序盤では自分達の身の安全や食料の確保に執着していた主人公が、亡くなった相棒の意志を継いで成長していく姿に胸熱。
お腹を空かせた赤ちゃんに自分の持っている全ての食料をあげたシーンや、塹壕から飛び出して>>続きを読む
世間の偏見とホモフォビア、「家族」の定義、地域社会の人々との共生、夫婦の在り方、子供にとっての幸せ等々、同性愛を主軸としながらも様々なテーマが込められた映画でした。
ハッピーエンドではなく少し複雑な>>続きを読む
自分が表現したいものと、受け手が求めるものは必ずしも同じではない事へのジレンマ。それを抱えながらも信念を曲げずに自分の芸を貫き通したアンディにパンクを感じました。
虚構と現実の境界を曖昧にさせるアン>>続きを読む
国王訪問によりてんやわんやのお屋敷内が舞台。貴族とその使用人たちそれぞれにスポットを当てた群像劇。
実際の1920年代はまだまだマッチョな男性優位な時代だけど、この映画では女性が主導権を握ってお屋敷>>続きを読む
論旨は「先入観で一面的な見方をしては本質を見誤る」
FBI捜査官と弁護士の対比関係からテーマを示唆していて、強いメッセージ性はありながらも説明的でなく、且つ一切説教臭くない映画でした。
「人々を守り>>続きを読む