Ayakashdさんの映画レビュー・感想・評価

Ayakashd

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映画(341)
ドラマ(100)

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.5

いくらなんでもwww
ジュラシックパークと猿の惑星とETとヴェノム と…あとなんならテレンス・マリックの片鱗も見えたような…wごった煮すぎてww
みんなスカヨハのアクションが観たかったのに細胞操作で勝
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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.7

ソダーバーグのこのウィットとリズムが好きだなぁと思わされる。ソダーバーグとカントリーロードなんて意外だけどすごいよかった。田舎っぽいゆったりしたリズムで進むし、なんか登場人物も全員のほほんとしてたりも>>続きを読む

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.8

アイリッシュマンの前に観ようと思ってたのにようやく。スコセッシ先生作品数多いから観てないやついっぱいあるやね。
やっぱりめちゃくちゃ面白い…!アイリッシュマン同様、一人のマフィアの回顧録を自在な時間軸
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.3

なるほどなぁ。イーストウッド先生らしいといえばらしいというか。イーストウッドが描かなかった余白が印象に残る作品だったなぁ。全部説明しつくさない、という泰然とした態度。過度な脚色もドラマタイズもなく、淡>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.0

感情移入する暇もないくらい瞬殺で人が死ぬwwキアヌリーヴス安定のスマートでクールなアクション。でも同じスーパー殺し屋モノならイコライザーの方が渋くて好きかなー。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.7

人を愛することと、人を憎むこと、どちらが難しいんだろう。と思った。10歳の少年ジョジョはそのどちらも、マーブル模様のように経験する。その彼のマーブル模様を、ウェス・アンダーソンを思わせるキュートでノス>>続きを読む

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.6

ポン・ジュノ 映画祭完走。
終始変拍子で、いきなりテンポが変わる、妙で人を食ったような展開はこの頃から健在だったのね笑。
グロ描写はこれ以降の作品に比べれば皆無と言えるけど、あの暗示で観客に与えるショ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

天才天才天才天才ポン・ジュノ 天才天才天才。あー。日比谷でスタンディングオベーションしたかったーーーー。もうのっけからずっと、冒頭からほぼずっと「天才だ」と思い続けるって、こんなん初めてだ。パルムドー>>続きを読む

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.8

バリキャリのわたしが言うと「いやそらそうだろ」と鼻で笑われるだろうけれど、この映画大好きだ。"女の子が憧れるロマンティック・コメディ"がまだ死語じゃないなら、これは最新の、最高の"女の子が憧れるロマン>>続きを読む

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.5

これは……これは。これは…!!!
なんという傑作…

前半の、暗いながらもどこかほのぼのとした田舎の捜査ドラマ、けれど気づかないうちに監督が滑り込ませている数々の伏線…遠景で社会情勢を示唆するその計算
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.6

熱い!!面白い!!クリーチャーもののパニック映画と思って公開時敬遠してたのが馬鹿だったなぁ。河原で最初にグエムルが登場するのシーンのダイナミズム。ポスターになってるあの瞬間は「これかぁ!」とワクワクし>>続きを読む

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.4

ジョシュ・ブローリンとデル・トロを愛でる映画。二人が出るからにはこれくらい暗くてストイックじゃないとw
1作目よりはとっつきやすかったかな。テーマは共通だったと思う。硬直的な官僚制を維持すると同時に、
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.0

イッヤー怪作傑作…!!すべてがエクストリーム!!ホラーで社会派スリラーでコメディでアクションでジブリ!!!そうジブリなのーーーwwwwwこんだけすべてが過剰なのに一気に惹き込まれ魅せられるこの映画はは>>続きを読む

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.4

マッドネス。ポン・ジュノってクレイジーだな…パラサイトに向けて全制覇しようとしているが、ジャンルレスなポン・ジュノ を貫く言葉があるとすればクレイジーではないかと個人的に思う。そしてこの映画は「あれも>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.5

うーむ。「超法規的」という言葉が重くのしかかる渋い作品。同じテイラー・シェリダンならウィンドリバーのほうが格段に重くて好きだけど(この映画だと民間人が死ぬわけじゃないから悲しさが薄い)、この遣る瀬なさ>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.6

ウアーーーッ!いい映画観た!!疲れるほどのスリル、身体に響くエンジン音、耳をかすめるスピード感…信じられないほどの臨場感。レーシングカーの中に、またはすぐそばにいると、リアルに錯覚できる。ル・マンの会>>続きを読む

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.8

ピュアに良い。子供の頃大好きだった"お話"のわくわくがたっぷり詰まっていて、想像力が羽ばたいていく。夢とヒューマニティ(クマだけど)をこんなにも温かく見せてくれる。フェアリーテイルとエンターテイメント>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

卓越。超越。こーれーはーマスターピースだ。賢すぎて大半の人には何言ってるかよくわかんないだろうし、わたしも大半よくわかってないかもしれないけど、とにかくこれは卓越している。
テッド・チャン「息吹」邦訳
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ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-(2019年製作の映画)

3.5

ウケるなぁー。さすがソダーバーグというところか。クレバーでクレイジーな構成。ラストのシークエンスは鮮やか。語り部メリル・ストリープ。ゲイリー・オールドマンの嫌味ったらしいアクセントが一周回って逆に愉快>>続きを読む

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.3

普通に面白かった。ジェシカ・チャスティンはこういう役多いな。テンポも良く展開も良く、スポーツ、ギャンブル、法廷と要素盛り盛りながらもよくまとまっていた。イドリス・エルバの色気!!

