斉藤隼也さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

斉藤隼也

斉藤隼也

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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

4.3

人間てすげぇなぁ
えげつないなぁ
演技させない演出に生々しさがすごい。

自転車泥棒(1948年製作の映画)

4.2

やりきれない
映画ならどんでん返しがあってきっと救われるなんて思っていた自分は甘かった
真面目に生きたって純粋だって救われないものは救われない

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.3

極端だけど観れる

説得力はかなりある。
とてもテレビ的作品だった

A2(2001年製作の映画)

4.0

正しい事が崩れて行く
住民と仲良くなった映像
オウムもオウム反対派も結局みんなでかたまって仲良く出来れば良いんだという感想

「A」(1998年製作の映画)

4.7

ウソをつかない難しさ
私の見てきたものはこれだという素直さがものすごい力の映画。
この感想すら騙されてるかもしれない。
転び公務執行妨害のシーンはみればみるほどヤラセに見えるが本当に起こった事だと思う
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「また、必ず会おう」と誰もが言った。(2013年製作の映画)

3.9

もっと評価されていい

原作とは確かに違う。
高校生のスクールカーストの中途半端なとこにいる主人公
ウソついてカッコつけてると楽
どこにでもいる普通の高校生が変わって行く話
王道な話の展開かもしれない
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永遠の0(2013年製作の映画)

2.5

特攻は決して犬死でもテロでもない。僕はそう思う。
感情論で書いてしまった稚拙な文章を自分で恥ずかしくなったので加筆します。しかし原文は残す。
しかしこの映画
嘘つけ!
戦争の扱い方を間違ってる
現実に
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レギオン(2010年製作の映画)

1.0

途方もない世界観に連れていってくれるのかと思ったら観客を狭いとこに閉じ込めてどっかいっちゃった映画
あっCGすごい

ロンゲスト・ヤード(1974年製作の映画)

4.7

スポーツは物語のある映画とは相性が悪いのではないかと考えていた自分の考えを吹っ飛ばした

最初なんの話や?から果てしない興奮にもって行かれる。
漢のための映画
本当にサッカーの試合や野球の試合を見てい
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水の中のナイフ(1962年製作の映画)

3.9

自分はまだまだ若いと思っているけどおっさんの方にものすごく感情移入した

ナイフのような鋭さは怖いし羨ましい。

そして女はズルいし怖い

ゴーストライター(2010年製作の映画)

4.0

上質なサスペンス

見ている人を宙ぶらりんにさせる演出はやっぱすげぇ

すげぇ飲み物のむなぁ
主人公の主観になった時秘書のケツめっちゃみるやん
そしてラストカットのゾクゾク

おとなのけんか(2011年製作の映画)

3.8

面白い
見ていて思ったのは最近自分も大人なのだなぁと
本音と建前、見栄、プライド、大人の嫌なあるあるを最後のラストシーン子供達があざ笑う。
会話だけでこれだけ魅せる事が出来るなんて
ものすごく勉強にな
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神奈川芸術大学映像学科研究室(2013年製作の映画)

4.6

学生作品なのかよ、、、

と最初に見た時の感想
映像学科のあるあるネタや助手の苦労は間違いないく実体験が生かされていると思う。

学校という閉鎖された特殊なルールで動いている組織の話は見ていて楽しい。
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

4.0

ホラーが好きだ!
という愛が伝わってくる
わけのわからない恐怖をラブクラフト的コズミックホラーに持っていくあたりがええ

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.1

こんな狂ってる人が世の中には普通にいるんですよーという恐怖
その恐怖はどこから来るのか?
だるい感じが好き

ブリキの太鼓(1979年製作の映画)

3.8

叫ぶ
子供が世界を理解して拒絶するが現実は戦争などどうにもならないことばかり。
叫んで物事がどうにかなるのはやっぱり子供時だけなんだ

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.6

どこまでも胸が苦しくなる。
最初はなんだこれ、、、そこからこんな話になるなんて。そして全てがわかり最初から見直したくなる

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.0

ゲロ吐きそうになったくらい胸糞悪いのだが
ビョークの演じるお母さんの明るさと不器用さ。
子供に目の手術受けさせたいだけなのに
これ最期救われるやつでっしゃろ助かるよね?助かるまさかね嘘でしょう?
自分
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.4

映画的魅力満載
暗くどうしようもない世界でお調子モノのお父さん。
絶望の中で子供を救ったのはウソ
他人を幸せにするウソをつけるおっさんになりたいですね。
序盤の女の子を口説く一連の流れは秀逸

ガタカ(1997年製作の映画)

3.9

人間の価値は努力次第でどうにでもなる。
いまの日本においても色んな所に様々な見えない壁
諦める前にこの映画をみれてよかった