lienさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

イハちゃんのハッキリと言葉にするけれど、そこに悪意がなくて真っ直ぐな性格がよかった。

下北沢に行ったことは無いけれど、空気感は伝わってきた。

パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

4.0

人間から五感を奪う奇病が蔓延し、人類が混乱に陥る中、科学者の女性とシェフの男性が恋に落ちる。しかし、2人もやがてその奇病に感染。彼らは感覚をひとつひとつ失いながら、最後に残されるものを糧に寄り添う。>>続きを読む

Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

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環境問題の1番の要因が畜産業だったのは目から鱗の事実

人類が完全菜食主義になった未来がもしきたとしたら、次に待ち受ける環境問題はどんなものだろう。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.5

前作よりは緊張感少なめ?
でも、子どもにスポットが当てられているのでまた違う視点から観られるところはよかった。

続編がまた作られそうな感じ...

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

え、なにこれ。
彼の妄想オチって...

我々の父親(2022年製作の映画)

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不妊治療を担当していた医師が同意もなく、
自身の精子を患者へ注入し、子どもを産ませていたというとんでもないスキャンダル。
しかも、この事件は氷山の一角にしか過ぎず、他の医師も同じような行為を行っている
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.7

アメリカの人種差別と銃社会の問題を濃密に描いたショートムービー

子どもは純粋故に残酷

憎悪が憎悪を呼ぶ

白人の子どもが微笑み、それを黒人男性が微笑み返した、それだけなのに

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

もっと大真面目な作品かと思っていたらブラックユーモアたっぷりの作品で面白かった。

研究者は科学的根拠から危機感を訴えているのに、全く聞く耳を持たない国の代表者やメディアに呆れた。
また、地球が消滅す
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ソウ(2004年製作の映画)

4.0

他の2〜レガシー までは観たのに、肝心の1だけ観てなかったのでやっと。
6時間もあそこにずっといるの大変だったろうなぁ、私なら絶対できないわと思った。

しっかり伏線回収されててよかった。

アルフィー(2004年製作の映画)

3.5

発熱してしまい、床に伏せていた時に鑑賞。
アルフィーが観客側に語りかけてくれる映画の撮り方をしてくれているので途中 あれ、私のこと見てる?と勘違いした程。

色男似合いすぎ...
そして、因果応報とも
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来る(2018年製作の映画)

3.7

前半と後半でガラッとテイストが変わるところが面白い。
人間の弱さや憎たらしさがぎゅっと一塊になって表現されていた。

また、ラストにかけて神道や仏教、イタコ、なんでもありの除霊フェスティバルは面白かっ
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呪詛(2022年製作の映画)

2.5

全部自業自得過ぎるし、やっちゃいけないこと全部するし...
母親に全く共感できない上に最後とばっちりに逢った

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.7

人生について考える映画。

余命宣告を受けた主人公が自暴自棄になり、一時は酒にナンパにマリファナと享楽的な生活に明け暮れていたものの、やがて人生の答えを見つけ出そうと模索し始める姿が描かれている。
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.5

やっぱりヴェノムかわいい...
素直さって大事だ〜〜!!

ヴェノムは字幕じゃなくて、吹き替えで観ようと決めている!

ザ・ファーム 恐怖の食物連鎖(2018年製作の映画)

1.9

歪んだヴィーガニズム映画。
普段食べている豚や牛、鶏を人間に置き換えたなら?という 世にも奇妙な物語的な感じ。
村でカニバリズムを行っている人々は全員仮面を被っていて表情が分からないのが不気味で良かっ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.3

過去があるから今の自分がいる。

結末から1年ずつ遡って物語が変化していくところが新鮮。2人の恋は終わると知りながらも話は過去へと移り変わり、シーンごとに切なさと温かさもあって絶妙なバランスを保ってい
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.6

ミッドサマーの原点と言われている作品を鑑賞

独自の宗教が信仰されている島へ行方不明の少女の捜索のために足を踏み入れた警察官が次第にその風習や思想に取り込まれていく恐怖を描く

都会の法律や常識などが
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

一見完璧な生活を送っているかのように見える主婦・ハンターが“異物を飲み込む”ことで自分を取り戻していこうとする美しくもショッキングなスリラー映画「Swallow」

幸せ?
幸せのフリをしているだけ?

