Ayakashdさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(393)
ドラマ(121)

監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

3.6

新しく知った情報は少なかったけど、テック系の人たちがこんなに声をあげてるとは知らなかった。いや、ほんとその通りだよなぁ。

最近読んだ『ラディカル・マーケット』にもわたしたちはいそいそとSNS使ってテ
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.3

カオスでサイバーパンクなキレキレの世界観、画のカッコ良さ!影響を受けただろう作品がいくらでも挙げられる先駆的作品。手描きで描いていた頃の、88年のアニメでこの出来は本当に革命的だったんだろうな。まさに>>続きを読む

プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

3.6

えっ好み。まず舞台がニューオーリンズって!!それがこんなにカッコよく見えるとはなぁ。がっつりブルースのいなたい街の今を見せてくれて、そして劇中に最高のフリースタイルラップ混ぜ込むという、ブラックカルチ>>続きを読む

ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

3.8

民主党支持表明以降気になってはいた。このドキュメンタリーも、ミリーボビーブラウンがシェアしたりしてて、気になってはいた。が、ようやく見たのは、サプライズで発表された新譜が良すぎて、その勢いで。いやー、>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.3

自分には友達とか、普通の青春とか、幸せとか、許されてはいけない。って感じる人がいること、そういう人たちがこの映画で、胸の底から突かれるような思いで泣きたくなるであろうことを想像して、胸がぎゅっとなった>>続きを読む

親指ウォーズ(1999年製作の映画)

2.8

くだらなさを究めてくれて本当にありがとうございます。

オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.9

やだアガるーーーー!!アトミック・ブロンドとはまた違う切れ味のセロン様…女前面の激しい肉弾&ガンアクションくそくそくそかっこいい…女vs女の戦闘にもグッときたし、死なないという前提で繰り広げられる不死>>続きを読む

淵に立つ(2016年製作の映画)

3.3

家族というものは根源的に家族内部からは支えきれないものであって、端から崩壊というかメルトダウンを前提としたものであって、家族が他者を取り込んで家族とした瞬間から境のないただの混沌に成り下がるものであっ>>続きを読む

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.6

静かな田舎町で、控えめに、居場所を探しているティーンエイジャーたちの、慎ましい恋の物語。フレッシュで、少しこんがらがってて、可愛い。街の匂いがするような美しい映像。主演のレア・ルイスがとても良い。賢く>>続きを読む

ブロークン・シティ(2013年製作の映画)

3.2

これ観たことあったなwww
徒然なるままに安定のマーク・ウォールバーグ刑事ものでも観るかと思ったら、ラッセル・クロウ出てきた時に見たことある事に気がついた。
硬派に撮影されたNYがカッコいい。あとキャ
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キングダム(2019年製作の映画)

2.9

特段感想がないけど、吉沢亮は良かった。あと長澤まさみはいつも最高。
まあわたし夢礼賛みたいなの好きじゃないしな。

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

3.8

ルカレ原作の未視聴作品2本目。
なんて悲しい物語なんだ。
ルカレらしい悲しさと遣る瀬なさの極致の幕切れ。そしてきっと原作ではエピローグ、後日談の挿話だったであろう、僅かな救い。製薬業界の闇の深さはルカ
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誰よりも狙われた男(2014年製作の映画)

3.7

この連休は突然のル・カレリバイバル。
未読だった2冊読んだついでに観てないルカレ原作映画を、と。
いやー渋くて最高。ル・カレの静かで物悲しく緊迫した世界観を、そのまま立ち上げたかのような画作りがまず好
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五日物語 3つの王国と3人の女(2015年製作の映画)

2.9

ちょっとわたしグロは良くても虫はダメですwwwww
とは思いましたけど、まあ見事な不気味御伽話。中世までのヨーロッパって割とこのグロテスクさを地で行く感じだったと想像している。ブリューゲルとかヒエロニ
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.3

ベン・プラットとアナ・ケンドリックとレベル・ウィルソン。てかベン・プラット歌うの聴きたくて観たのに見せ場最後の最後www2見ろってこと?www
ちょっと最近集中力落ちてるから学園ドラマパートはだいぶ早
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.5

ありのままのわたしでは誰からも愛されない。っていうのは老若男女誰もが抱える、誰にも言えない恐れなんだと思う。”I always see you.”に泣いてしまったよ。
展開は読めるしメッセージも真新し
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

面白すぎるし、怖すぎる。
もう誰も守るべき民主主義がなんなのか、判別できない。もう誰にも独裁的傾向のある人物の危険性を感じ取ることができない。歴史は繰り返す。民主主義は弱り、人々は分断され、自分たちは
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パターソン(2016年製作の映画)

4.0

まるでジャームッシュに撮られているかのように日々を暮らせば、こんなにも毎日は美しく感じられるのだろうか。
何気ない朝の、引き締まった冷気、静けさ、その中をゆくバスドライバー、手にはスタンレーのランチボ
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.6