マッドバウンド 哀しき友情(2017年製作の映画)

3.9

新年一本めにこれを選んでしまった…辛すぎる。ナチを倒した後にKKKにあんなことをされるなんて。戦争に行かなかった、偉そうな南部の白人農場主たち。あんな憎悪はどこから湧いてくるんだろう。恐ろしくて寝付け>>続きを読む

家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.8

ポバティー・サファリ。
中間層もエスタブリッシュメントも、貧困層の生活苦や、貧困家庭の悲しくも切ない物語を、サファリパークのように安全に守られた車の中から見学して涙を流して浄化され、「自分も何かしなけ
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ザ・レポート(2019年製作の映画)

4.1

民主主義がどれほど脆弱か。官僚制がどれほど秘密主義で隠蔽体質に陥りやすいか。この瞬間にはそれを乗り越えたかに見える民主党政権と、この後にすべてを破壊しつつある現共和党政権と…民主主義を、本当の意味での>>続きを読む

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

3.6

好きだ。全体的に静かで、2人の対話がほとんどの時間を占めるのに、ドラマがあり、歴史がある。ローマ教皇という歴史的にまー業の深い、因果な役回りを題材にし、短い時間、少ない場面転換のなかで、教皇という存在>>続きを読む

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

2.8

めちゃめちゃ派手でめちゃめちゃ速い。
そのためだけに作られたそれだけの映画…

Ben HardyのパルクールとPayman Maadiが萌えポイント。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.7

ノア・バームバック監督の作品で一番好きかもしれない。今までの作品の中で一番大人で、ほろ苦い。リアルで、ありのまま。ノア・バームバック監督の作品って、オフビートでアイロニカルで素敵なんだけど、いつも、ち>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.9

アングロサクソンが全世界でやってきたこと。性暴力がなくならないこと。見終わって眠りにつこうとする頃になって、怒りやら、悲しさやら、恐ろしさ、それに悔しさがこみ上げてきて、涙が出た。重い社会派サスペンス>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

3.7

ノーラン作品でまさかの未見のまま残していたメメント。いやぁー、さすがノーラン兄弟、キレキレだ。ノーラン兄弟って、「何某かの時空間に閉じ込められた男」ってモチーフを繰り返し描いてるよね。プレステージも、>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

3.7

やっぱいい映画なんだよなぁー。さすがクリント・イーストウッド。いい映画なんだよなぁー。これぞ映画、って映画だよなぁ。円熟の極み。なんかこう、やっぱり肩の力の抜け方が半端じゃないよね。アールのドライブス>>続きを読む

アースクエイクバード(2019年製作の映画)

3.7

え、普通に面白かったしクールだった。
日本特有のさびしさ、わびしさ、昏さみたいなものが、誇張なく美しく映像に収められていて軽く感動さえした。また、ロストイントランスレーションを想起したけど、日本に居所
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.6

いやぁー、さすがマーティン・スコセッシ。ギャング大河。最初少し混乱したけど、時間軸を交錯させて見せる、ジミー・ホッファとフランクの長年にわたる旅路と、ラッセル爺とフランクのドライブの旅路の妙。フランク>>続きを読む

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.5

ゴッホの幸福と孤独に包まれるような映画だった。こんなにも美しく世界を見て、それをわたしたちにも見せようとしてくれた、きっと神と自然に祝福された男が、人間のなかにあってこんなに孤独だったこと。その遣る瀬>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.6

さすがガイ・リッチー。安定してスタイリッシュ、安定して面白い!!速いビートのアクションに会話、オシャレで隙のないキャスト、ブロマンス、何回もツイストのある結末。よかったよかった。久々にゆったり盛り上が>>続きを読む

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

3.8

HHhHがめちゃくちゃ良くてナチス第三の男を観たけど、この映画のほうがずっとよかった。キリアンだったなんて知らなかった。ジェイミードーナンも出てたなんて知らなかった。静かで、暗くて、緊迫していて、悲し>>続きを読む

キング(2019年製作の映画)

3.8

やだよティモシー…やだよおまいさん…こんなッッッ!!威厳ある美しき中世イングランド国王!!!ああっ震える…

聡明で徳を備え、闘えば猛々しく、時に冷酷。彫刻か!!と言いたくなるほどの美しさ、憂いと迷い
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死神の来ない村(2019年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃいい映画だった。100歳超えの独身男性が肩を寄せ合って暮らすイラン・トルコ国境山岳にある美しい村。死に損ないの彼らは、生き続けるのが惨めで仕方なく、なんとかして自殺しようとする…というお話>>続きを読む

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