ペット2(2019年製作の映画)

3.5

吹き替えで観るのが正解な映画。
MAXがかわいい!!

スチュアート・リトル(1999年製作の映画)

3.6

大好きな映画。
最近は金曜ロードショーで観なくなってしまったけど、地上波で放送された時は必ず観ていました。

血の繋がりなんて関係ない、そう思える映画です。

オールド(2021年製作の映画)

3.8

泊まったホテルの支配人からのご厚意でプライベートビーチを利用した3家族の身に起こる恐怖。
その恐怖とは、その島を取り囲む鉱物は特殊で細胞の老化を促進させるため、1日が50年になるのだった...

死ぬ
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.8

ヒトコワ 煽られホラー映画。

赤信号から青に変わったにも関わらず、走らせようとしない前の車へクラクションを鳴らすと、その鳴らした相手が悪かった....

車を運転する人であれば、注意喚起のためにも一
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Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

4.1

脚本、監督、主演、メラニー・マルティネス。
タイトルのK-12は幼稚園から小学校までの一貫教育のことを指すそう。

彼女の溢れ出る才能を余すことなく感受する。
甘くキュートでポップな音楽、衣装、セット
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遥かなる大地へ(1992年製作の映画)

3.9

【あらすじ】
1892年の西アイルランドで貧しい3人兄弟の末っ子ジョセフとその地主の一人娘シャノンがある出来事をきっかけに出会い、西部開拓時代のアメリカ、オクラホマを目指す。

【感想】
ニコール・キ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

悔しい。

観た後に清々しくなる感情も無い。
ポップな音楽と映像で気が紛れるものの、
内容としては重い。

お酒を飲んでいたから、短いスカートを履いていたから、部屋に入ったから
という理由で 一方的に
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.5

モノクロの映像と、35mmの正方形フィルムのスクリーン。

閉鎖空間における人間の極限を観た。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

トムの映画作りでは常に観客目線を大事にしており、そこに妥協は許されない
だからこそ、今作でも世界中から向けられた熱い期待に応え、そしてその期待を大きく上回る作品に昇華させた
私はトムの映画を作る際に感
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

【自分解釈あらすじ】
グリンデルバルドとダンブルドアは昔恋仲で、しかもダンブルドアの方がグリンデルバルドのことが好き。
ホグワーツ時代に マグル(人間界)の人達を魔法界の人達で支配する時代を作ろうとい
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8

次回作への繋ぎ感は凄いが、グリンデルバルド(ジョニーデップ)が「君(ニュート)が死んだらダンブルドアは悲しむかな」という言葉が聴けて良かった。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

ハリーポッターシリーズのドキドキが変わること無くファンタスティックビーストでも楽しめるところが本当に凄い!

魔法動物学者のニュートが本当にかわいい...

Mr.タスク(2014年製作の映画)

3.0

予告が面白くて、ずっとずっと観てみたかった映画。
ムカデ人間を家族と小学生の時に観て以来、人ではない何かに変えられてしまう作品に対してとても興味をそそられてしまう。

今作はムカデ人間のような下品さと
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海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.3

水、サメ、閉所、暗闇が多少苦手になる映画。

海底洞窟という難易度高めの場所へその場のノリで行く物じゃない

自業自得としか言い表せない

ゴーストシップ(2002年製作の映画)

3.5

オープニングのフォントが凝っていて好き。
絶妙なB級感を漂わせる映画。

展開が読めてしまうのと、ホラーというよりファンタジー強め。