あやかさんの映画レビュー・感想・評価

あやか

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ストーリー・オブ・ラブ(1999年製作の映画)

3.9

一緒にいればいるほど喧嘩やすれ違いが増えていく関係がすごくリアルだった。
長年付き合っている恋人や夫婦には絶対にハマる作品。
ラストの奥さんが旦那に思ってること一気に言うシーン泣いた…
長年寄り添った
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.0

カズオ・イシグロさんらしい脚本だと思った。
話があると言うのに聞かずに奥さんの言いなりで話す時間を作らなかったくせに死んでからなぜ話してくれなかった、って後悔するところとか。
一時は功績を仲間内で讃え
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.4

シャツずっと持ってたんだ、、
最後にシャツをかける順番逆にしてしまうのも印象的だった。
どんなに好きでも同性愛というだけで決して口にしてはいけない関係。
作中も愛してるなんてセリフは2人の間にはないが
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禁じられた遊び(1952年製作の映画)

3.7

少女の無垢さが痛い。

最後の赤十字の女性のセリフ「お友達もたくさんいる」はポーレットみたいな戦争孤児がたくさんいるという意味だと思うと余計に辛い。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.0

ノマドという生き方。
決して自由気ままな生活ではなく、むしろ大変な事の方が多そうだけど、そういう考え方や生き方もあるんだな、と。
とにかく美しく広大な自然が目を引く。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.3

オープニングからずっと街並みやファッション、小道具の全てが色鮮やかで目を引き続けていた。
それだけにラストの風景が何もかも真っ白で余計に悲しかった、、
戦争によって運命が大きく変わってしまった2人の恋
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.0

お祭りの夜のシーンがなんだか怖かった。
なんで2人がそういう関係になったのかも正直良く分からなかった…
ヴィヴァルディは春ばかり有名だけど夏が印象的に使われて終わるこのラストシーンは忘れられない。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.3

別れるシーンが妙にリアルで長年付き合った恋人と、もう別れた方が良いと頭で分かっていてもいざ目の前にすると情なのか楽しかった思い出ばかり思い出して泣き出してしまう気持ちがすごく分かるからこそ辛かった。>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.1

本当に罪を犯したのか、その点も気になって目が離せなかった。
全てが巧みに仕込まれている作品。
最後まで見ることで何気ないワンシーンに込められた伏線が多数ある事にようやく気付く。
最後に映る海は本当に綺
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.0

見ているだけで苦しかった。
祈るような気持ちが止まらなかった。

楓珠くん出てる!と思って軽い気持ちで見始めたけどそれどころじゃなかった。

もっとたくさんの人に
見て、感じて、考えてほしい作品。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

ホラー系ではない別のホラー感。
最初から最後まで飽きがこない展開。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.0

冒頭ナナのセリフはみんなに刺さるんじゃないかと思う。
全体を通して自分を応援してくれてるような作品。
見た後は諦めかけていた夢だって自分ももう少し頑張ってみようという気持ちになれる。
キャラの表情もす
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

「マルコが好きなのはハッピーエンド。
ハッピーエンドが好きだったんだ」
で涙腺崩壊した( ; ; )
3人がお互いを成長させ合っていて、特にマルコの成長が目覚しい物語なだけに、ラストが辛い。3人
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

里香ちゃん視点で感情移入した、、
ロッカーに詰めたのも大好きな人を守りたかっただけで、もっと早く憂太が怖がらずに話しかけていたらあそこまでは絶対にやってなかったと思う。
意思疎通ができなくて守りたいっ
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

4.0

泣ける、泣ける、と聞きすぎたせいか私は泣けなかった…
でも心あたたまる話だった。
何より静ちゃんの、のび太への真っ直ぐな想いにぐっときた。
どんな時も最愛の人を信じ続ける強さを見習いたい。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.1

冒頭からミュージカルシーンのカメラワークがどうしても好きになれず見るの大変だった…

ラストは少し切ない。
運命の人は絶対に彼だったと思う。
愛していてもそれだけでは上手くいかない現実と同じ。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.5

みんなに愛されるおばあちゃんがいて。
田舎の親戚の繋がりっていいなと思った。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.7

冒頭お母さんが他人の子を助けた時の気持ちを時間をかけて(リアルに1時間半程)最後の最後にすず(主人公)も分かるようにもっていく構成が面白く、感動した。

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

4.2

癒しをありがとう。
動きやしぐさ、表情の全てが可愛い。
そして笑える。
声を出して笑った。

はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.4

佐藤二朗さんの脚本が気になって鑑賞。

山田孝之さんが真実をぶちまけるシーンが辛かった。
一気に芝居に引き込まれた。
この思いを抱えているのか、と思うとその前までのシーンの辛さが変わってくる。

所々
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.0

「愛してる」と伝えた返事が
「おやすみ」だった時、
何とも言い難い切なさが込み上げた。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

アニメ、旧劇は個人的にはバッドエンドに感じていたが今回やっと救われた気がした。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.9

最後にぐっと切なさが込み上げてくる。

彼女の強さが、愛が、余計に悲しい。

私も同じ選択をできるだろうか…

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

3.3

ストーリーはとてもジブリらしく、素敵な世界だった。
ぜひCGではなくいつものアニメーション映画バージョンも制作してほしい。

メインキャスト以外の声優さんもぜひ誰がどの役なのか公表してほしいです。

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