涯を描いたシルビア・ナーサーの小説が原作の作品「ビューティフル・マインド」を鑑賞。

前半と後半で全く
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マリと子犬の物語(2007年製作の映画)

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小学生の時に映画館で家族と観に行って泣き腫らした記憶のある作品。

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

3.5

セックス依存性と恋愛依存性に悩む兄妹の話。
物語で詳しく2人のバックグラウンドを話すことが無かったが、幼少期の出来事がきっかけであるように感じた。

2人はただ快楽に溺れているように周りの目には映るけ
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

シロさんとケンジはフィクションじゃなくて、本当に存在するのではないか、と思えるくらい日常に溶け込んでいて好き。

畏まってLGBTQを描くのではなく、2人の生活が物語の中心にあるところが「きのう何食べ
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.8

リバイバル上映を初鑑賞🎃

コナンの知識が乏しい私でも大筋は理解できるくらい説明をしてくれる優しさがあって良い。
警察学校時代の旧友との懐古シーンが多くあり、コナンの歴史を感じた。
また、液体爆弾が爆
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キング(2019年製作の映画)

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‎𓊆 あらすじ 𓊇
ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『ヘンリー四世 第1部』、『ヘンリー四世 第2部』、『ヘンリー五世』にインスパイアされたストーリーで、英国王である父の死後、王位を継承したハルの物語
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

4.0

‎𓊆 あらすじ 𓊇
11歳の少年が、社会科の授業中に世界を変えるアイデアを思いつく。それは、人から施しを受けたら別の3人に返すというもので、彼はさっそく実行に移す。そして、広がっていく慈愛の波が、心に
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テリファー(2016年製作の映画)

3.0

ストレス溜まったらホラー映画を観るに限る!
だって何も考えず、90分間ハラハラとドキドキを感じられるのだから。最近もやもやした事があったけど、これでスッキリ。

.

残虐で容赦ない殺人をしっかりと映
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.0

雨の日のニューヨークがとても綺麗。
「水も滴るいい男」、ティモシーシャラメと「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」のエルファニング。キャスティングが最高すぎる。

ジャズピアノにティミーの歌声、ニュ
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アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

3.8

2になるとアダムス一家に子どもが誕生、サマーキャンプ、フェスター兄さんの色恋などイベント盛りだくさんで面白かった。

時代を感じさせるCGとくすっと笑えるギャグが良い。

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

4.0

好きと嫌いは紙一重
嫌いだから気になる、好きだから気になる

いつでも連絡を取り合うことの出来る今の時代では無く、家に帰ってからパソコンで返信をどうしよう、と悩む感じが好き。

インターネットが少しず
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.3

気軽に観られる映画
アダムス家の家族一人一人個性があって面白い

特にハンドは本当に片手のみの出演で、愛嬌たっぷりでそして有能ぶりを発揮していてとても好きなキャラクターだった

リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.6

同じリベンジ系映画でプロミシング・ヤングウーマンがあるけど、こっちはドロドロ抑えめで比較的観やすい作品になっていた。
学園物なので、制服が可愛いし名門高校だから周りの羽振りが良くて連日パーティーが開か
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.5

人には人の忘れられない色んな過去があって、それを抱えながら日々を生きていると感じた。

草薙の過去の事件が今回の事件と繋がっており、事件の真相に近づけば近づくほど辛い状況に追い込まれていく様が切なくて
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

Codaの意味は、”Children of Deaf Adults”=耳の聞こえない両親に育てられた子ども”という意味。
またCodaは音楽用語では、”楽曲の最後に曲全体を締めくくる「末尾」、「最後部
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