素晴らしかった。
とても心情的で映画全体がインスタレーションの様だった。
一見上りでも下りでもない、毎日行き来している道でも全く同じという事はなくて珍しい形の石が落ちていたり花が咲いていたり水溜まりが>>続きを読む
連作の後編だと気付かずにオススメに表示されるがままに観てしまった。
結果途中から何を観させられているのかよく解らなくなってきて寝落ちしそうになった。
前編観たいけど後編しか配信されてないというネトフリ>>続きを読む
母親もおばあちゃんも父親もただの人間。
“友達みたいな関係“になるべきだとは思わないけど、お互い弱っている時はそんな風に接することで救われる事もあると思う。
大人にだって子供っぽい部分はあるし、子供に>>続きを読む
結局は“乗り越えてる風“で何とか生きていくしかないけど同じ痛みを抱えて生きている人達が居る事はとても心強いねという事だと思う。
“60秒間お互いに見つめ合う“という案を瞬間的に名案だと思える人間で在りたい。
激重だけど希望がある終わり。
脚本もお芝居も良かった。
『生きてるだけで、愛。』が好きな人にお勧めします!
このレビューはネタバレを含みます
韓国歴史のif物にしてはかなり解り易い分、ドキドキハラハラがしっかり楽しめた。梟ってそういう事なのね!無実の人も多少死んじゃうけど最終的には狡い奴等が負けて真面目な奴が勝つ。超綺麗な“目には目を“でス>>続きを読む
面白かった〜!!笑ったけどちょっと泣きそうにもなった。戦争って国vs国であって人vs人じゃないよねって。
けど映画の中で個々の人間が協力し合ったのは金の為であって、国同士が戦ってるのもざっくり言ってし>>続きを読む
クライマックスの研磨視点の臨場感が半端なかった。没入し過ぎて息してなかった気がする。アニメシリーズ観返したくなった。
誰も哀れではないからこそ、このタイトルなんだなと思った。あくまで他人目線での皮肉というか。自分で自分自身を哀れんでいないのなら他人がどう思おうが哀れではない。だから誰も哀れじゃなかった。寧ろ幸せなので>>続きを読む
本能で恋愛するタイプの人じゃないと何で惹かれ合ってるのか謎だから感情移入は難しいと思う。心情というより嗅覚みたいな。ミステリーとしては特段トリッキーではないんだけど撮り方がトリッキー。だから観てられる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
悪い奴なんてボッコボコにブン殴っちゃえば良いしマッドサイエンティストなんて頭ブチ抜いちゃえば良いんですよ(・∀・)
マ・ドンソクがブン殴ってブッ放す理由さえあればそれで良い!
才能を持っている事。自分の才能に確信を持っている事。才能を常に研ぎ澄まし続ける事。それを努力と呼ぶ感覚を持たない事。才能を認めて期待してくれる人が居る事。才能の外側で愛してくれる人が居る事。それに気付>>続きを読む
意図的になのかは判らないけど結末含めて嫌悪感と胸糞の悪さ以外の情報が曖昧。史実を知る為のきっかけ提示が目的なのだとしたらその方がかえって有効かもなと思った。
(実際はどうだったんだろう…)という感情が>>続きを読む
いい感じの幕の内弁当みたいだった。いろんな要素ちょっとずつ入ってて美味しいけど、結果それぞれの要素を一個一個ガッツリいきたくなる。他の北野映画観返したくなった。駿と武は死ぬまで好き放題やってほしい。
脚本が坂元さんなので言葉自体の浸透圧はやはりかなり高い。けれどもっと違う物語の中で同じ台詞を聴いたらもっとグッと来てただろうなと思ってしまった。『花束みたいな恋をした』同様、少女漫画みたいな胸きゅんシ>>続きを読む