アヤノさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.5

これまでのシリーズ作品とは変わり、心情の変化を丁寧にうつしているなと感じました。

巴の最後のあのシーン、あの表情ができる有村架純素晴らしいなと。とにかく儚かった…

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.6

スケールも一段と壮大になっていて見応えありました。

1作目に比べたら漫画を読んでいないと分からないのでは?と思う部分もあり、そういった意味で前作よりはこの作品自体のうまみがなかったかなーと。

キャ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

本当にちょっと思い出しただけ、なんだけれど、どんどん進んでいくうちにふと思い出すきっかけになる場所やモノが出てきて、過去シーンに入る。構成含めてよかったなあ。

なにより主演2人の演技が最高でした。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.5

好きになる気持ちと思いはどんな形でも変わらないと改めて感じました。

苦しいけど綺麗な映画でした。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

発表会の無音シーン、
周りの反応をみてルビーの才能を感じる様子と、その後お父さんの目の前で歌うシーンで号泣…

純度100%のあたたかい映画。
めちゃくちゃ好きな作品の一つになりました。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.0

うだつの上がらない生活と湿っぽさが、妙にリアルでした。

20代から40代までを演じ切る森山未來はさすがです。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.3

思春期に感じる憧れ、ジレンマ、危うさと脆さが、スケボーとコミュニティを通じてよく描かれているなーと。

こういう経験を経て人間強くなるよなあと、思いました。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

物に固執すること、普通という概念をぶち壊してくる作品。

社会とか組織に嫌気が刺したときに見たくなる。
ブラッドピットの狂気じみた役のかっこよさ。。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.8

旧作の良さも取り入れながら現代にうまくリメイクされており、さすがスピルバーグ作品…!

この作品で投げかけられる問題は今も同じで、そういった意味で刺さるものがある。

切ない結末にぐっと胸にくるものが
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.6

前2作品とは毛色が違うけれど、
前作までのライトなグロさもありつつ、
戦闘シーンもスピード感あって面白かった。

歴史的背景を知ってたらなお楽しめたかな。
前作までの登場人物のコードネームが出てきてワ
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mellow(2020年製作の映画)

3.3

映画の中で色々な告白があるけど、
全部が優しくあたたかい。

自分に素直になる、ということを
優しく教えてくれる作品でした。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.9

光と色の使い方がとてもよかった。

色が重なったり歪んだり、
心情に合わせてカメラワークもサイズも変わっていくので、より没入できました。

再生にむかって少しずつ希望が見えていく様子を見て、家族って近
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.3

あーだこーだ言いながら話し続けて
気づいたら明け方になっていた日があったなーと、思い出しながらみました。

みんなどうか強く前に進んでほしいと思えるラストでした。

人生のマジックアワー、いい表現◎

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.7

バトルシーンに迫力があって、
原作読んでる側としてはワクワクしました!

乙骨が高専の人達との関わりの中で、変わっていく様子、2人の純愛さに泣けました。
主題歌もよかった。

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.7

現代版シンデレラとだけあって、自分の夢を追う自立した女性像が描かれているのがよかったです。

従来の考え方にとらわれないジェンダー要素も混ざってて、登場人物たちも色々な理由で悩みながら向き合う姿もよか
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.8

最後に全ての点が繋がった時、
人の愛情ってほんとにあたたかいなぁと思いました。

血の繋がりはなくても、自分の立場や受け取ったバトンの中で、お互いを思いやることで、こんなにも深く繋がることができるんだ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

IMAXで鑑賞。

圧倒的な映像美と迫力にとことん没入できます。。すごいです。
衣装や武器も作り込まれていて、作品全体のクオリティも高い。

セリフはそんなに多くなく、目や表情で伝えるような、行間を読
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サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

4.0

ブラックミュージックの歴史やアメリカの人種差別の歴史について詳しいわけではないけれど、それでも音楽を通じて叫び続けることや、届けたいという強い意志と魂を感じました。

なによりアーティスト達がソウルフ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.7

映像美と音楽がとてもよかった、ミュージカル映画のような感覚。

竜の正体がわかりすずが自分の弱さに向き合うシーン、そこからお父さんのメッセージにグッときました。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.0

だれも彼もが最低でエゴの塊だなあと。
あと宮沢りえの演技力にひたすら圧倒…
一番強い女は妻かもしれない。

蜷川実花ワールド炸裂な作風で、そうゆう目線でみたら芸術感あって面白いと思います。

恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.4

圧倒的パワフルさと情熱で周囲を変えるエネルギッシュさ、まっすぐで素敵だなあと思いました。

恋に仕事に頑張る姿はキラキラしてていい!なにかを頑張りたい時に見たくなる映画

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.0

こんなに一瞬で燃え上がって刺激的な日々は、結末含めていい経験になるんだろうなあと思いました。

ひと夏の恋って感じでこれはこれでよかったです。

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.9

頑固でぶっきらぼうなヴィンセントと、賢くて真っ直ぐなオリヴァーとの友情がすごく良かった。

オリヴァーがヴィンセントの本当の優しさに気づいてから、最後のスピーチで涙が止まらなかった。とてもいい作品です
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

キャストが豪華!
女たちが華麗にジュエリーを盗む様は気持ちいいくらいハマってました。

中だるみもせず、サクッとみれる作品。面白かったです。

アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.6

アマンダがふと見せる寂しさや切なさを、
ダヴィッドが寄り添って一緒に共感している姿に胸を打たれました。

風景が日常に馴染んでいて、
自転車に乗って移動するシーンはとてもよかった。
静かだけれど、優し
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.0

待ってましたと言わんばかりの豪華俳優陣!

縁役の新田真剣佑がハマりすぎて、めちゃくちゃカッコいいです。

前のシリーズからみてもアクションのクオリティも上がってて、決闘シーンの無音の中で2人が剣を交
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.2

想像とはいい意味で違う雰囲気、不思議な空気感でした。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.6

さすが池井戸潤作品という感じの重厚さと、俳優陣。

最後のシーン、あれを最後に持ってくるあたりはすごかった。日本人の価値観をグッサグサ刺してくるなあと。

野村萬斎は奇人ですね、面白かったです。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.7

何か面白いことを企んでいる、大泉洋のあの顔がいい。
そしてそれが上手くはまった時の気持ちよさ、テンポ感もよく面白かった!

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.7

失敗したり影響されたりしながら、そこから自分で学びを得ていく、成長していく事って大事だよな〜人間味あって好きでした。

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.6

タイムリープの中にいるからこそ、街の小さな奇跡を集めるあの感じよかったなあ

青春の甘酸っぱい感じと、2人の自然体な雰囲気も相まっておしゃれな映画でした

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

恋の始まりと終わり方がとてもリアル。静かに崩れていく心の変化が絶妙だったなあ

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.1

ウジンもイスも、心がきれいな人だと感じました。イスがナチュラル可愛い!