久しぶりに映画観たわー!家に閉じ込められてると逆に観ないね。
ルッソ兄弟とソー様の最新作は配信だったから無事に観られたよ。ストーリーはめちゃくちゃシンプルだけどちょっとガンフー取り入れた風のアクション
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.0

いやー、楽しかった楽しかった。一度目の鑑賞では、すべての瞬間のすべてのカットから滲み出る不穏さに精神的に負けそうになってキツい鑑賞体験だったけど、何が起きるかわかっていたから、今回は隅々まで興味深く楽>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.3

どうしたんだろ、退屈だな。ドラン特有の、あのヒリヒリする、ズキズキする、痛みが感じられない。と思って映画館を出てきたら、ドラン作品史上最も評価が低いのね。なんでか説明できないけど、わたしは納得。いつも>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.8

バッドアスマザーファッカー可愛い!!くそ可愛い!!ファッキン派手で自由!!いえーーーい!!誰にも支配されない、文句も言わせない、好きなもん着て好きなもん食って嫌いなやつぶっ飛ばして、友達と騒いでワンコ>>続きを読む

The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

3.8

やべえwwwwやべえぞこの人wwwwやべえwwwアリ・アスター鬼才認定だわwwやべえwww
いやちょっとそれしか言えないな。30分でこんなにサスペンスフルでディズガスティングでショッキングで禁忌なもの
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Munchausen(原題)(2013年製作の映画)

3.6

すでにむっちゃアリ・アスタースタイル。ヘレディタリーにもミッドサマーにも通じる。題材もカットも場面転換も音楽も色彩も刺繍もw花もw 撮影監督もこの時から同じ人なのか。すげーな。

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.3

インディアナ州の秋の景色とエル・ファニングの、透き通るような、秋風のような、乾いた、でも豊穣な美しさが沁みる映画。

誰しも心に傷を抱えている、心に傷を抱えた誰もがそのことを忘れてしまう。

そんなお
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スペンサー・コンフィデンシャル(2020年製作の映画)

3.3

ボストンの警察ものってなんか好き。まずボストンの澄んでキリッと寒そうな空気が好き。古い街並み、古い港、昔気質の人々、知性的な雰囲気が好き。ザ・タウンに通じるボストンの空気感を映しながら、ザ・タウンより>>続きを読む

二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

3.8

大好きなchef’s tableのDavid Gelbの作品。彼の作品見て以来、やたらとフードドキュメンタリーを見るようになった。シェフたちの生き様、哲学、美学、一皿一皿の芸術性。食べるということのフ>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.5

なんていうの、この点数からイメージするものに馴染まない、愉快ではない映画体験だったのは間違いないんだが、この点数レベルの傑作だった、っていう引き裂かれるような葛藤www

いやもう凄すぎた、圧倒された
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イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

4.0

存在そのものがアートへの風刺で、アートへのジョークで、しかしアートへの愛でもあるし、が、やはりアートへの冒涜かもしれない。っていう、稀有な存在、MBW:ミスターブレインウォッシュ。彼のことを、「僕を映>>続きを読む

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.8

物凄い演技合戦を見た…ジェイミー・フォックスはもちろんのこと、タイマン張って負けないマイケル・B・ジョーダン。役者の顔、顔、顔の迫力に満ちた映画だった。耳触りのいい言葉も派手な演出もいらない。真実と、>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.6

気持ち悪い〜〜〜〜www
不気味〜〜〜〜www
けど、ホラー苦手なわたしが「意外に大丈夫だった」と思うのは、巧みな物語運びに夢中にさせられ、絶妙なカットと色彩に視覚的に惹きつけられ続けたからだと思う。
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

2.3

いやーアホだなー、楽しそうだなこれ作るのwww
強いて言えばトマトに牙と顔つけてほしかったw
キラードーナツも観なきゃ。

ダンサー そして私たちは踊った(2019年製作の映画)

3.4

映画のポスターに”ナチュラルで官能的”って書いてあったけど、そのままだ。ナチュラルで、力強く闘争的なダンス。民族舞踏詳しくないけど、地域的にはペルシア、モンゴル、ロシア、トルコ、ギリシアの影響を受けて>>続きを読む

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.7

ハーヴェイ・ワインスタインが有罪になった。そんな日に。

「他の女性にもやってたのか」
っていう瞬間の感情のなだれは筆舌に尽くしがたいものがあって、それがありありと表現されていた。シャーリーズの衝撃、
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.7

いやぁ、癒された。擦り切れかけた大人の"魂"に染み込むピュアで、チャーミングで、力強い物語。劇中でもマーク・トウェインに言及されるけど、まさに、あの筏のシーン、思い描いてたマーク・トウェインのアメリカ>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

いやーーーー…!IMAXとこのVFXまじですごい…けど…心臓と自律神経に悪いなww 最初の砲撃何発かでビクゥゥゥーーーッてなったけど、誰も気がつかないくらい砲撃の衝撃が凄かったwww
もうディズニーラ
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